朝礼ネタ:春前は厄?昔からの言い伝え
(例文)春前は厄?昔からの言い伝え
春の温かさも感じられるようになり、春を告げる梅やつくしと言った、花や雑草が芽吹いてきました。
寒い時期から温かくなるこの季節の境目は、体調を崩す方も多いと思います。
昔から祖母が春前は厄だと言っていました。
その厄を払うためにこの時期食べるものは「つくし、たんぽぽの若葉、よもぎ」と告げ祖母はすぐに「とって来てね」と笑っていました。
山遊びも出来たので楽しく摘んでた記憶があります。
3月に芽吹くこの三つは身体の厄を落とす旬の食べ物だそうです。
つくしの卵とじ、たんぽぽの若葉、よもぎ、つくしの天ぷら、よもぎ餅。
どれもとても美味しいです。
大人になった今でもこの習慣は続けています。
そういう昔からある継がれて来た物を摘み、食す事はいつの時代も必要なのだと思います。
この三つ、もしくはどれかだけでも食し年度末の疲れを厄とし、厄を落とし新しい年度を迎えたいと思います。そんな3月は年度末の疲れを落としながら過ごせると良いと思います。
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