国際ボランティア貯金の日
1954年10月6日、日本が初めて国際協力の援助国として、国際組織「コロンボ・プラン」に加盟したことからゆうちょ銀行で2008年から、少額から始められ、手軽な社会貢献活動として「ゆうちょボランティア貯金」の取扱いを行なったことから国際ボランティア貯金の日と制定されています。
朝礼ネタ:10月6日 国際ボランティア貯金の日-人の役に立つということ-
(例文)10月6日 国際ボランティア貯金の日-人の役に立つということ-
おはようございます。今日10月6日は国際ボランティア貯金の日と制定されています。
由来は長くなるので割愛しますが、皆さんはボランティアや募金などを積極的に行なっていますか?
今日はケンタッキーの創始者であるカーネルサンダースの逸話を少し紹介したいと思います。
お店の前に建っているメガネのおじさんというイメージが強い彼ですが、幼い頃の経験から慈善活動に熱心だったと言われています。
生まれてまもなく父親を亡くした彼は10歳の頃から家計を支えるため学校を辞め農場に働きにでていたそうです。
ケンタッキーという大企業を確立しても「最も奉仕する者が最大の利益を得る。我が身の前に他人に奉仕せよ」をモットーに
孤児院の子供たちのためにアイスクリームをつくったり、肢体不自由児のための基金を設立していました。
ケンタッキーフライドチキンという会社がここまで有名になったのも、彼の「人の喜ぶ顔が見たい」という気持ちが強かったからだと思います。
実は成功している経営者には幼いころからこのような慈善活動をしている方が多いです。
世界的に有名な石油王であるジョンロックフェラーは、まだ収入が少ない若いうちから収入の1割を寄付していたそうです。
しかも、その教えは子供に代々受け継がれ
子供は有名な投資家、孫は副大統領、州知事と一族揃って出世しています。
「お金持ちになりたい」という思いは皆んなが抱く夢ですが、そのためには多くの人を喜ばせなければいけません。
人の役に立つことの対価がお金であり、私たちも仕事を通してお客様の役に立つことで給料を頂けています。
この商品を売りたい。
売り上げで一番になりたい。
という思いはとても大切ですが、それ以上に「人の役に立ちたい」という思いを常に持って仕事に取り組みたいと思います。
役所改革の日
1969年10月6日、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」が設置されたことから役所改革の日と制定されています。
朝礼ネタ:10月6日 役所改革の日-働き方改革は会社から与えられるものではない-
(例文)10月6日 役所改革の日-働き方改革は会社から与えられるものではない-
今日10月6日は役所改革の日と制定されています。
最近は役所だけではなく企業でも働き方改革という言葉が出てきています。
当社でも時差通勤の実施による通勤ラッシュの回避や在宅勤務や直行直帰の推奨による労働環境の改善や残業時間の削減に取り組んでいます。
ここで一旦考えるべきは働き方改革とは何だろうかであります。
原則は業務に支障を発生させない、個人の生活のみならず会社の定石を向上させてワークライフバランスを確立するという事になります。
働き方改革は従業員が楽になるだけでなく会社にとっても経営にブラスになっていかないといけません。
福利厚生ではありませんので。環境が変わっていく中、業務を抜本的に見直していかなければなりません。
会議を削減するのであれば削減してどうやって議題の共有化、検討を進めていくべきかなどを合わせて考える必要があります。
クラウド化なども平行して進んでいるのでITについては分からない、知らないではなく我々は熟知して対応していく義務も発生してくると思います。
働き方改革は会社から提供されるのではなく、内部から広めていくことが大切です。
残業を無くすためにどうすればいいのか
リモートワークに切り替えれる業務があるのではないか
など会社をよりよくするための意見をどんどん出し合っていきましょう。
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