いいよの日
11月4日は「い(1)い(1)よ(4)」と読む語呂合わせから、いいよの日と制定されています。
ひとり一人の思いは誰にも否定されることなく、どう思っても「いいよ」と受け止めるのが聴くということ。「いいよ」とほめる社会、「いいよ」と許す社会になればとの願いが込められています。
朝礼ネタ:11月4日 いいよの日-断るという勇気-
(例文)11月4日 いいよの日-断るという勇気-
おはようございます。
本日11月4日はその語呂から、いいよの日と制定されています。
今日はその「いいよ」が人生において必要のない場面があるということをお伝えします。
「断捨離」という言葉が、随分世の中に浸透しています。
先日目にした新聞の、今月の漢字「断」というコーナーにゴルゴ松本さんがこんなコラムを寄せていました。
10代の若者に向けたコラムで、もうじき夏休みになってSNSを利用する時間が増えるけれど、友達同士のダラダラしたやり取りには、勇気を出して「ゴメン、もう寝るわ」と切り出してみよう。という内容でした。
親にとって、子供のネットトラブルは悩みの種ですが、私が心に残ったのは、その後に続くコメントです。
時間は平等だけど、時間の使い方は平等ではない。自分のために時間を使うには、断ることも必要だ。というのです。
「断」の旧字体は、米の部分が糸4つになっていて、繋がる糸を斧で切り離す様子を表しているのだそうです。
なんでもかんでも「いいよ」と引き受けることは、仕事をする上でとても頼りになりますが、時には断るという勇気も持って欲しいのです。
その勇気が自分の時間を作り、人生を作っていき、その積み重ねが社会を作っていきます。
どうか、「いいよ」という人ばかりに頼らず社員全員で会社を支えていけるようにしましょう!
朝礼ネタ:11月4日 いいよの日-いいよ。という便利な言葉-
(例文)11月4日 いいよの日-いいよ。という便利な言葉-
本日11月4日はその語呂から、いいよの日と制定されています。
「いいよ」という言葉。この言葉を使用する場面として皆さんはどのようなシーンを想像するでしょうか。
いいよという言葉には許容の意味合いがありますが、使用する場面によっては否定の意味合いであることもあります。
日常的に使用される言葉であり、日ごろ気に掛けることの少ない言葉かもしれませんが、仕事の場面においては重大な過ちを発生させる可能性のあるあいまいな返答となる可能性もあります。
業務上の確認やコミュニケーションのシーンにおいては、「いいよ」「いいです」のようなどちらともとれる表現は避け、しっかりと意図を伝え、伝わったことを確認するということを意識し、ヒューマンエラーや齟齬のないよう心がけることが必要です。
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