ペニシリンの日
朝礼ネタ:2月12日 ペニシリンの日-近年問題になっている薬剤耐性菌とは?-
(例文)2月12日 ペニシリンの日-近年問題になっている薬剤耐性菌とは?-
本日2月12日は【ペニシリンの日】とされております。
このペニシリンとは、肺炎やおでき、淋病など細菌による感染症に効く抗生物質のことです。
ペニシリンをはじめとする様々な抗生物質は、世界中で無数の命を救ってきた治療薬ですが、近年この抗生物質が効かなくなる問題が話題になっています。
【薬剤耐性菌】と呼ばれるものです。
薬剤耐性とは、抗菌薬が効きにくくなったり効かなくなることを言います。
ウイルスは大きさや仕組みが細菌とは異なるため、ウイルスによる風邪には抗生物質が効きません。
それを知らずに自己判断で不必要に抗生物質を飲んでしまったり
処方をされた薬の服用を途中で止めてしまうと、しっかり使っていればやっつけられていたはずの耐性菌が残ってしまい、薬に弱い菌だけがいなくなるという環境ができて、薬剤耐性菌は増えてしまいます。
薬剤耐性菌が増えることで、感染症の治療が難しくなり、重症化したり時には死に至る可能性が高くなります。
こうして発生した薬剤耐性菌は人から人へ感染したり、人から環境へと徐々に広がっていくのです。
まだまだ寒い時期が続き、皆さん風邪をひくこともあると思います。
薬剤耐性菌を増やさないためにも、むやみに抗生物質を服用することがないよう
正しい知識を持って対処していきましょう。
レトルトカレーの日
1968年2月12日、日本初のレトルト食品である「ボンカレー」が発売されたことからレトルトカレーの日と制定されています。
朝礼ネタ:2月12日 レトルトカレーの日-カレーは認知症予防に効果あり?-
(例文)2月12日 レトルトカレーの日-カレーは認知症予防に効果あり?-
おはようございます。
1968年の今日2月12日は日本初のレトルト食品である「ボンカレー」が発売されたことからレトルトカレーの日と制定されています。
実は最近の研究でカレーは認知症や忘れ物予防に効くという結果が出ています。
カレーのスパイスに使われているターメリック。そのターメリックの黄色のもととなる成分でクルクミンというものがあります。
このクルクミンは、脳内の神経細胞の損傷を修復してくれる作用があり、認知症の進行のストップに関係があるといわれています。
認知症の原因の一つとされているのが、脳内にできるシミの老人斑(ろうじんはん)です。
その中に含まれている悪質なタンパク質が、認知症と関係しているといわれており、クルクミンはこの悪質なタンパク質を分解する効果があることが分かっているとのことです。
私も歳を重ねるにつれ、昨日の晩御飯すら忘れることも増えてきました。
物忘れで仕事に影響が出ないように
今日はカレーライスを沢山食べたいと思います!
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