ハロウィン
朝礼ネタ:10月31日 ハロウィン-ハロウィンの由来-
(例文)10月31日 ハロウィン-ハロウィンの由来-
10月31日のイベント、ハロウィンといえば仮装して『トリックオアトリート』と言い子供たちがお菓子をもらうイメージだと思います。
しかし元々は古代ケルト人の宗教的な祝祭と儀式が起源だということはご存知でしょうか。
これをドルイド信仰といい、新年の始まりは11月1日からだとされていました。
なので10月31日は現在の日本でいう大晦日のような日です。
この日は霊魂があの世とこの世を行き来できるといわれ、人々はそうした霊魂から守るためにおばけの仮装するようになったのです。
そしてハロウィンのお菓子には大人から子供に渡す魔除けの意味が込められています。
このようなハロウィンの背景の歴史を知ることで今年のハロウィンはもっと楽しくなるかもしれませんね。
日本茶の日
1191年10月31日、臨済宗の開祖・栄西が宋から帰国し、茶の種子と製法を持ち帰ったとされることから日本茶の日と制定されています。
朝礼ネタ:10月31日 日本茶の日-千利休の格言-
(例文)10月31日 日本茶の日-千利休の格言-
今日は日本茶の日と制定されています。
ということで今日は千利休の格言をひとつ紹介します。
それは「降らずとも傘の用意」という言葉です。千利休といえば、織田信長や豊臣秀吉の時代に茶道を世に広めた偉人ですが、この言葉は、お茶席での心構えについて説いたものだそうです。
「たとえ雨が降る見込みがなくても、傘を用意しておけば、万が一雨が降ったときに焦らなくて済む」という教えは、昔のお茶席に限らず、現代の生活や仕事でも活きるように思います。
千利休の時代より、天気は正確に予報できるようになりましたが、仕事でも人生でも、不慮のアクシデントは起こるものです。
それに、自然災害のようなことも起こり得ます。「万が一」のときに慌てないように、日頃から心に余裕を持って、そのときに備えておくようにしたいものです。
そのために、まずは簡単にすぐ始められる「傘の用意」から心がけたいと思います。
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