ビスケットの日
パンの製法を学ぶため長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助宛にパン・ビスケットの製法を書いたパン・ビスコイト製法書を送付。これがビスケットの製法を記した日本初の文書とされていることにちなんで、全国ビスケット協会が記念日に制定しております。
朝礼ネタ:2月28日 ビスケットの日-非常食を準備しておこう-
(例文)2月28日 ビスケットの日-非常食を準備しておこう-
今日はビスケットの日とされています。
パンの製法を学ぶため長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助宛にパン・ビスケットの製法を書いたパン・ビスコイト製法書を送付。
これがビスケットの製法を記した日本初の文書とされていることにちなんで、全国ビスケット協会が記念日に制定しております。
ビスケットというと長期保存が出来ることから非常食として知られます。
皆さんは、いざというときの為に非常食を準備していますか?
非常食は、調理不要ですぐに食べられるものが役立ちます。
また、避難生活が長引くことも想定し、高カロリーのもの栄養バランスのよいものが望ましく、いろいろな味のものを揃えておいた方が飽きがきません。
大きな災害が起きた際、電気・ガス・水道・通信・交通などのライフラインが復旧するには、一般的に3日間と言われています。
非常食は最低3日分、余裕があれば1~2週間分備蓄しておくと安心でしょう。
1人の3日分でもこのくらいの量となり、1週間分だと約倍の量になります。家族全員分だと結構な量になりそうですね。
備えあれば憂いなしといいます。
災害が起こってから探し回っても遅いのです。特に地震大国日本ですから日頃から準備をしておきましょう。
利休忌・宗易忌
1591年2月28日 茶人・千利休の忌日
朝礼ネタ:2月28日 利休忌-千利休の格言-
(例文)2月28日 利休忌-千利休の格言-
今日2月28日は茶人・千利休の忌日です。
雨を降ると私はいつも千利休の格言の一つを思い出します。
それは「降らずとも傘の用意」という言葉です。千利休といえば、織田信長や豊臣秀吉の時代に茶道を世に広めた偉人ですが、この言葉は、お茶席での心構えについて説いたものだそうです。
「たとえ雨が降る見込みがなくても、傘を用意しておけば、万が一雨が降ったときに焦らなくて済む」という教えは、昔のお茶席に限らず、現代の生活や仕事でも活きるように思います。
千利休の時代より、天気は正確に予報できるようになりましたが、仕事でも人生でも、不慮のアクシデントは起こるものです。
それに、自然災害のようなことも起こり得ます。「万が一」のときに慌てないように、日頃から心に余裕を持って、そのときに備えておくようにしたいものです。
そのために、まずは簡単にすぐ始められる「傘の用意」から心がけたいと思います。
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