朝礼ネタ:蛍雪の功から学ぶこと
(例文)蛍雪の功から学ぶこと
おはようございます。
少しずつ寒くなってきて、冬も近づき、雪が降る季節も間近に迫ってきている頃でしょうか。
さて、雪に因んだ言葉として、「蛍雪の功」という言葉を皆様ご存知でしょうか。
蛍雪の功とは、夜に灯火を灯すのに必要な油も買えないほど貧しい2人の青年が、夜に勉強するために、1人は蛍を集めて蛍の光で本を読んで勉強し、1人は雪を窓辺に積み上げて雪の明かりで勉強し続けたことで、2人の努力が報われたことに由来する故事成語です。
このように、どんなに厳しい状況でも頭を使って努力をすれば、報われる可能性はあるということです。
環境のせいにするのではなくて、その環境をどのように活かせるかを考えて努力をすることは、成果を出す上で欠かせません。
環境のせいにして胡座をかくのではなく、自分なりに考えて努力すれば、きっと成長できるはずです。
一度自分の置かれている環境を見つめて見てはいかがでしょうか。
案外環境のせいにしていることがいくつもあるかもしれません。
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