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携帯キャリアや宅配業者を装った、身に覚えのない「フィッシングメール」と呼ばれるものが、増加しています。大手キャリアも、メールに記載のURLにアクセスしないよう、また不正アプリをインストールしないよう、たびたび注意喚起をしています。
朝礼ネタ:コロナ禍でフィッシング詐欺の被害が増加-最新詐欺の対策とは-
(例文)コロナ禍でフィッシング詐欺の被害が増加-最新詐欺の対策とは-
おはようございます。
先日、自分の使っているキャリアからアプリ取得を促すショートメールが送られてきました。
URLが付いていてタップするとウェブサイトが開き、ウイルスに感染しているのでアプリを取って欲しいという内容です。
不審に思った私はネットで同様のメールが他に来ている人がいないか調べ、このメールがフィッシング詐欺と呼ばれる一種の詐欺メールだということに気付きました。
コロナ禍の影響で通販事業などのネットを媒介した物販が成長している影響で、このフィッシング詐欺の被害が増加しているといいます。
フィッシング対策協議会に寄せられた報告の数は2021年10月時点で4万8740件。
auやdocomoなどのキャリアを装ったメールやAmazonや楽天などの通販サイトを装ったメールなどもあり、ついつい開いてしまうような内容で送られてきます。
アプリを取得してしまうと、個人情報やクレジットカード情報などが盗まれ、実際に総額何億もの被害が出ています。
フィッシング詐欺の最近の傾向として電子メールではなくSMSといったショートメールに送られてくることが多いようです電子メールに関しては昔からこのような内容が頻発した影響で迷惑メールに対する対策が出来ているからです。
この新しいフィッシングメールの対策として
①リンク先のURLアドレスを確認する
メール中に含まれているリンク先のURLと正規のWebサービスの物と同じものか確認することが大切です。
正しいWebサービスのURLに近い文字列でも、ドメインの箇所が少し違っていることもあるので要注意。
③個人情報の入力を求められたらまず疑う
正規のWebサービスではメールを使って別ページにアクセスさせて個人情報の入力を求めるケースは非常にまれなのでクレジットカードの番号やパスワードなどの入力が求められた時にはフィッシング詐欺を思い出してください。
誰にでも引っかかる可能性があるフィッシング詐欺。
少し悲しい話ですが、今は何でも疑ってかかることがこの時代に必要なことなんだと思います。
皆さまも引っかかることがないよう細心の注意を払いましょう。
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