朝礼ネタ:冬場の交通安全の対策(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:冬場の交通安全の対策(例文付き)

運転中に寒い人のイラスト
この記事の内容

朝礼ネタ:冬場の交通安全の対策

(例文)冬場の交通安全の対策

スピーチ時間:およそ1分

冬場の雪道には非常に多くの危険が潜んでいます。

代表的なもので言えば、橋の上やトンネル出口等の路面凍結。

有効な対策としてはスタッドレスタイヤに交換しておくことでしょうが、スキーやスノーボードで雪道・雪山に行かない人はスタッドレスタイヤの必要性を感じていないかもしれません。

だからこそ、自分は路面凍結に対してゆっくり確実に運転していても、周りの車がそうとも限らずにスリップを起こし巻き込まれ事故が起こるリスクがあるので注意してください。

又、外気温と車内に乗ったことで車内温度上昇によりフロントウインドウ、ドアウインドウが曇り、視界が悪くなることが多々あります。

事前にくもり止め防止スプレーを吹きかけておくことやデフロスター・デフォッガースイッチを上手に活用すること、また外気温を取り入れるためにも窓を少し開けて寒気することも有効です。

このような方法で視界確保に努め、安全運転を心がけてください。

交通安全に関する朝礼ネタ・スピーチ

歩行者を見かけたら、要注意!

交通安全の話をしたいと思います。

「信号のない横断歩道では、道路を横断する歩行者の邪魔をしてはいけない」とニュースでよく取り上げられていますね。

そのルールは自動車学校で習うのですが、実際に車を運転していると、どうしても「走っている車が優先」といった意識が出てしまって、なかなか停まって、歩行者に道を譲ることができません。

でも、そのちょっとの気持ちが、事故につながってしまうことも多くあります。

特に小さい子どもやお年寄りの方など、事故に遭うことが多いので、横断歩道の近くなどを歩いている姿を見かけた時は、特に注意してください。

事故に遭わないように、心に余裕を持って運転していきましょう。

危険意識を持って行動しよう

今日は【危険意識】についてお話します。
皆さんどのような移動手段で通勤されていますか?

車や電車、バス、徒歩など様々あるかと思いますが、いずれの手段であってもそこには危険が潜んでいます。

特に車通勤は交通事故の危険が最も高く、急いでいる朝や疲労が出てくる帰宅途中は、ついつい気が緩んでしまいます。

車に限らず、慣れはどうしても起きてしまいますが、安易に大丈夫だろうという思い込みをせずに「もしかしたら」「かもしれない」と危険な状況になることを想定して行動することが大切です。

日々の意識によって事故を未然に防ぐことにも繋がりますので、皆さんも移動する際は身の回りの環境によく注意をしてみてください。

カエルのお守り、交通安全

カエルのイラスト「葉っぱに乗った蛙」

ある地域では、学生さん達がカエルの形をしたお守りを作ってドライバーや歩行者に配る運動をしているそうです。

お守りには、みんなの交通安全を願って無事帰る(カエル)ことを願うという意味がこめられているらしく、ドライバーたちはそのお守りを笑顔で受け取って、安全運転を心がけているといいます。

仕事を早く遂行することや生産性を高めることは非常に大切です。でもそれ以上に、一つ一つの基本をしっかりと踏まえた上で正確に、安全を徹底することが皆さんの笑顔につながり、長期的には利益が生まれるのではないでしょうか。

一人一人が交通安全無事カエルを心に持って安全第一で仕事生活をエンジョイしていっていただきたいと思っております。

時間の余裕を持って行動する

毎日お疲れ様です。皆さんは時間に追われていつも慌ただしく動き回っていると思いますが、今よりも5分早めに余裕を持って行動して頂きたいです。

ギリギリに起床し慌ただしく朝食を摂り、通勤時は信号待ちが我慢できずに黄色信号でも突っ込んで行き、青になる前にスタート。

スピードも少し出し過ぎではないでしょうか。そんな皆さんに余裕を持って行動して頂きたい。

そんな時間は無いと思われるでしょうが、注意1秒ケガ一生と言う標語を目にしたことはありませんか?

ほんの1秒注意するだけで一生のケガを防ぐことができるのです。

5分余裕を持って行動出来れば一日分の1秒を補うことができます。どうぞ今日から実行してみてください。

大切な人のためにも自分自身を大切にしてください。

信号のない横断歩道

おはようございます。

自家用車を使用して通勤をされている人も多いと思いますが、最近はあおり運転などのニュースもよく取り上げられるようになり、交通ルールの遵守やマナー向上が話題になっています。

一昔前は、後方シートも含めてシートベルトの着用が話題となったこともありますが、近年はあおり運転や、信号のない横断歩道での一時停止義務の話もよく聞かれるようになりました。

私自身もできるだけ信号のない横断歩道には気をつけようと思って運転していますが、対向車線で止まっている車があるなどわかりやすい場面でない場合、気付かずに通り過ぎて、後で「しまった!」と思うことがあります。

こういった横断歩道の手前には、必ず菱形のマークが2つ道路に記されています。道路を渡ろうとしている人がいるにもかかわらず通過してしまうと、道路交通法で罰則対象になりますので、日頃から気にする習慣を付けることが大切だと思います。

ハインリッヒの法則から交通安全を考える

先日、通勤中に交通事故を目の当たりにしました。明日は我が身ですのでより一層運転に気を付けたいと思います。

統計から一生に一度は、交通事故を経験すると言われていますが
軽い事故でも、警察や保険会社の対応等、時間がとられますので
事故に遭わないことが一番です。

免許をとる際に、ハインリッヒの法則というものを講習所の先生から教わったのを思い出しました。

「1つの重大事故の背後には、29の軽微な事故と300の異常が隠されている」

重大な事故というものは、軽微な事故を防いでいれば発生しないものであり、軽微な事故はヒヤリとするような事故を防いでいれば発生しないものであるということを示した有名な格言です。

交通事故には必ず理由があります。

「携帯を見ていた、居眠りをしていた、脇見していた…」

その行動一つ一つにも必ず理由があり

「携帯をマナーモードにしていなかった、昨日夜更かししてしまった、歩いている人が気になってしまった…」

など細かく細かく追求してみると、起こるべきして起こった事故だとわかると思います。

これは日々の仕事についても同じことが言えます。

「あの時、再度見直していれば」
「あの時、しっかりと報告していれば」

交通事故での失敗は命取りですが
ミスから学ぶことが出来るのも仕事の良い所です。

上手く行かなかった原因をしっかりと自分で考えて
同じ失敗を二度と繰り返さないように仕事に向き合いたいと思います

一時停止、しっかりしていますか?

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私は会社まで車で通勤していますが、時々ヒヤリとすることがあります。

それは見通しの悪い交差点で一旦停止をしたときに、急に自転車が飛び出して来るからです。

私もこの前の免許更新の時に、講習で改めて認識したのですが、一旦停止線の前で車を完全に止めずにダラダラと交差点に進入していくドライバーがかなりいるんです。

でも、そんな時に自転車や歩いている人が飛び出してくることがあるわけなんですね。

もし完全に車を停めなければ、相手にぶつかり、怪我をさせてしまうことがあると思います。
そのために、いつ停止線の前で確実に車を停めて、徐行して交差点に進んで行くことが大切だと改めて感じたわけです。

当たり前のように思っていても、意外とやってしまうことなので、皆さん注意してください

「春の全国交通安全運動」が始まります。

4月6日から全国交通安全運動が始まります。

毎年この時期に15日までの間で行われていて、歩行者の事故防止、自転車の安全利用の推進やすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの着用の徹底、そして、飲酒運転を無くすことを重点的に取り組むそうです。

いつも何気なく、聞き流してしまうニュースではありますが先日、私も交通事故を目の当たりにし、自分も気をつけようと安全運転を心掛けていたのもあって目に止まりました。

特にこの時期は雪が解けてスピードを出しやすい状況になっており、法定速度を超えて運転している方もちらほら見かけます。

よく安全運転の心構えとして

「かもしれない運転」という言葉をききます。

思い込み事故による「だろう運転」の反対に、物事を否定的に捉えて事故を防止する為の言葉です。

歩行者が飛び出して「こないだろう」

ではなく、

歩行者が突然飛び出して「くるかも知れない」

という常に最悪のケースを考えて運転することが大切です。

この考え方は運転だけではなく、私達の仕事においても大切な心構えだと思います。

お客様や取引先との交渉では何が起こるかわかりません。何か問題あってから考えては遅いのです。

「かも知れない」という引き出しを沢山持っていることが売上に繋がると思います。

(話がそれましたが…)

皆さんも事故を起こしてからは遅いので、運転する方は十分に気をつけて運転しましょう。

車のブレーキランプ切れていませんか?

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おはようございます。

皆さんは車を運転する前に点検は行っていますか?

先日、車を運転している際に、ブレーキランプが切れていたようで、後方を走るパトカーに停められ、整備不良で違反切符を切られてしまいました。

日常的に車を運転されている方には納得いただけるかと思いますが、バックランプが切れていることにはなかなか気づきにくく、もちろん法定点検や車検などは受けますが、車に乗る前に自分で、バックランプの点検等をされている方は少ないと思います。

自分では交通ルールを守って運転しているつもりでも違反は違反です。罰則も罰金もあります。

皆様も捕まることがないよう普段から点検しましょう!

ゼロの付く日、交通事故ゼロの日運動について

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愛知県は県民の自動車所有率が高いこともあり交通事故発生件数がワースト1である年が続いています。

そこで愛知県では、毎月0の付く日に「ゼロの日運動」という取組を行っているんです。

車で通勤する愛知県民ならもちろん知っている取り組みなのですが、ドライバーのみならず歩行者や自転車に乗る人へも呼び掛けがされています。

大きな交差点の角などに警察の方などが立って、朝の通勤時間帯などに上りや横断幕で交通安全を呼びかけます。

交通安全について、わかっていても無茶な運転をしてしまったり、急いでいるからといつもよりスピードを出してしまうことがありますよね。

しかしみなさんにも、ゼロの日運動のことを思い出していただき、毎月0の付く日だけでも、少し意識し事故のない社会を目指しましょう!

イライラ防止、生活に余裕を

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車を運転している時に、皆さんは前の車が遅いとイライラしたり、運転が荒くなったりしませんか?

気持ちが焦ってしまい、イライラし周りが見えなくなってしまい、最悪、事故を起こしかねないことがあります。

仕事も一緒で納期が遅れたり、進展が捗っていないと焦り、イライラすることがあると思います。

じゃあその時はどうすれば良いか。

車の場合は余裕を持って目的地に向かう。それはもちろんのことだと思います。

時間に縛りがあり、それまでには到着しないといけない。そのためには急がないといけない。それでは事故を起こす引き金ですよね。

仕事で言うと失敗を生み出すことになると思います。

その為には余裕を持つこと。余裕を持つことで周りがどう言う状況で、今起こっていることが把握できるかと思います。

例えで運転のことについて例を挙げましたが、これは生活に関わる全てにつながるものだと思います。

一呼吸を置いて、余裕を持つこと。一呼吸を置いて周りを把握すること。

そうすることで成功に導くことができるかと思います。焦らず、真正面だけ見ず、広い視野で見てください。それが一つの成功の鍵だと思います。

雪道を運転する6つのコツ

皆さんは雪道や凍結路面の運転は得意でしょうか?
もしくは、恐怖心はありますか?

この季節温泉旅行やスキー旅行など、山や県境を運転する際に避けることのできないのがいわゆる冬道です。

この冬道に於ける運転の恐怖心や不安を少しでも取り除ければより運転が楽しくなるのではないでしょうか?

これから挙げるポイントを一つでも多く習得すれば冬道をより克服できるのではないでしょうか。

1 スタッドレスタイヤはけちらない。
これは絶対条件です。本当に効果があるのはもちろんですが、良いタイヤを履いているというメンタルのお守りは必ず必要です。

2 リラックスする
意外と基本ですが、かなり重要です。無意識に肩に力が入りすぎると、運転操作も固くなりスリップ等を起こしやすくなります。

3  2つの行動を同時にしない。
ハンドル、ブレーキ、アクセルをそれぞれの動作でひとつづつ区切ることでかなりリスクを半減できます。

4 進行方向のすぐ下を見ない
なるべく車3台分くらい先を見ながら走る。

5 臆病になりすぎない
「滑る滑る!」と思いすぎるとスピードが極端に落ちたり、
  急ハンドル等の3急運転になりやすくなります。

6 メンタルの維持
これは、気持ちを鍛えるなどの特殊訓練は必要ありません。異常なスピード狂でない限り皆さんが思っているほど滑らないです。つまり、思ったより普通に運転してて大丈夫と自分に唱えることです。

たくさんポイントを挙げましたが、全部ではなくてもいいので一つでも多く実践することでかなり楽に攻略できると思いますので、無理のない範囲で冬道を克服して新しいカーライフを手に入れてみるのはいかがでしょうか?

出勤時には心の余裕を。立礼について

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今日は交通安全について話します。

この職場には、車で出勤する人、電車で出勤する人、自転車で出勤する人、徒歩で出勤する人様々ですが、必ず道路を通ってくると思います。

どんな出勤方法でも、交通事故と無縁という人はいないですよね。

岐阜県のとある高校で「立礼」という言葉があります。その学校は、信号のない横断歩道を渡る時、止まった車に対して渡り終わった後に振り返ってお辞儀をするんですね。

運転免許を持っている人からすると、横断歩道に歩行者が立っていたら止まるのは当たり前ですが、朝の急いでいる時間だと止まるのも煩わしいと思うときもありますよね。

しかし、歩行者からのそういった行動があると、ちょっといいことをした気分になりますよね。

もちろん立礼をしろ、と言っているわけではないですが、そういった心遣いや心の余裕を持つことで
交通事故は減ると思うんです。

なので、出勤時には心と時間に余裕を持って、気を付けて出勤してくださいね。

夏の全国交通安全運動-飲んだら乗るな、乗るなら飲むな-

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皆さんおはようございます。

この時期、梅雨のジメジメで毎日嫌な思いが続きますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

夏バテや熱中症など、こまめに水分補給して、体調には十分気を付けて、毎日を過ごしましょう。またもし仕事中に体調が悪くなりましたら、すぐに上司や周囲の人に訴えるようにお願いします。

ところで話変わりますが、7月13日~7月22日まで、夏の全国交通安全運動が予定されています。例年この時期は、ビアガーデンや暑気払いなどで、お酒を飲む機会が多いかと思います。

飲み過ぎに気をつけることはもちろんですが、それ以上に肝に銘じて欲しいのが『飲むなら乗るな。乗るなら飲むな』です。

飲酒運転は見つかれば、全てを失ってしまいますので、十分注意してお酒を楽しみましょう。

交通安全、ゼブラストップを守ろう

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おはようございます。

みなさん突然ですがゼブラストップ守っていますか?
歩行者保護の観点から信号のない横断歩道で歩行者が居た時は必ず止まって歩行者を優先しましょう。

たとえ誰も居なかったとしても徐行して安全に通過するようにしましょう。

時間がなく急ぐ気持ちも判りますが思いやりを持って誰にでも優しい気持ちの運転をしましょう。

それと同じぐらい大切なのが信号のない交差点、特に見通しの悪い場所を通過する時です。

たとえ自分の方が優先であったとしても自転車や歩行者の飛び出しや一時停止を無視して突っ込んでくる自動車など絶対に安全とは言い切れません。

自分の身は自分で守り更に相手も守る、これぐらいの慎重な気持ちで今日も一日引き締めていきましょう。

「春の全国交通安全運動」と交通ルールの厳守について

今回は「春の全国交通安全運動」についてお話しします。

毎年この時期に10日間にわたって実施されます。

春は新一年生など、初めての通学で交通ルールに明るくないこどもたちが多く歩いています。

そのため、交通ルール違反や事故に注意しなければなりません。

特に注意をしてほしいのは、運転中に横断歩道や自転車横断帯に近づいたときです。

横断する人や自転車がいないことが明らかなとき以外は、その手前で速度を落として進まなければなりません。

また、歩行者や自転車が横断しているとき、もしくは横断しようとして横断歩道で立ち止まっているときは、横断歩道や自転車横断帯の手前で「必ず」一時停止をして、歩行者や自転車に道を譲るようにしましょう。

「春の全国交通安全運動」期間中は特に取り締まりが厳しくなり、交通ルール違反や事故は、運転手本人だけではなく会社の信用も落とします。

この春の交通安全運動期間中はもちろん、それ以外の普段から、運転中は自分自身と周りの人たちを守るために、しっかりと交通ルールを守りましょう。

あおり運転ならぬ、あおり指導

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最近はあおり運転による被害をよく耳にします。

後ろの車、車間距離が近いぞ。何か変だぞ、と思っていたら、突然追い抜いてきて目の前に停車。

ひどいときには車から降りて近づいてきて怒鳴り声をあげる。とても怖いことです。

そんなあおり運転をした人の言い訳は、「速度が遅かった」「因縁をつけたように見えた」といった、些細なことです。
 
たったそれだけで、激昂して怒鳴り散らす。暴力を振るうことは許されることではありません。
 
皆さんも、あおり運転は怖いですし、絶対にしてはならないことだと思いますよね。
 
あおり行為は運転だけではなく、仕事の中にもあるのではないかと思います。
 
まだまだ職場に不慣れな新人が大勢いると思います。仕事を進めるスピードが遅い。しっかりと挨拶をしない。わかったような口をきく。
 
指導する立場の人は、イラッとした経験もあるのではないでしょうか。
 
そんな時、ついカッとなって怒鳴ってしまったことはないでしょうか。

これはあおり運転と同じです。新人からすれば、上司、先輩の皆さんが近づくことは、すでに車から降りて向かってくる怖い人そのものに見えるものなのですから。

仕事の遅い人には親切に教えてあげる。社会人としてマナーに欠ける言葉遣いはやさしく注意してあげる。こうしたことが大切です。
 
あおり運転、あおり指導はやめて、今日も明るい職場を作りましょう。

駅員さんの指差し確認の大切さ

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電車のホームでは駅員さんが右よし、左よしと言って指を差して安全を確認する指差し確認が行われ、異常が無ければ電車がホームへとやって来ます。

滅多にあることではありませんが、もしもここで線路に人が飛び出していたり車が立ち往生しているなどの危険があればすぐに電車の運転手へ連絡すると、手前でブレーキをかけて停車させるなどして事故を未然に防ぎます。

安全の確認だけだったら目視で済むはずですが、それをどうしてわざわざ声を出して指を差すことで確認するのか?

小さな頃の私にはよく分かりませんでした。

なぜそんな事をするのかと言うと、単純な作業だからこそ慣れてくるとついつい緊張感が無くなり危険を見落としてしまう可能性があるため、発声と動作を一緒に行うことで意識付けをしてミスを防ごうとしているのだそうです。

これを知ってから、駅に行くたびに駅員さんが指差し確認している様子を、これまでとは違った気持ちで見るようになりました。

この話から分かるのは、どんな仕事でも緊張感を持ち、安全かつ確実に行う重要さです。
我々もお客様に喜ばれるよう、誠心誠意取り組んでいきましょう。

自転車でも安全運転を

マンホールで滑る自転車のイラスト

最近、街でも自転車で出勤する方を多く見かけるようになりました。自粛の運動不足解消なのでしょうね。大変良い事だと思います。

車と違って季節の風なんかも感じられますからね。免許を持っていても様々な理由で車を運転しないという方も増えているでしょう。

まぁその分、問題も多くなっていると思うんですね。車に乗っている時、車線変更をする時はどうしますか?一般的にはウインカーを出して、前方後方の安全確認をしてから車線変更をしますよね。教習所で習うことです。

さて、ここでひとつクイズです。自転車は車とおなじ車両ですか?それとも違うものに分類されますか?
これも教習所で習いますね。自転車も車両のひとつです。ということは、車とほとんど同じルールが適用されます。

自転車に乗る経験は皆さんあると思うので、ちょっと思い出してみてください。

皆さんは自転車に乗っています。歩道の右側、つまり車道側を走っています。前方から同じく車道側を通行する自転車が向かってきました。さて、皆さんはどうしますか?

まぁ、そのまま突っ込んでいく人もいるでしょうが、大抵の人は避けますよね。避けるとき、後ろの安全確認はしましたか?

前方から来ている自転車が避けないのは、避けたくないからではなく避けられない事情があるのだとしたら?

恐らく事故になるでしょうね。しかも避けたこちらが加害者になるパターンが多いでしょう。
自転車は車と違ってウインカーのような合図も無ければ、ミラーもありません。
なのにどうして確認もせずに行っちゃうんでしょうね。

車の運転をしている大人が、まずは自転車の危険性や自転車に乗っているからこその安全確認の大切さを伝えて行けたらいいですね。

冬の運転に気を付ける注意点とは?

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とても寒い日が続いてますね。

路面が凍っていることもあり、通勤するのも一苦労の季節になりました。

先日も交通事故の現場を目の当たりにし、気を引き締めて運転するようにしています。

冬の運転は特に注意が必要です。

雪国の場合は、道路の凍結と吹雪による視界不良による事故に気を付けなければなりません。

凍結路で車の運転をする際は、乗り始めにブレーキテストをすると良いです。

安全をしっかり確認した状態で行いますが、時速10キロ程度のスピードで走行してブレーキを軽く踏んでみるのです。

それだけでズズッと滑る場合は本当に慎重な運転が求められます。

どの程度のスピードでどれくらいのブレーキで、どの程度滑るのかをあらかじめ頭と体で記憶しておくと、凍結してヤバそうな状態の道路の運転に役立ちます。

必要以上に強くブレーキを踏むとすぐに滑ってしまいます。

軽いブレーキでも徐行停止ができる加減を覚えておくと良いです。

また、吹雪によるホワイトアウトは本当に恐ろしいと思います。

見通しが良い道路でも、周りが田んぼなど何もないところを走る際は、一瞬のうちに真っ白になって視界ゼロになります。

それを想定しながら、視界が悪くなったら左側に寄ってハザードランプを点灯するなどして、心の準備をしておくことが重要だと思います。

事故を起こしてから後悔しては遅いです。

日頃から細心の注意を払って運転しましょう!

フォークリフトの安全運転を心がけよう

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構内を歩く際は、フォークリフトの走行に注意しなければなりません。

本来なら人が歩く範囲とフォークリフトの走行路を区別するべきですが、当社の場合は完全に区別できていない箇所がいくつかあります。

そのような場所を歩く際は、カーブミラーなどを見ながら、フォークリフトの走行に注意して、ぶつかってケガなどをすることがないようにしましょう。

特に、物陰から出る場合にはフォークリフトの荷物と出合い頭でぶつかる可能性があります。

必ず一時停止をして、左右を確認してから横断したり歩いたりするように心掛けてください。

また、フォークリフトを運転する際は、制限速度を守り、急発進や急旋回をしないよう、安全運転をしてください。

フォークリフトと人が接触する労災事故の多くが、出合い頭の事故です。

あの時止まっていたらという後悔をしないように、必ず一旦停止をして安全確認をしてから動くように心掛けるようにしてください。

労災事故を起こすと、労働基準監督署から厳しい指摘を受けることになります。個人の痛みだけでなく会社としての痛みも伴うことを理解してください。

信号のない横断歩道での事故

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先日、ニュース記事を読んでいたら、交通事故に関連したものを見つけました。

内容は、信号のない横断歩道付近でのトラックと自動二輪車の衝突事故でした。

横断歩道を渡っていた歩行者を待って停止していたオートバイに後ろからトラックが追突したという事故でした。

横断歩道は、歩行者の通行が優先されるために道路上に設けられているものです。

横断歩道付近で、歩行者が渡ろうとしているときは、車両は横断歩道の手前で一時停止しなければいけません。

道路交通法でも横断歩道での歩行者保護義務が明示されています。

車両を運転するドライバーは、当然、運転免許を持っているわけですから、教習所でこの決まりは理解しているはずです。

ですから、横断歩道を渡っていた歩行者の横断を一時停止して待っていたオートバイは歩行者の安全を確保していたことになります。

しかし、トラックドライバーはわき見運転をしていたのか、それともほかの理由があったのか横断歩道の手前で一時停止しなかったわけです。
これはトラックドライバーに重大な不注意が発生していたと考えられます。

故意にオートバイに追突したとは考えられず、前方不注意かあるいは、安全運転に対する認識不足があったのではないかと考えられます。

事故を起こしたトラックの運転手は横断歩道の歩行者にも横断歩道で前で一時停止しているオートバイにも気が付かなかったのでしょうか。

もし自分がオートバイの運転手だったらと考えると非常に恐怖を感じます。

安全運転している側が、事故をもらうというのは納得がいきません。

正直者が馬鹿を見るという言葉はあまり使いたくありませんが、正しい行動をしていて、命を落としてしまうという今回の事故は、非常に悔しい思いです。


くれぐれも、車両を運転されるドライバーは絶対に事故を起こさないという気持ちと交通安全をもっていただきたいと思います。

車の日常点検を行おう

車の整備のイラスト(車検)

今日は日常的に自分で行う点検項目についてご説明します。

まず点検には自分で日常的に行う日常点検、車屋さんでプロに定期的に見てもらう定期点検があります。

日常点検は、大きく「エンジンルームの確認」「車のまわりをまわって点検」「運転席に座って点検」の3か所に分けられます。

1.エンジンルームの確認

運転前のエンジンが冷えているうちに、ボンネットを開けて以下のところを点検します。

・ウィンドウォッシャー液の量の確認

・ブレーキオイルの量や色の確認

・バッテリー液の量の確認

・冷却水の量の確認

・エンジンオイルの量や色の確認

2.車のまわりをまわって点検

・タイヤの空気圧の確認

・タイヤに亀裂や裂傷および不自然な摩耗などないか確認

・タイヤの溝の深さの確認(溝の深さが1.6mm以下になるとスリップ・サインが表れる)

・ランプ類の点灯や点滅、汚れや損傷の確認

3.運転席に座って点検

・エンジンのかかり具合と異音の確認

・アクセルペダルを踏んで、エンジンの加速や低速の確認

・ブレーキペダルの踏みしろの確認(床板とブレーキペダルの間が適当か)

・ブレーキペダルのききの確認(ブレーキのききは安全に直結するため、踏みごたえの違いがないか)

・ウィンドウォッシャー液の噴射状態の確認

・ワイパーの動きや拭き取りの確認

社有車も会社の資産であり、経費にもなります。長く綺麗に快適に乗れるよう日常点検を定期的に行っていきましょう。

交通事故防止のデイライト運動とは?

緑の車のイラスト

夕暮れが早くなると多くなるのが交通事故です。

今日のような陽が落ちるのが早いときは注意が必要です。

皆さんは「デイライト運動」はご存知でしょうか?

各都道府県の警察などが運送会社などに呼びかけて実施しているヘッドライトの昼間の点灯を推進する運動です。

タクシーなどでは最近は当たり前のように行われていますね。

この「デイライト運動」が事故の防止に一定の効果を出しているという調査結果が明らかになっているようで

歩行者や対向車に自分の車の存在をアピールすることで事故の発生を未然に防止することが出来るといいます。

師走を迎え、仕事も忙しくなっています。

こういう時こそ、安全な運転で事故を起こすことがないようヘッドライトの早めの点灯を心がけ、安全運転でいきましょう!

気を付けよう!冬の交通事故の原因と対策とは

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全国的に交通事故のニュースが多い時期になりました。

統計上でも秋から冬にかけてが一番多く、中でも12月に交通事故件数、死亡者数は毎年ピークを迎えます。

この時期の事故の原因は多数ありますが

・日没の時間が早まる

・路面の凍結

・交通渋滞による心理的要因

が主な原因です。

日没前後の薄暗い時間帯は季節問わず、事故が多い時間帯です。

秋から冬にかけて日没の時間が早まることで、仕事終わりの帰宅ラッシュと重なり事故が多発します。

早めのヘッドライト点灯を心がけましょう。

路面の凍結は冬タイヤを装着するのはもちろん、スピードを出さないこと、早めのブレーキを心がけることが大切です。

ブレーキを踏み込み、滑り始めたら少し緩めて再び踏み込むというポッピングブレーキも効果的です。

何よりこの時期は、仕事へ行くのも家へ帰るのも交通渋滞につかまり、いつもより時間がかかる時期です。イライラや焦りといった心理的要因での事故は多いです。

いつもより10分早く家を出るだけでも気持ちにゆとりが生まれます。

交通事故の背景には必ず原因があります。

スピードを出しすぎていた。

寝坊して急いでいた。

ブレーキを踏むのが遅かった。

事故は起こす側も起こされる側も後処理に時間をとられ、どちらにとっても良いことは何一つありません。

皆さまも安全運転を心がけていきましょう。

車の方向指示器は何のためにあるのでしょう?

テールランプとウインカーのイラスト(車・左折)

最近、右左折時に方向指示器を出さない車が増えたと思いませんか?
出しても実際に曲がり始めてからという車もあります。

特に腹が立つのは、右折でこちらが待っている時です。
指示器を付けていない対向車が直進だと思って待っていたら、そいつはさっさと右折してしまい、
せっかく右折できるタイミングを逃してしまいます。

そのために変わってしまった赤信号に引っ掛かった後続車は、もっと苛立っていたことでしょう。
これって傍に迷惑をかけていると考えないのでしょうか。

方向指示器は次の行動を周囲に知らせるために大切です。
でないと危険なこともあります。

直進だと思っていた先行車が、急に指示器なしで右左折したら怖いですよね。
もちろん何があっても、安全に停車できるだけの車間距離は開けておくのが、後続車の義務ではありますが、法律以前に、周囲に迷惑を掛けない気配りが大切なのでは。

周囲のみんながストレスなしに、スムーズに動けるように、自分の行動をもう一度見直してみたいと思います。

ほんの10分早く出るだけで救える命がある

私は毎日自家用車で出勤しています。 

なるべく決まった時間に家を出るようにしていますが、今日のような雨の日は普段に比べて当然交通量が多くなります。 

ですから雨の日は時間に余裕をもっていつもより10分早く家を出るようにしています。

「朝から何を当たり前のことを言ってるの・・」

と思いながら聞いている方も多いと思いますが、通勤時間帯は接触事故が非常に多いのもまた事実です。

私も何度も経験がありますが、慌てている車が半ば信号無視のような状態で強引に交差点に突っ込んできたり

狭い道幅の箇所でも飛ばして走っていたり

歩行者、自転車の列があっても強引に曲がってきたりと

「危ない!」と思う場面に何度も遭遇しています。

どんなに時間に余裕がなく、精神的に焦ってしまっていても、交通事故を起こしてしまったら取り返しがつきません。

自分だけでなく、家族、会社、相手側の被害者、そのご家族、学校または勤務先など数多くの方々に甚大な迷惑をかけることになってしまいます。

何も通勤途中に人生をかける必要はありません。

朝からですが、時間と心に余裕をもって、目先の事だけでなく、今の行動が招く未来を予測して、最善の行動をしていただきたいと思います。

「かもしれない運転」の気持ちをいつも心に

自動運転カーで事故にあう人のイラスト

皆様、おはようございます。

今朝は車の運転における安全や労働災害防止について少しお話したいと思います。

我が社は郊外にあることから、マイカー通勤をされる従業員の方が半数ぐらいを占めており、また勤務中において顧客様や出向先に向かう際に社用車を用いることが多いと思います。

その際に是非に気をつけて頂きたいのが、「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」です。これは自動車免許の教習所の講義でも十分に学ばれたと思いますが、改めて整理したいと思います。

「だろう運転」とは正式には「動静不注視」とも呼びますが、周囲の状況を自分勝手に都合よく予測して運転をすることです。これは非常に危険を招き、特に横断歩道を渡る歩行者との事故の主な原因となっています。

この「だろう運転」の一方、重要な言葉が「かもしれない運転」です。

常にドライバーは意識の高い安全意識を持ち、危険な状況になることを常に予測して運転することをいいます。道路は当然ながら予測不能な出来事が頻繁に起こる場所です。

赤信号で突然に子供が飛び出してきたり、前に走っている車が急停車したりなど、道路上では突発的な事がいつどんな状況で起こるかは当然のことながら予測不可能です。

車は非常に便利な乗り物でありながら、同時に運転の仕方や心がけを間違えれば、とてつもない「怖い武器」にもなります。事故は我が社のイメージを損なうだけでなく、相手様への補償も含めてドライバーにも経済的な負担や、精神的なストレスを抱えることになります。

幸いなことに、わが社では今年も一件も事故は起こっておらず誇りに思っております。それは従業員皆さまの日頃の「かもしれない運転」の努力の結果だと非常に感謝しております。今後とも安全運転を心がけながら、仕事に励んで頂きますように宜しくお願いします。それでは本日も宜しくお願いします。   

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冬場の交通安全の対策

運転中に寒い人のイラスト

冬場の雪道には非常に多くの危険が潜んでいます。

代表的なもので言えば、橋の上やトンネル出口等の路面凍結。

有効な対策としてはスタッドレスタイヤに交換しておくことでしょうが、スキーやスノーボードで雪道・雪山に行かない人はスタッドレスタイヤの必要性を感じていないかもしれません。

だからこそ、自分は路面凍結に対してゆっくり確実に運転していても、周りの車がそうとも限らずにスリップを起こし巻き込まれ事故が起こるリスクがあるので注意してください。

又、外気温と車内に乗ったことで車内温度上昇によりフロントウインドウ、ドアウインドウが曇り、視界が悪くなることが多々あります。

事前にくもり止め防止スプレーを吹きかけておくことやデフロスター・デフォッガースイッチを上手に活用すること、また外気温を取り入れるためにも窓を少し開けて寒気することも有効です。

このような方法で視界確保に努め、安全運転を心がけてください。

運転は他人の命を預かっている

高齢者マークを付けて運転する人のイラスト(クローバー)

おはようございます。

本日は天気も良く絶好の営業日和ですね。

今日も営業成績が伸びるように頑張っていきましょう。

突然ですが車の運転上手い人は仕事できる人が多いと思うんですよね。

運転がスムーズな人は周りの気配りが出来るし状況把握も上手いし他の車も親切に譲るし見てて気持ちが良いです。

車の運転は他者の命を預かってるって思った方が良いんですよね。

1歩間違えると簡単に人の命を奪うことが出来るし、全国のドライバーは肝に免じて欲しいですね。

先日こんな話を聞きました。

高齢者ドライバーの話である70歳の爺さん。ご家族の方がまだボケてもいないのに免許返納するのは早いんじゃないって言ったんですよ。

そしたら判断が正常のうちに返納して運転辞めるんだよって言ったらしいんですよ。

その爺さんは運転について真剣に考えているということです。

若い私たちでも人をあやめてしまうのが車の怖いところです。

今日も運転に気を付けましょう。

「思い遣り」から「譲り合い」が生まれれば事故は減るのではないでしょうか?

おはようございます。
今朝は、交通社会における「思い遣り」の話題です。

交通は「水の如く」流れると云われますが、その通りだと思うのです。

多くの車が「自分勝手」に「われ先」にと「輻輳(ふくそう)」すれば、交通の流れが滞り、渋滞や個々の車両の摩擦(われ先に行きたい気持ちの衝突)による事故の原因にもなり兼ねないと感じます。

一台先を急いでも、たかが知れています。信号一つか二つの違いがあれば御の字の僅差の世界だと思うのです。

先を急ぎたい気持ちは分かりますが、50km/h道路を100km/hで走行できる訳でもなく、30分の所要時間を半分に短縮できる訳でもなく、例えばお客様に間に合わない時は、素直に「遅延の旨の一報」で事足りるのではないでしょうか?

焦りから「思い遣り」の心の余裕が消え去り、「譲り合い」の行動には至らなくなるのではないでししょうか?

私は、道路交通部分に「しわ寄せ」が来ないように、他に工夫できることはないか考えたいと思います。

「思い遣り」の気持ちを心に留めて、気を付けたいと思います。

今日もご安全に。
ありがとうございました。

交差点での死角について

上から見た交差点と自動車のイラスト(信号あり)

おはようございます。
信号のある交差点、ない交差点がありますが、何れの交差点でも、ドライバーの皆さまは左折の時に何に注意していますか? 

何処を視て左折していますか?

今朝は、交差点での左折の時の怖い死角についての話題です。

皆さまへの質問です。

前方に左折した交差点が視えてきました。
さて、最初に何をしますか?

1.右折ウインカーを出す
2.何もしない
3.左折ウインカーを出す

ありがとうございます。
3.の左折ウインカーを出す。ですね。

ここからが本題に近付きます。

左折ウインカーを出した後に何をしますか?

1.内輪差を意識して右側に車体を寄せる
2.何もしない
3.左のミラーを視て、自転車やバイクなどがいないことを確認した後に、左側(路側帯)に車体を寄せる。

ありがとうございます。
3.の左側に寄せるですね。

本題です。
いよいよ、減速して交差点に到着してハンドルを左に切ろうとするところです。

ここで何に注意して、視ようとしますか?

1.横断している歩行者や自転車
2.横断しようとしている歩行者や自転車
3.右折で飛び込んで来た車両
4.左後輪の位置(左側のミラー)
5.車の影に潜むかも知れない何か

ありがとうございます。
1.~5.の全てですね。

特に5.のミラーにも映らない「車の影に潜むかも知れない何か」を視ることが大切ですね。
いわゆる「死角」は、首を振って顔を向けて、しっかりと目視確認するしかないのです。

さて最後に一句読ませて頂きます。

「死角見る運転資格活かしてね」

ありがとうございました。

意外と知らない交通ルール3つ

おはようございます。

これから気温が高くなる季節を迎えますがこの時期に気をつけたいのが車の運転です。

天気が良いと開放的になりついスピードを出しすぎてしまうこともあるかと思います。

そこで今日は交通ルールについてお話ししたいと思います。

交通ルールには意外と知られていない交通違反もたくさんあります。今日は気をつけたい3つを紹介します。

まず1つ目は追い越しに関してです。

後ろの車が追い抜こうと試みた時皆さんはどうしていますか?

後続車が近づき追い抜こうとした時にスピードあげたり左によらなかったりと邪魔をしてしまうとこれも立派な違反なのです。

そして追い越し車線でもう一つ気をつけなければならないのが高速道路などで追い越し車線を走り続けてしまうことです。

追い越し車線は文字通り「追い越しのため」だけの車線なので追い越した後は直ちに走行車線に戻らなければなりません。

また、これから夏にかけて気をつけなければならないのがサンダルでの運転です。

サンダルやハイヒールなどで運転するのも実は交通違反になります。

全部知っていたことも知らなかった方も気をつけて安全運転を心がけましょう。

交通事故防止は、心がけ一つ

皆さんは、交通安全に気をつけていますか?

歩いているとき、自転車に乗っているとき、車を運転しているとき、いろんな場面を想像してみてください。

歩いているとき。

歩きスマホをしていませんか?
横断歩道で、車が来ないからと言って赤信号で渡っていませんか?

また、自転車に乗っているとき。

スマホをしながら片手で運転していませんか?
雨の日に傘を差しながら乗っていませんか?

少しくらいいいいと思う気持ちが事故を起こします。

車の乗っているとき。

シートベルトはしていますか?
スピードは制限速度を守っていますか?
車間距離をとっていますか?

ちょっとした気のゆるみが事故を招きます。
交通ルールを守り交通安全に務めてください。

交通安全のために出来ること

日本では年間約3,000人以上の方が交通事故で亡くなっています。

これは、1日に約8人もの方が交通事故で亡くなっている悲しい現実を物語っています。

悲しむだけではなく、私たちには交通事故を防止するために、できることが沢山あります。

例えば、運転手として、交通ルールを遵守すること、スピードを制限すること、安全な車間距離を保つこと。

また、歩行者としても、横断歩道や信号機を利用すること、スマートフォンを使う際は周囲の状況に注意し立ち止まってから使うこと。

交通安全は、私たち一人ひとりの行動が大きく関係しています。

そのことを忘れずに、周囲に配慮し安全に行動するようにしましょう。

雪道の車間距離の重要性と目安

おはようございます。

今日は、雪道での車間距離の重要性についてお話ししたいと思います。

雪道は当たり前ですが滑りやすく、ブレーキの効きが悪くなるため、普段の運転に比べて車間距離が重要になってきます。

適切な車間距離の目安としては、平常時の3倍から4倍の距離を保つこと。また、路面の凍結状況によっては8倍以上の距離が推奨されているようです。

また、万が一前の車が急にブレーキをかけた影響で、追突発生してしまった場合、ブレーキをかけた理由にもよりますが、原則は後続車に責任があると見なされます。

そのため、車間距離を空けることは、相手を守るだけではなく、自分自身を守ることにもつながります。

ということで、これからますます冬の時期に突入しますが、雪道での運転が予想されるときは、車間距離を意識して、安全第一で運転していただきたいと思います。

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