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国立がん研究センターが昨年1年間に全国の医療機関でがんの診断・治療を受けた件数の合計が前年比より約6万件減ったことを発表しました。
特に各地の検診センターが閉鎖されていたり、胃がんの発見に欠かせない内視鏡検査が感染リスクが高いとして取りやめられたりしたことがわかりました。
朝礼ネタ:コロナ禍の影響でがんの診断、治療が6万件減-コロナで検診控える人が増加-
(例文)コロナ禍の影響でがんの診断、治療が6万件減-コロナで検診控える人が増加-
おはようございます。
新型コロナが全国で感染拡大が止まりません。
そんななか先日、コロナの影響で通常の検診や受診を控える人が増えて、がんと診断された患者が前年よりも6万人減ったというニュースを見ました。
急激にがんと診断される患者が減るわけないので、コロナにより6万人のがん患者が見過ごされたこととなります。
私も他の症状で病院に行ったんですが、少しでも熱や咳があると医者の診断が受けられないといった病院が多く、まずは受診の前にPCR検査という壁がありました。
つまり、コロナと診断されて亡くなった人以上にコロナの影響で他の病気の発見が遅れ、初期の発見が出来ずに結果的に寿命が縮まった人が多いということになります。
そう考えるとこのコロナという感染症がどれほどの人の命をこれからも奪うのか。未知数で大変恐ろしい感染症ということがわかるかと思います。
どうか皆さんも普段から身体に気をつけて、少しの異変も見逃さず定期的に検診を受けるようにしていきましょう。
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