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朝礼ネタ:コロナ禍の節分-鬼退治を-
(例文)コロナ禍の節分-鬼退治を-
みなさま、おはようございます。
日に日に寒さが増しています。従業員の方々におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて昨日の節分はいかがお過ごしでしたか?
節分とは文字通りに、節=季節の分かれ目のことを指しています。
昔は今のように立春だけではなく、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていたそうです。
現在では、立春である2月4日の前日を節分の日と一般的に呼ばれています。ちなみに節分に行う「豆まき」の由来は、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害などを鬼に見立て、鬼に豆をぶつける鬼退治をすることで、それらの負の要素を人間界から追い払う儀式のことを指しているそうです。
昔から節分には厄を払い、幸せを願う風習が全国各地で行われ、現在までも大切にされている行事のひとつですね。ちなみに、火で炒った大豆を枡に入れ、神棚にお供えしたものを「福豆」と呼びます。
昔から穀物には霊力が宿ると考えられ、福豆は邪気を払うと考えられています。
最近では、マンションやアパートなどの住宅事情により、豆まきや鬼退治の音がうるさかったり、豆をまいた後の掃除が大変だったり、またペットを飼うお家が増え始め、落ちている豆を食べてしまし消化不良などを起こすことなどから、福豆ではなく、市販されている個包装の豆や餅をまくことが多くなっているそうです。
オミクロン株の猛威により、感染対策はもちろん、自粛生活や行動制限、移動制限は続く見込みであり、まだまだ収束が見えない状況です。コロナ禍では、ストレスやフラストレーションなどが溜まりがちな生活を強いられています。
昨日豆まきが出来なかった人は今日でもいいので、コロナのストレスを鬼にぶつけてみましょう!
それでは、みなさん今日も一日、安心安全で各持ち場の作業に勤しんで頂きますように、宜しくお願いします。
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