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2月5日、新潟県糸魚川市の「新姫川第6発電所」新設工事現場で、高さ約4メートルの型枠から生コンクリートが崩れ落ち、建設会社社員の52歳の男性が巻き込まれ亡くなりました。
朝礼ネタ:工事現場で生コンに巻き込まれて男性が亡くなる-ヒューマンエラーの起こりやすい「3H」について
(例文)工事現場で生コンに巻き込まれて男性が亡くなる-ヒューマンエラーの起こりやすい「3H」について
おはようございます。
2022年早くも12分の1が過ぎました。
新型コロナウイルス、北京オリンピックなど色々なニュースがありますが、先日労災のニュースを目にしました。
工事現場の作業員が発電所の工事現場で生コンが崩れ落ちて下敷きになってしまい亡くなってしまったという記事です。
その時の状況や崩れ落ちてしまった原因についてはまだ捜査中とのことでしたが、亡くなった方の家族や周りの方々のことを思うと、言葉が無くなります。
労働災害には必ず原因があり、その原因が発生する理由が存在します。
皆さんはエラーの発生しやすい「3H」って知っておりますか?
1・初めての「H」
2・変更の「H」
3・久し振りの「H」
その頭文字をとって「3H」です。
初めての「H」は初回生産の事です。細かい商品規格、賞味期限、作業工程等それぞれの、担当で注意が必要です。分からないまま、うろ覚えのまま、前に似たような商品を生産した、といった思い込みによるミスの発生が考えられます。
変更の「H」は製品の規格の変更や工程の変更、納期の変更があった時や、製品の段取り替えを行った時など何らかの変更があった時に起きやすいミスです。
久しぶりの「H」は例えば年に数回とかこの製品は前回いつ生産したしたかな?と言った時にやはりうろ覚えや、思い込みで生産開始し後にミスが発覚するような事です。
「3H」と言いますと意外に覚えやすいので、皆さんお互いに注意しあいミスのない安全な職場にして参りましょう。
今日もよろしくお願いします。
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