朝礼ネタ:表情筋を鍛える方法(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:表情筋を鍛える方法(例文付き)

表情のマーク「笑い」

朝礼ネタ:表情筋を鍛える方法

(例文)表情筋を鍛える方法

スピーチ時間:およそ2分

表情筋を鍛えるには、口元、目元を意識することからに成ります。

顔には、表情筋という筋肉が有ります。たれ目になるか、つり目になるかは、表情筋の付き方に違いが見られます。つり目の人は、顔の外側、目尻側の筋肉が発達しています。たれ目の人は、顔の内側、目頭側の筋肉が発達しています。

顔の外側の筋肉が多いと、グッと目を引き上げてしまうのでつり目に成ります。逆に内側の筋肉を多くすれば、眉尻が下がってたれ目に成ります。

また、表情筋トレーニングをして、しわ、たるみを悪化させる事例も出てきています。

口元の筋肉が衰えてしまっている意識が、無くなってしまいがちになります。

まず第一歩は、食事をするときに良く噛んで食事をすることから始めてみましょう。現代社会は欧米化が進み、柔らかい食べ物が増えてしまい、食事の噛む回数が減ることで満腹中枢が刺激されず食べ過ぎが起きて、太ってしまいます。

デスクワークが増えて一日中、パソコンとにらめっこしまいがちになってしまいます。他人との交流に表情を出す必要がなくなりますので、感情を出すことが減って表情筋の必要が少なくなってしまっています。


普段、喜怒哀楽を出す機会が減ってしまい、表情筋の出番がさらに減ってしまいます。顔の多くの筋肉が表情筋に成ります。放っておくと、どんどん下に下がってしまい、老け顔になってしまいます。スマホの使用が、加速する原因の一つになります。

日本人は、欧米人に比べて、感情表現が抑え気味だと言われています。特に日本の女性は、昔から笑う時に歯が見えないように、口元を隠す習慣が有ります。

歯を見せることは、品が無いとされてきました。そのため、欧米人のような、ビッグスマイルが苦手な人が多いようです。顔の表情は、表皮の下にある表情筋というたくさんの筋肉を動かすことで作られますが、表情が抑え気味だと表情筋は動きません。欧米人が、日常生活で表情筋の6割を動かしているのに対し、日本人は2~3割しか使っていません。

コロナ禍こそ、表情筋を使ってコミュニケーションを図って気持ち良い生活を過ごしていきましょう。 前頭筋(ぜんとうきん)眼輪筋(がんりんきん)大頬骨筋(だいきょうこつきん)口角挙筋(こうかくきょきん)口輪筋(こうりんきん)を意識できると良いですね。

あいうえおと口元を動かすことも表情筋を意識できます。

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