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藤井聡太五冠が3月12日「子供将棋の集い」に出席し、質問コーナーで自らを「人間的には歩」と例え話題になっています。
朝礼ネタ:藤井聡太五冠、自らを歩兵と例える-ロシアの裸の王将の行方-
(例文)藤井聡太五冠、自らを歩兵と例える-ロシアの裸の王将の行方-
藤井聡太五冠、将棋に全く詳しくない私ですら顔と名前を覚えるほどの実力者ですが
先日小学校で行われた質問会で、藤井聡太五冠は自らのことを将棋のコマに例えると歩と例えていました。
大いに謙遜の意味を込めた受け答えではありますが、彼からは19歳とは思えない人間力を感じます。
一方、藤井聡太五冠より50歳も年上のロシアを指揮している王将にもこのような冷静さや謙虚な姿勢があればなとテレビを見ていて感じます。
歩兵を何重にも使う二歩やあらゆる持駒の歩を打って詰ませ「打ち歩詰め」という、将棋で言うと禁じ手を使いウクライナを今もなお責め続けています。
将棋であればルール違反で失格、ゲームオーバーとなるところですが現実社会はそうは出来ないのが歯痒い所であります。
そもそも国際法というルールすら守ることをしないのですから、国際社会から追い出されなければいけません。まさに裸の王様の状態にするべきです。
しかしながら、その王様を支持している国民が多いというのも驚きのところです。
情報操作というものはものすごい力ですね。
情報の怖さと脆さというのを改めて感じます。
せめて駒が全て真逆の方向に向き、内部から崩壊して欲しいというのは楽観的な見方なのでしょうか。
今この瞬間にもウクライナで怯えて暮らしている子供たちがいると思うと胸が痛いです。
今日は平和を祈ってスピーチを終わりたいと思います。
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