朝礼ネタ：デジタル庁がメールを誤送信-送る前に再度確認を-（例文付き）

（例文）デジタル庁がメールを誤送信-送る前に再度確認を-

スピーチ時間：およそ2分

おはようございます。

4月1日、デジタル庁が5人分のメールアドレスをメールで誤って送信してしまったことを発表しました。

原因としては、5人に問い合わせの回答を一斉送信する際に他の受信者に表示されない「BCC」欄に入力するメールアドレスを全員に表示される「T O」欄に入力してしまったという人的ミス。

エイプリルフールということで嘘ならよかったですが、これはデジタルを推進する省庁としてはあってはならないミスです。

さて、私たちもビジネスにおいてメールを使うことがあります。

お客様や取引先にメールを送るときにしっかりと確認をしていますか？

伝えてはいけない事柄が含まれていたり、宛名が間違っていたり、そんなことはありませんか。

メールは電話と違って後から何回でも見れる「証拠」として残ってしまうツールです。

一度送信してしまうと取り返しがつかないツールです。

会社によっては上長のダブルチェックをしてから送信するなど、メール一つ送信するだけでも厳しいチェックをしている所もあります。

人の振り見て我が振り直せ。

デジタル庁の一件を教訓にわが社も気を付けていきましょう。