「SDGs・エコ・環境問題」の朝礼ネタ厳選!5選【例文付き】 | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

「SDGs・エコ・環境問題」の朝礼ネタ厳選!5選【例文付き】

SDGs

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「SDGs・エコ」をテーマにした朝礼ネタを5個まとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

「SDGs・エコ・環境問題」朝礼ネタ5選

実はとっかかりやすいSDGs

最近「SDGs」という言葉を色々な所で見かけますが、その中で私は7番目の「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」を実践しています。

こう言うと「こいつ意識高い系かよ」と思われそうな気がしますが、私がしていることは至極単純で、使っていない部屋の電気をマメに消したり、洗濯はある程度まとまった量で1度で洗うなど、思いついたらすぐできることです。

私1人が実践した所で地球規模で何かが変わるわけではないですが、まず毎月の水道光熱費が安くなるメリットがあります。

正直一々面倒というデメリットもありますが、動作を1つ2つ増やすことで多少でも消費カロリーが減ると考えれば何とか続けられるものです。

是非皆さんもやってみてください、ダイエット効果はなかなか見られないと思いますが、毎月の検針票を見る目は変わると思います。

「てまえどり」について

ごみのイラスト

最近、コンビニやスーパーで「てまえどり」という言葉を見かける機会が増えました。

この言葉は食品ロスを防ぐために商品を手前から取るようにしましょうと行った運動です。

私は新しい商品が欲しいので後ろにあるものを取っていました。

しかし、日本の食品ロスがどれぐらいなのかを調べてみると約600万トンの食品ロスが1年間であり、一人当たりにすると約40キロの食品ロスがあるそうです。

この食品ロスは非常に多いと感じます。そのため、簡単にできる「てまえどり」を実践して食品ロスを減らすことを意識しようと思いました。

皆様もすぐに食べるときなどは食品ロスを減らすために「てまえどり」を実践してみてください。

セヴァン・スズキのスピーチから学ぶこと

1992年にブラジルで行われた環境サミット。

当時12歳のセヴァンスズキという少女が国連会議の場で各国の指導者たちの前で堂々としたスピーチを聞いたことはありますか?

今日はその一部を抜粋してきました。彼女はこのように言っています。

「オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう

 死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。
 絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。
 そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、あなたは知らないでしょう。

 どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。」

地球温暖化と叫ばれてかなりの年月が経ちました。

1997年に京都議定書、2015年に行われたパリ協定。

議題には上がるものの先進国と呼ばれる国に住んでいる私たちの意識はこれで何か変わりましたでしょうか?

このような形式的な合意ではなく、私たちは子供の世代のために行動することはまだまだあるのではないでしょうか。

私一人で出来ることは、エコバッグを持つことや日常で使い捨てのゴミを減らすことなど世界的にみると小さなことかもしれません。

しかし、環境問題は一人一人の意識の積み重ねだと思います。

それが数年後、数十年後に結果として現れるのだと思います。

日本はこうした環境への取り組みに関しては世界的に見ると遅れをとっているとも言われています。

環境先進国として胸を張れるように一人一人の意識から変えていきましょう。

環境問題を考える

最近、SDGsという言葉やプラゴミ削減など環境についてのニュースをよく目にするようになりました。

あのスターバックスも冷たい飲み物をプラスチック製から紙製に切り替えることを発表し、大企業を中心に多くの企業でエコに向けた取り組みが動き始めています。

個人だけの取り組みではなく、こうして企業が先導して行うことで環境問題について身近に感じることができると思いますのでとても良い動きだと思います。

しかしながら勘違いしてはいけないことがあると思います。

それはプラスチックを無くすことが最終目標なのではなく、環境破壊をどう食い止めるか。未来の地球に暮らす人々のためにどれだけ良い環境を残せるかが大事です。

何もプラスチックが悪いのではありません。紙やプラスチックに関係なく、使い捨て容器そのものをできるだけ減らそうという動きが必要だと思います。

紙も立派な資源です。世界的な森林伐採問題もある中で、無限にあるものではありません。

プラスチックをなくすのではなく、ゴミを減らす方向に舵を切って考える必要があるのではないでしょうか。

マイタンブラーやマイ箸、エコバックなど私たちも個人で出来ることが沢山あります。

物を大切にする、資源を大切にすることを一人一人が意識することが重要なのだと思います。

地球温暖化対策で私たちに出来ること

南極といえば、近年地球温暖化の影響で氷が溶けていることがわかっており、この25年間で3兆トンの氷が南極大陸から失われたことが判明したことがニュースになっていました。

ちなみにこの南極の氷が溶け続けるとどうなるか?

極端な例ですが、もし南極の氷が全部溶けると水位が60メートルほど上昇すると言われており、ニューヨークロンドン東京などの大都市が水没すると言われているようです。

これはなんとかして防がなければいけません!

国単位での対策はもちろん必要ですが

私たちで出来ることはないのか?

実践している方も多いと思いますが調べてきました。

生活の中で出来ることとして

・家族がなるべく同じ部屋で過ごす

・テレビの画面は、明るすぎないように調節

・使わない電気製品はコンセントからプラグを抜く

・洗濯する時はまとめて洗う

また外出時には

・車をなるべく使わずに徒歩や自転車、電車・バスなど公共交通機関を利用する

・食材は旬のもの、地元産のものを選ぶ

・エコバッグを持ち歩く

などがあります。人間が住む地球を守るのは人間しかいません。

「たった1人が気をつけたところで」と思う気持ちはわからなくもないですが、塵も積もれば山となる精神で私も気をつけたいと思います。

リサイクル率日本一の町

地球温暖化などの対策について私たちにできることは何でしょう。

一般的に言われているのはレジ袋をもらわないことやできるだけゴミを減らすことでしょうか。

先日、リサイクル率日本一の町として鹿児島県大崎町がテレビで特集されていました。

大崎町のごみ埋め立て場があと数年しかもたない状態でこの問題を解決するためごみを減らそうと考えたのが始まりでした。

生ごみは有機工場で堆肥にしたり、ペットボトル・缶・瓶・プラスチックはスクラップにして買い取り業者へ渡します。

プラスチック類は分別や洗浄度合によって買取価格がランク付けされるのですが、大崎町の買取ランクはAランクで上位を常に保っています。

こうして町全体が一丸となってリサイクルに取り組むことで資源リサイクル率12年連続1位を記録しています。

その取り組みが第2回第2回ジャパンSDGsアワードでSDGs副本部長賞を受賞し、さらにこのリサイクルのシステムを海外の環境問題解決にも展開しました。

そして2015年はふるさと納税が町村で納税額全国1位、市を入れても全国4位に入り現在も上位をキープしています。

一つの町が始めたリサイクルは経済発展に影響するまでになり大きな効果を生み出すことになりました。

一つの事から大きなものが生まれる。皆さんもぜひ地球温暖化を念頭にした行動を習慣の一部にしてみてはいかがでしょうか。

電気と水の資源を大切に使うということ

家庭の電気の節約が強いられている時期ですが、電気代が上がったからという理由の時だけではなく、日頃から電気という文明のついて考えてみましょう。

当たり前に使用している電気ですが、電気を作り出す過程には多くの働きがあります。

また環境への影響も多大と言われており、節電は日頃から実施してこそ意味があります。電気の無駄使いをやめて、大切に使うようにしましょう。

電気と同様に水にも同じことがいえます。衛生的な水も多くの人の働きと工夫により確保できているということを忘れずに、水の無駄使いを極力避けるようにしましょう。

会社でも水道の出しっぱなしに注意することなど身近なことから取り組んでみましょう。

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その他にも

そのゴミ、誰が始末しますか

「人間はゴミを作る動物だ」と言われるぐらいに、人間が行動した後には必ずゴミができます。そのゴミをどのように始末するかを見れば、その人の人柄がわかります。

皆さんは、自分が捨てたゴミはどのように始末されるかを考えてみたことがありますか?

例えばあなたが紙くずをゴミ箱に捨てたとしよう。清掃担当者が回収したゴミは別の人によって仕分け作業がなされ、清掃車によって焼却場に集められ始末されるのです。

このように、あなたが捨てた紙くずは多くの人の手をわずらわして始末されるのです。

ゴミを捨てる時に、「私が捨てるこのごみは、誰の手によって処理されるのだろうか、もし、私が処理する立場であるならば・・・」と考えたらどのような捨て方をしたらよいか解るでしょう。

所定の場所に捨てるのは勿論ですが、処理する人への思いやりをもって、正しい分別をすることも大切なマナーです。

誰でも出来るヘアドネーション

「ヘアドネーション」をご存知ですか?

ヘアは髪、ドネーションは寄付という意味で、病気で頭髪が抜けてしまった子どもや患者さんへ、医療ウィッグとして自分の毛髪を提供、寄付する活動です。

男女、年齢、国籍問わず誰でも取り組めますし、髪をただ伸ばすだけなので難しい技術も経験も必要ありません。

難点は、今のように蒸し暑い時期は髪を切りたくなる気持ちを我慢する事と、髪を洗ったりドライヤーで乾かしたりする時間や手間がかかる事です。

また、髪の状態や色は問わないので傷んでいても何色でも大丈夫です。16歳になれば献血は出来ますが、16歳以下の小さいお子さんが取り組む、初めての医療貢献としての一歩にしてみてもいいのではないかと思います。

企業の社会的責任、CSRとは?

おはようございます。
今日も1日頑張りましょう!

近年、大手企業ではCSRという活動が当たり前のように行われています。

CSRとはcorporate social responsibilityの略で、企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のことをいいます。

難しい言葉ですが、よくある例でいうと

小売業界大手のイオンさんでは環境への配慮として植樹活動を行なったり、食品ロスの削減を行っています。

また、自動車メーカー大手のトヨタさんでは環境への取り組みに加えて、福祉活動に関わる移送サービスなどを行っています。

さて、これらは何のためにしているのでしょうか?

ただのボランティア活動?宣伝??

CSRという活動の目的は色々とあると思いますが、私はこう考えています。

会社が維持できているのは地域の皆様がいてこそ。

地域、消費者の皆様を豊かにすることで会社に利益をもたらしてくれる。

そして会社がまた地域に還元する。

という好循環を作るための取り組みなのではないでしょうか。

会社だけあっても、お客様がいなければ会社には何も価値がありません。

我々も仕事をしていると、何のために働いているのだろう?

と思うことがあると思います。

全ては人のため。

人の生活を豊かにすることが私たちも豊かになるということです。

我々は、イオンさんやトヨタさんのように大きなことは出来ないかもしれませんが、小さい会社だからこそできることが沢山あると思います。

地域の皆様に愛されるような会社を作っていきましょう!

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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