
朝礼ネタ:今が一番若い
(例文)今が一番若い
「新しい朝が来た、希望の朝だ」
という国民的体操の歌詞がありましたが、よくよく考えれば人間を含む全ての生き物は、毎日死に向かっているともいえ、その意味では必ずしも、“希望の朝”というようなさわやかなものではありません。
今ここで、眠いなあとか、早くお休みにならないかなぁと思いながら、仕事前の朝礼中の我々にとっても、朝はそんなに清々しいものではないですよね。
でも、毎日、死に向かっているということは、人生の中で、「今が一番若い」ということです。この言葉、一部では放送作家だった故・永六輔さんの言葉だったとも言われていますが、本当のところは定かではありません。
出所ははっきりしませんが、この「今が一番若い」という言葉、私は名言だと思います。「今が一番若い」ということは、今が一番頑張れる時であることを意味しています。
私達は仕事にしても、趣味にしても、何となく「また後でやれば良いや」と後回しにしてしまうことが多くあります。でも、今日が一番頑張れる時なんだと思えば、今日1日の過ごし方も変わるかもしれません。
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