朝礼ネタ：外れたタイヤが歩行者を直撃し頸椎を骨折-車の日常点検を-（例文付き）

（例文）外れたタイヤが歩行者を直撃し頸椎を骨折-車の日常点検を-

スピーチ時間：およそ3分

おはようございます。

先日、横浜市で走行中のタイヤが外れて歩行者を直撃し、歩いていた女性に直撃するというニュースがありました。

女性は頸椎を骨折するなどの怪我をしており、現在タイヤが外れた原因を調べています。

衝撃的なニュースですが車を乗っている方は点検をするなど気を付けなければなりません。今日は日常的に自分で行う点検項目についてご説明します。

まず点検には自分で日常的に行う日常点検、車屋さんでプロに定期的に見てもらう定期点検があります。

日常点検は、大きく「エンジンルームの確認」「車のまわりをまわって点検」「運転席に座って点検」の3か所に分けられます。

まずはエンジンルームの確認

運転前のエンジンが冷えているうちに、ボンネットを開けて以下のところを点検します。

・ウィンドウォッシャー液の量の確認

・ブレーキオイルの量や色の確認

・冷却水の量の確認

・エンジンオイルの量や色の確認

そして次に車のまわりをまわって点検

・タイヤの空気圧の確認、ナットが緩んでいないか確認

・タイヤに亀裂や裂傷および不自然な摩耗などないか確認

・タイヤの溝の深さの確認(溝の深さが1.6mm以下になるとスリップ・サインが表れる)

最後に運転席に座って点検です。

・エンジンのかかり具合と異音の確認

・ブレーキペダルの効き具合の確認

・ウィンドウォッシャー液の噴射状態の確認

・ワイパーの動きや拭き取りの確認

社有車も会社の資産であり、経費にもなります。長く綺麗に快適に乗れるよう日常点検を定期的に行っていきましょう。