
朝礼ネタ:イギリスの大学生から学ぶ、ライバル心
(例文)イギリスの大学生から学ぶ、ライバル心
イギリスにある最も有名な2つの大学、オックスフォード大学とケンブリッジ大学では、どちらの大学の学生も相手の大学について話すとき、オックスフォード、ケンブリッジと言わずに、「もう一つの方」と言うそうです。
これはお互い自分の母校にプライドを持ち、ライバル視している競争心の現れです。
翻って、自分の日々の業務を振り返って見たとき、取り組んでいる仕事にプライドを持ち、名前を言いたくないほどライバル視できる競合他社の製品、研鑽し合える仲間は作れているかなど、少し考えてしまいました。
毎日、目の前の業務にベストを尽くすのは当たり前ですが、その上で、この話のような負けん気をどこかに忘れてはいないでしょうか。
敵を作るという訳では勿論ありませんし、自分自身を超えるという方法もありますが、時には別の角度から自分を叱咤激励するのもいいかな、と思いました。
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