朝礼ネタ:リンゲルマン効果とは(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:リンゲルマン効果とは(例文付き)

働き蟻のイラスト

朝礼ネタ:リンゲルマン効果とは

(例文)リンゲルマン効果とは

スピーチ時間:およそ1分30秒

心理学用語でリンゲルマン効果というのがあります。荷物作業などで一人で荷物を持つと人は100%に力を出そうとします。

しかしそれが10人くらいに増えると、みんな少しづつ手を抜いて60%くらいの力で持とうとします。

大なり小なりそれは誰にでも深層心理で起こる事であり、人は仕事がある時、誰かがやってくれると思うと自身の力は少し押さえる心理が働きます。これをリンゲルマン効果と言います。

なので、もし何かの業務で少し自分にもこの感覚が当てはまるなと感じた時、そこで敢えて自分は手を抜くか、それともこの心理効果が自分にも今働いていると感じて自分はそこで100%の力を出して働くか。

リンゲルマン効果は誰しもありますが、そこからの選択肢が更にあります。

そこで自分はどう動けるか、日々仕事をこなしていくとまた作業も楽しく感じたり、やる気を出したくなったりするかもしれません。

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