朝礼ネタ:1日の始まりに自分をほめよう(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:1日の始まりに自分をほめよう(例文付き)

朝礼ネタ:1日の始まりに自分をほめよう

(例文)1日の始まりに自分をほめよう

スピーチ時間:およそ2分

今『おはようございます』と朝礼で皆さんの前で当然のことのように挨拶をしています。

でもここに来るまで眠い目を擦って朝早く起きた、会社へ行く為に朝食を取り、身支度を整えて家を出発する。

駅までバスに乗る人は、バス停でバスを待ち、自転車や原付で駅まで行く人は自分自身で安全に運転しなければならない。

そして満員電車に乗り会社までたどり着く。

何か一つ欠けても今無事に朝礼に出ることはできません。

私たちは毎日仕事を始めるまでに既に様々なことを乗り越えてここまでやってきています。

そんなこと当たり前だと決めつけられて誰も評価してくれません。

でも当たり前ではありません。口に出さないだけでどんな人も今の瞬間までがんばって生きています。

でもそれは自分自身の努力だけでもありません。

寝ている間も自分の命を維持するために意識していなくても呼吸はずっとしてくれていたし、朝起きた時、手足や体、脳が正常に働いてくれたからいつも通りに起きることができた。

朝食で口に運ぶものは私たちの犠牲となって私たちの身体の一部になってくれました。

バスや電車だって私たちの知らない所で運転手さんが安全に運んでくれました。

どんなに頑張っても恐怖心や苦しみで電車に乗れない人もいます。

私たちが知らないだけです。私たちは自分がこんなに頑張っていることさえ忘れてしまっている時もあります。

今ある自分自身に気付きもっとほめてあげましょう。

そして今が当たり前ではないことを知り今の瞬間に感謝すると共に1日をスタートしましょう。

そうすれば今自分の近くにいる人にももっと愛情と感謝の気持ちを持って接することが出来るようになるかもしれません。

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