
朝礼ネタ:物事を考える時のヒント
(例文)物事を考える時のヒント
これは別府市にある大学APU(立命館アジア太平洋大學)の学長、出口 治明氏の著書からの受け売りです。
出口氏は物事を考える時には「縦、横、算数」で考えるとのことです。
縦は歴史、過去から今までを考える、横は世界、全人類を考える、算数はデータです。
こうすれば、人間がよく陥りやすい「感情や先入観で判断する」事がなくなり、客観的に物事の判断が出来るということです。
自分でも試してみて、成程!と思いました。ただ、手間暇はかかります。
集めるデータは多くなる、その真贋もある、何処まで手間をかけられるかという問題もあります。
ただ、少なくとも先入観で誤った判断を下すのは減らせると思います。
実際に使ってみて広くデータを集めると当初の意見が変わることもありました。是非一度試してみることをお勧めします。
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