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WHOが先日「緊急事態」を宣言した「サル痘」について、日本で初めて感染が確認されました。
朝礼ネタ:サル痘を国内で初確認-正しく恐れることの大切さ-
(例文)サル痘を国内で初確認-正しく恐れることの大切さ-
おはようございます。
新型コロナの感染者数が急激に伸びていっていますが先日新たな脅威である「サル痘」の感染者を国内で初確認されました。
もともとアフリカ、ヨーロッパで流行していたもので今回確認された方もヨーロッパに渡航歴があるということがわかっています。
新型コロナと違うところは「飛沫感染」や「空気感染」の可能性が非常に低く、体液や発疹などに触れることで感染する可能性があるということです。
しかしながら「飛沫感染する」といった情報もあり、ここら辺は今後の研究でわかってくるかと思います。
また、これまでの感染者は98.8%が男性であることもわかっていて通常生活で人から人への感染というのは稀といった情報もあります。
致死率に関してもまだはっきりとしたデータは無いですが、今回の西アフリカ型といわれるサル痘ウィルスは重症度が低いともいわれています。
サル痘の感染対策としてはコロナと同様にマスクや手洗いうがいが有効とのことです。
今後、人から人へ感染しやすいウィルスに変異する可能性も指摘されていますが現時点で必要以上に恐れるほどの情報はないようにも思います。
もちろんこれまでと同様に我々は感染対策をしていかなければなりません。
毎日ある沢山の情報を精査して、正しく恐れることが今後とも必要になってくるのだと思います。
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