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日本時間12月2日、日本代表はサッカーW杯グループリーグでスペイン代表に逆転勝利を収め、2大会連続で決勝トーナメントへ駒を進めました。
朝礼ネタ:スペインに劇的勝利でドーハの歓喜を再び-堂安選手のビッグマウスから学ぶこと-
(例文)スペインに劇的勝利でドーハの歓喜を再び-堂安選手のビッグマウスから学ぶこと-
おはようございます。
先日のワールドカップ スペイン戦はかなりしびれましたね。
コスタリカに敗戦して一気に予選敗退ムードが漂うなか、強豪国相手に見事逆転勝利。
これでドイツ、スペインとサッカー王国を倒してのグループリーグ首位通過!
私も画面の前で選手たちと共に歓喜のあまり泣いてしまいました。
今日はそのドイツ、スペイン戦でゴールを決めた堂安律選手についてお話したいと思います。
サッカー好きはご存知の通り、堂安選手はビッグマウスとしても知られています。
今回も試合後のインタビューで「俺のコース」といったコメントも話題になりましたが
以前からも「めさずはワールドカップ優勝」「生まれ変わったら、アメリカの大統領になりたい」といった発言で注目を浴びていました。
ビッグマウスといえば、元日本代表の本田圭佑選手も有名ですが、彼も発言のたびに笑われたり、批判の的になりましたね。
日本では夢を高らかに語ると、バカにされたり、笑われたり、ときには批判されたりします。
「絵に描いた餅」という言葉も昔からあるように、言葉だけなら誰でも言える。
そう思われているからです。
しかしながら、彼らは人前で高い目標を発言をすることによって、自分を追い込み、他人に期待を持たせ、その期待に応えるために必死に努力をするといいます。
実はこれを心理学用語ではピグマリオン効果と言ったりします。
ピグマリオン効果とは、他者から期待されると成績が向上する現象です。
つまり、自分自身を奮い立たせて、成長するためにわざと人前で大きな発言をする。
そうすることによって夢は少しずつ実現に近づく。
理にかなった行動なのです。
私は、どちらかというと期待のハードルを下げて、保険をかけるタイプだと思います。
今後は自分自身の成長のためにも目標を人前で発言するようにしていきたいと思いました。
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