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10年に1度の最強寒波の影響で、各地で大雪による被害や交通事故による被害が多発しています。
朝礼ネタ:10年に1度の最強寒波、各地で被害-ヒートショックに気をつけよう-
(例文)10年に1度の最強寒波、各地で被害-ヒートショックに気をつけよう-
おはようございます。
10年に1度といわれる最強寒波の影響で各地で事故や車の立ち往生が相次いでいます。
寒さには強いと思っていた私も、あまりの寒さにカイロを持ち歩くなどの対策をしています。
寒さの影響は屋外だけにとどまらず、家の中にいても危険性をはらんでいるといいます。
急激な寒暖差で心筋梗塞や脳卒中を招くといわれるヒートショックです。
毎年この時期になるとヒートショックの影響で倒れて運ばれる人が多くなり、年間およそ1万4千人以上がこのヒートショックで亡くなっているというデータもあります。
ヒートショックは特に冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入る時などに起こります。
10℃以上の温度差がある場所は危険とされていて、注意が必要です。
ヒートショックにならない為の対策として
・脱衣所と浴室を温める
脱衣所に暖房器具を置き、シャワーで先に浴室を温めてから入る。
・お風呂の温度を低めに設定する
42℃以上といった熱湯に入ることで心臓に負担がかかると言われています。
また外気との温度の差が大きくなるため、ヒートショックになりやすいので、温度は40℃ほどにしましょう。
・ゆっくりとお風呂から出る
温かいお風呂から急に立ち上がることで、めまいや立ちくらみを起こすことも多いです。
出来るだけゆっくりお風呂から出ることを心がけましょう。
ヒートショックは年配の方に多いと思われがちですが、若い方でもヒートショックを起こして亡くなっている方が多いです。
仕事の疲れで急いでお風呂を入ることもあるかと思いますが、先ほど話したポイントを押さえて、我々もヒートショックにならないように気をつけましょう!
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