朝礼ネタ：海上自衛隊でパワハラ行為-時代にあった指導方法を-（例文付き）

（例文）海上自衛隊でパワハラ行為-時代にあった指導方法を-

スピーチ時間：およそ2分

おはようございます。

先日、気になったニュースを取り上げたいと思います。

海上自衛隊の40代の男性が部下へのパワーハラスメントで減給処分になったというニュースです。

記事では、部下2人に対して、「おまえは何も考えていない」「意味不明だ」と怒声を上げるなどの威圧的な言動で指導を繰り返し、艦内の勤務環境を悪化させたとされています。

このような言動によるパワハラ、私たちの職場でも起こりうる問題でもあります。

「昔では当たり前だった」
「私の時代ではこう教えられた」

という考え方は今の時代にはそぐわないことも多いです。

指導や教育を行う際には、相手の立場や感情を考慮したり、尊重したりすることが必要です。

自分の意見や要求だけでなく、相手の意見や要求も聞くことも大切になってきます。

「お前は何も考えていない」

と決めつけて怒るのではなく

「どういう理由や気持ちでこうしたの？」

とクエスチョンで相手に考えさせる指導も最近では主流になってきています。

4月からは新入社員が入り、仕事を教えるという機会が増えてきたと思います。

今一度自分の指導方法が間違っていないか改めながら指導、教育にあたっていきましょう。