朝礼ネタ：二十四節気「夏至」のスピーチ（例文付き）

（例文）夏至-夏至には日光浴をしてみませんか-

スピーチ時間：およそ1分30秒

おはようございます。今日は1年で最も昼が長くなる日と言われる「夏至」ですね。

「夏に至る」という言葉の通り、夏の始まりの日ということで今年もこれから夏をむかえます。

冬にある冬至ではゆずが有名ですね。

では夏至には何をすれば良いかと言うと地域によっては慣習があるものの代表的な食べ物などは無いようです。

そこで私は日光浴をお勧めします。

現代の人は太陽の光を浴びることが少ないといわれています。

ですが太陽の光を適度に浴びてリフレッシュすることは仕事に大きなメリットを生みだすそうです。

太陽の光は朝の目覚め、睡眠の質を上げることに役立ちます。またセロトニンという気持ちを安定させる物質も生まれることがわかっています。

結果的にすっきりとした脳で仕事に取り組めるということです。

皆さんも日の長い今日という夏至に日光浴をしてみてください。

（例文）夏至-前進だけが成長ではない-

スピーチ時間：およそ2分

おはようございます。

今日は二十四節気の一つ、「夏至」についてお話したいと思います。

「夏至」は毎年6月21日前後に訪れ、一年で最も昼間の時間が長い日を意味します。直訳すると「夏が最も進む」という意味で、この時期になると、太陽が最も北東から昇り、最も北西へと沈むため、日照時間が最も長くなります。

つまり、この一年の中で最も活動的で、最も生産的な一日ということです。

また、夏至は一年で最も日照時間が長い日ですが、これからは日が短くなっていきます。

夏至の空を見ているとなんだか悲しい気持ちにもなったりするのはそういうことからなのかもしれません。

しかし、それは決して衰退を意味するものではなく、一年のサイクルの中で必要なフェーズです。

これもまた、仕事や人生において、常に前進だけが成長ではないということを教えてくれます。

それでは、今日一日も、自分自身の「夏至」を見つけ、一日を最大限に活用していきましょう。