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世界気象機関(WMO)のターラス事務局長は、北米、欧州、アジアなど世界各地で熱波や豪雨などの厳しい気象による被害が広がっていることを背景に「地球温暖化の影響により異常気象の頻度が増しており、残念ながら『新たな日常』になりつつある」と懸念を表明しました。
朝礼ネタ:世界気象機関(WMO)異常気象を「新たな日常」と懸念-新たな日常と向き合う-
(例文)世界気象機関(WMO)異常気象を「新たな日常」と懸念-新たな日常と向き合う-
おはようございます。
今、世界各地で異常気象が報告されているようです。先日、世界気象機関の事務局長もこの状態を「新たな日常」という言葉を用いて表現しました。
日本も例外ではないですね。ここ数日、記録的な暑さや大雨が続き、異例の天候が日常になりつつあります。夏は暑く、冬は寒い、という当たり前の季節感も、近年は曖昧になりつつあります。
特に我々の仕事においては、納期の大幅な遅延が当たり前になる可能性もあります。今まで以上に含みを持たせた話法やスケジューリングも必要になってくるのではないかと思います。
「悪天候だから仕方がない」と諦めるのではなく、この「新たな日常」にどう対応するか、そしてそれをいかに上手く乗り切るかが求められているような気がします。
一人一人が行動を見直し、新たな対策を講じることで、この「新たな日常」にもきっと対応できるはずです。それでは、今日も一日、力を合わせて頑張りましょう。
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2024年7月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる7月の朝礼ネタ・スピーチ

7月の旧暦は「文月(ふみづき)」。語源には色々な説がありますがその中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

全国安全週間は、例年7月1日から7月7日の1週間、災害や事故防止活動の推進と安全に対する意識のより一層の向上に取り組む週間で全国的に行われます。

毎年7月に夏の交通安全運動とされており、警備の強化や交通事故防止の徹底が謳われます。

7月7日といえば七夕祭りです。七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったという説もあります。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という国民の祝日です。 1996年から国民の祝日「海の日」となり、2003年には7月の第3月曜日に変更されました。

7月第4日曜日は「親子の日」と制定されています。写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって2003年から始まった社会的な活動です。 年に一度、親と子が共に向かい合い、語らいながら、親子の絆を深める日として、あらゆる地域、世代の方から共感を集めています。

土用干しというのは、夏の土用の時期に行われる行事の一つで、衣類とか、書物といったものを文字通り「干す」日です。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことをいいます。身体を壊しやすい季節の変わり目にウナギを食べてエネルギーを蓄えましょう。

7月は太陽の光をたくさん浴びて、栄養がギュッと詰まっている夏野菜や果物が多い時期です。

7月から本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の一つで、夏の始まりを告げる節気です。毎年7月7日前後に訪れます。

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