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3月19日、日本銀行がマイナス金利を解除。17年ぶりに金利の引き上げを決定しました。
朝礼ネタ:日銀がマイナス金利を解除-メリット・デメリットを簡単に解説-
(例文)日銀がマイナス金利を解除-メリット・デメリットを簡単に解説-
おはようございます。
今年に入ってから株価が上昇、先日も最高値を更新しましたね。1月から新NISAも始まり、投資や経済について詳しくなってきている方も多いと思います。
そんな中ですが、日銀、日本銀行はマイナス金利を解除し、17年ぶりに金利の引き上げを決定したというニュースがありました、
マイナス金利??
という方向けに今日は少しこのマイナス金利解除についてお話したいと思います。
そもそもマイナス金利とは、民間の金融機関が日本銀行に預けている預金金利をマイナスにすること。金利のマイナス化により、預金者が金利を支払うことになります。
では、今回のマイナス金利の解除が我々生活にどのような影響を及ぼすのか、メリットとデメリットを調べてきたので簡単に説明します。
まずはメリット。
もうすでに、今までの20倍になったという動きもありますが、預金の利息増加が期待できます。
金利が上がると、銀行に預けているお金から受け取れる利息が増えます。これにより、貯蓄をしている人はより多くの利益を得られるようになることがわかりやすいメリットです。
そして、長引く続いたデフレ脱却の促進になるとも言われています。マイナス金利政策の解除は、デフレからの脱却を目指す日本経済にとってプラスのシグナルです。
物価が安定的に上昇することは、経済活動の活性化に繋がります。もちろん、賃金の上昇が伴えばという前提はありますが、、、
次にデメリットととしてよく言われているのがローン金利の上昇ですね。
新たにローンを組む人や、変動金利でローンを組んでいる人の返済負担が増える可能性が危惧されています。
また、これは企業にとっても同じで、企業の資金調達コストの増加が考えられます。金利の上昇は、企業が資金を調達する際のコスト増加に繋がります。これにより、企業の投資や経済活動が抑制される可能性もあります。
以上です。
日銀のマイナス金利解除の決定は、日本経済における大きな一歩であり、その影響は今言ったことだけではなく、多岐にわたります。
我々一人ひとりが、問題を認識し、当事者意識をもって考えることが重要なのだと思います。
それでは、今日も一日色んなことに関心を持って頑張りましょう。
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