朝礼ネタ:週休3日制の導入は今後どうなるのか(例文付き)

朝礼ネタ:週休3日制の導入は今後どうなるのか

(例文)週休3日制の導入は今後どうなるのか

スピーチ時間:およそ2分

「週休3日制」という働き方には賛否両論があるようです。

新型コロナ感染拡大の影響でリモートワークを取り入れる企業も出て働き方は多様化しました。

政府は希望者が週休3日制をとれるように「選択的週休3日制」の推進を検討しています。

1日の労働時間も給与水準も現状のままで週休3日制になるのが好ましいのですが、実際には1日の労働時間が長くなって給与は減少する場合も懸念されています。

業務量が変化しないなら、残業や休日出勤が増えるのでないか、給料が減るかもしれない、コミュニケーション不足になるのではという不安もあります。

週休3日制の導入によるメリットとして、多様な働き方が今より可能になり、育児、介護、家庭と仕事の両立がしやすくなり、仕事へのモチベーションが高まり、副業や兼業もやりやすくなり、趣味や勉強などへ視野が広がり、人件費削減につながる可能性があります。

企業では日本IBMなどがすでに週休3日制を取り入れていますが、今後どのような形で社会普及していくのか注目するところですね。

我々も時代に合った働き方を目指して行くべきかと思います。

それには、売上を上げながら、仕事を減らす。会社に利益をもたらしてこそ、働き方改革が可能です。

皆さんで知恵を絞って、働き方改革の先駆者として言われるような企業となれるように取り組んでいきましょう!

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