
朝礼ネタ:鏡の法則
(例文)鏡の法則
「鏡の法則」というものをご存知でしょうか?
もしかしたらお聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
野口嘉則(のぐち よしのり)さんが著書の本です。
人間関係が希薄になっている現代で、相手に対してイラついたり、ムカついたり、嫌な気分になることが多々あると思います。
最近ではカスハラなどもよく聞く言葉になりました。
ではなぜ、人間関係や対人関係がうまくいかないと思うのでしょうか?
その原因は、自分の心の中にあるというのです。
初めて聞いた方からすると、「はぁ?」という感じですよね。
鏡の法則とは「自分の行動や心を映しているのが、自分の人間関係や身の回りに起きていること」だと言うのです。
つまり、自分がどこかで悪いことをすれば、それはどこかで自分に返ってくるという法則です。
ですが、もちろん悪いことだけではありません。良いことをすれば良いことが返ってくるのです。
簡単なようですが、これが意外と難しい。
「なぜ自分が…」と考えて落ち込んだり、イライラする前に、一度心を落ち着かせて「何か良いことをしたかな?悪いことをしたかな?」を一呼吸おいてみることが、今日1日を良い1日に変える魔法になるかもしれません。
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