「歴史」の朝礼ネタ厳選まとめ【例文付き】

歴史

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「歴史」をテーマにした朝礼ネタをまとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

「歴史」の朝礼ネタ

温故知新

皆さん「温故知新」という四字熟語をご存じでしょうか?

「古きを改めて新しきを知る」という意味です。

「歴史」を学び、日本も過去の経験から今に繋がっていることがそれにあたります。

例えば戦争もそれにあたります。
時間軸を関係なく考えてみますと、昨日のことも温故知新と呼べます。

昨日のことと10年前、100年前であっても過去は「過去」になります。なのでその過去からどれだけ今日に活かして過ごしていけるかが今日のパフォーマンスにも左右すると思います。

私たちは100年前に戻ったり、わざわざ学生時代の歴史の教科書を引っ張りだして勉強する方も少ないと思いますが、昨日より、今日気持ちよくできるように今日もPDCAを回して溌剌と仕事していきましょう!

金字塔という言葉の意味

よく意味が分からないけど使っている言葉、ってあると思うんですけど、例えば「金字塔」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

「金字塔を打ち立てる」とよく使われます。

これ、何を指しているでしょう?

実はピラミッドのことなんです。
金って漢字がピラミッドの形と色に似ているからなんですが、ピラミッドなんて一人では絶対に作れないですよね。

みんなで協力したからこそ。あのような歴史的な大きな構造物を作ることができた。

これって会社に似ていると思うんです。

一人では絶対に作れないピラミッドをみんなの力を合わせて作る。
だから金字塔を打ち立てるってのは、「みんなで」金字塔を打ち立てるってことだと思います。

今日も力を合わせて、一人ではできない大きな仕事をみんなでやっていきましょう。みんなで金字塔をつくっていきましょう!織田信長から学ぶ、必死に生きることの大切さ

織田信長から学ぶ、必死に生きることの大切さ

織田信長のイラスト


おはようございます。


今日は私の好きな戦国武将で最も有名な1人である織田信長の名言を2つ紹介します。

まず1つ目は「絶対に絶対はない」

絶対というものは絶対に存在しないという矛盾した言葉ですが、あきらめない大切さを説いています。


仕事をしていても「絶対無理だよ」「絶対売れない」と思ってしまい行動に移せずに終わっていませんか。世の中に絶対などは存在しません。できない理由を探すよりもできるきっかけを探してみようと思わせてくれる言葉です。


2つ目は「必死に生きてこそ生涯は光を放つ」


皆さんは必死に生きていますか?

子供の頃は遊び1つとっても負けたら悔し涙を流せるほど、全力で必死に取り組んでいましたが今現在はどうでしょうか。


私はこれまでの人生を振り返ったとき、大人になってから必死になったことがないことに気づきました。
必死で何かに取り組むことを恥ずかしいことではありません。今を必死に生きてこそ人生は輝くのです。


歴史上の人物から学ぶことは非常に多いです。先人たちが残してくれた言葉を今の時代を生きる私たちが受け継ぐことで人間は進化するのだと思います。

私もまずは今日、目の前の仕事を一つ一つ必死に取り組んでいきたいと思います。

金字塔を打ち立てる

「金字塔を打ち立てる」とよくつかわれますが、意味は「簡単には達成できない業績を成し遂げる」ということです。

私も仕事をしていく中で、いつかは金字塔を打ち立ててみたいと思うわけですが、改めてこの「金字塔」とはいったい何のことでしょう。

金の字をした塔、実はこれ、「ピラミッド」を漢字で表したものです。

さてピラミッド、一人で作ることは不可能です。つまりそもそも金字塔を打ち立てるというのは、多くの人の力を借りてようやくできることなのだと改めて気付いたわけです。

ですから、私もいつかは金字塔を皆さんと力を合わせて打ち立てていきたいと思っているので、よろしくお願いします

「それはいつか運命になるから」マザーテレサの名言

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マザーテレサの有名な言葉です。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


という言葉が好きです。はっと、我に返ることができます。

忙しければ、忙しいほど忘れてしまいがちです。

社会人として上辺だけでの会話や対応をしてしまうことがありますが、この言葉を胸に忘れずに日々を生活していきたいです。

働くことは、生きること。人生の中の長い時間を仕事に費やしています。

仕事中の思考・言葉・行動に注意し、今日一日過ごしていきましょう。

「やらなかったことに失望する」マーク・トウェインの名言

皆さんは、最近、仕事に対してのモチベーションは保てていますか?

最近、「うまくいってない」とか「仕事にやりがいを感じない」という風に感じていないでしょうか?

そんな方に名言を紹介したいと思います。

「マーク・トウェイン」という小説家の名言。

「今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。」

私自身この名言に、とても共感したので、紹介しました。

人生は一度切りだし、自分がやりたいこと、例えばですが、仕事であれば、「起業して成功したい」、「新商品を作って成功させたい」など、いろいろな目標や夢があると思います。目標や夢に大きい、小さいは関係ありません。

もちろん新しいことを始めるには、いろいろ考えることや、気持ち的な問題があるでしょう。

それでもまずは、成功、失敗関係なくまずは、やってみる、という気持ちが大事なのかなと感じました。

それから、自分ができることを見つけていくのも遅くはないと思いました。

漱石の名言から自分の武器を知る

私も漱石の小説が好きで今でもたまに読み返すことがあるのですが

漱石の言葉で特に好きな名言があります。

「自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。」

漱石も幼少期に里子に出された辛い過去や繊細な性格から神経症になったことがあったといいます。

しかし、弱点や欠点も含めてそれも自分。

と受け止め、後世に残るような素晴らしい作品を書き続けました。

人には誰しも弱点や欠点が必ずあります。

それを弱点のままで過ごすのか、それとも個性として武器にして生きていくのか。

私もこれを機に改めて自分を見つめ直し、自分の武器を磨き続けたいと思います。

発明家トーマス・エジソンの名言より

今日は発明家トーマス・エジソンの名言を紹介しようと思います。

それは「最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。ただ努力だけという人は、エネルギーを無駄にしているにすぎない。」という言葉です。

みなさんはこの言葉を聞いてどう思いましたか?

努力は大切だ、努力しないと成功しないなんて根性論の話はよく耳にすると思います。

成功しようと努力している人なんて世の中にはたくさんいます。みなさんも仕事がうまくいくように努力はしているはずです。

でも思うような結果がでない。思うような形になってくれない。

そんな経験は私自身もしてきました。

しかしエジソンはただの努力はエネルギーの無駄だと言っています。
最初のひらめきこそが重要なんだとそう言っています。

では自分の仕事に置き換えた場合、みなさんは何かをひらめいてから仕事をしていますか?
ただ何も考えずに毎日仕事に取りかかっていませんか?

それで今以上の成果がでそうですか?

今日はいつもと違う考え方で、いつもと違うやり方で仕事に取り組んでみるのもいいんじゃないでしょうか?

ひらめき大切にして今日も仕事を頑張りましょう!

一期一会をベートーヴェンから学ぶ

人が人生の中で出逢う人の数は,二万人から多い人でも二万五千人と言われています。

そのほとんどが、深い付き合いとはならない、通りすがりのままで終わってしまいます。

そう考えると、本当の出逢いとは限られたものになってしまいます。それだけ人との出逢いとは大切なものであり,人生を大きく変える道しるべになることもあります。

大きな出逢いが偉人を生み出した例をお話いたします。

誰もが知る偉大な音楽家ベートーヴェンは、飲んだくれの父親に代わって家庭を支える不遇な少年時代に,ネーフェという音楽教師に出逢い,ベートーヴェンを作曲家として世間に送り出し、生活を支えるサポートを与えた人格者でした。

ベートーヴェンは、生涯ネーフェへの感謝を忘れず,もし出逢う事がなかったら、私たちの知るベートーヴェンは存在しなかったと言われています。

また,革新的な貴族ワルトシュタインとの友情で、数多くの素晴らしい人たちとも出逢い,名作を生み出していくのです。もちろん,ベートーヴェン自身も弛まない努力をして,名声を築いていくのですが。

私たち一般人も一期一会の出逢いを大切にし感謝し、誠実に努力していくことで、ベートーヴェンのような大きな功績を残すことができると信じております。

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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