朝礼ネタ:神様にも祝詞(かみさまにものりと)
(例文)神様にも祝詞(かみさまにものりと)
おはようございます。
神様にも祝詞(かみさまにものりと)ということわざをご存知でしょうか?
意味は、「当たり前のことや自明なことでも、黙っていては相手には伝わらないので、しっかりと口に出して言うことが大切だ」という教えです。
由来としては、どんなに願いがあっても、神様に対して祈りの言葉を伝えなければ、その願いは神様には届かないという考えから来ているようです?
これは、仕事でも同じことが言えると思います。
自分ではわかりきっていると思っていることでも、相手にきちんと伝えていなければ、相手には伝わりません。
たとえ小さなことでも、コミュニケーションを怠らず、しっかりと言葉に出して伝えることで、ミスを防いだり、従業員間の信頼関係を深めることができます。
たとえば、仕事で「これくらいは言わなくてもわかるだろう」と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、その一言を伝えることで、チームの理解を深めたり、協力を引き出したりすることにつながるかもしれません。
相手に何かを期待するだけでなく、自分からも言葉を通じて意思を明確に伝えることで、より良い関係を築いていけるのではないでしょうか。
「神様にも祝詞」という言葉を心に留め、今日からも積極的にコミュニケーションを大切にしていきましょう。
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