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警察庁の有識者検討会で自転車運転の取り締まりについて、新たな違反金制度を設けることについて報告書がまとめられました。新制度では14歳以上を対象に検討し、身分証明書などで本人確認したうえで刑事罰を問わず、少額の罰金制度を設ける予定です。
朝礼ネタ:自転車罰則強化、前科のつかない違反金導入へ-運転に気をつけよう-
(例文)自転車罰則強化、前科のつかない違反金導入へ-運転に気をつけよう-
おはようございます。
今年も雪のシーズンも終わり早いもので4月も下旬に差し掛かりました。この時期はスピードの出しすぎなどで交通事故も多いらしいので皆さんも通勤時気をつけてくださいね。
さて、昨日ニュースで自転車の取り締まりについて新しく罰金制度を設けるなど強化されるという報道を見ました。現行では摘発されても1から2%の割合しか起訴されることがなく、ほとんどが不起訴で終わり警告という注意で終わる場合がほとんどでした。
新しく考えられている制度としては14歳以上を対象に罰則などの前科がつかない、少額の罰金制度を設けるというものです。
これにより現在ある意味、無法地帯となっている自転車運転について責任を問うことができ、自転車の正しい運転方法を周知することが狙いとのことです。
私も最近運転してて、自転車の急な飛び出しや斜め横断などで急ブレーキを踏んだことが多々ありました。たとえ自転車が悪くても事故を起こしたら、ほとんどのケースで車が悪くなることが多く理不尽に感じます。
なかにはロードバイクなどで原付バイクよりも早いスピードで走行している自転車も見かけます。今回の検討されている罰金制度はもちろんのこと、自転車を乗るうえでの講習やマナーを学ぶ機会を自転車を乗る前に行うことも必要なのではないかと思います。
だいぶ前のニュースになりますが自転車通学中の高校生が高齢者にぶつかって死亡させたとして多くの慰謝料を払わなければいけなくなったケースもありました。
わが社でも自転車通勤している方も多いと思います。ぜひ車を運転するときと同じ気持ちで、スピードに注意し、周りをよく見て運転することを心がけて運転するようにしましょう。
2021年4月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
筆者について
最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
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