「動物」の朝礼ネタ厳選まとめ【例文付き】 | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

「動物」の朝礼ネタ厳選まとめ【例文付き】

動物

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「動物」をテーマにした朝礼ネタを5個まとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

「動物」朝礼ネタ

パンダのちょっと苦労してる話

笹を食べることで有名なパンダですが、昔は普通のクマと同じ魚やお肉も食べていました。

今は笹しか食べないようになったんですが、実はその笹には栄養が全然なく、あの大きな体を保つためにはほぼ一日中、ご飯を食べていなければいけないんです!

たくさんの食べ物で溢れかえっている、私たち人間も好きなものばかり食べてないで、バランスのいい食事を心がけましょう!

もし好きなものばかり食べていると、一日中食事に追われて、だんだんと体が白黒になってくるかもしれませんよ?

厄介者のノミから学べること

虫のノミといえば、動物の血をする厄介者ですが、そのノミはすごいジャンプ力があるって知っていますか?

体の100倍から150倍の高さをジャンプすることができるそうです。
しかし、ある実験によりますと、そのノミをある程度の時間蓋のある箱の中に閉じ込めておくと、その蓋までの高さしかジャンプができなくなってしまうそうです。限界が設定されると、それまで持っていた能力まで失ってしまうんだそうです。

これってもしかしたら人も同じかもしれません。限界がここまで、と思い込んでしまうと、自分の能力を潰してしまう可能性があるのではないでしょうか。

また、上司など上の人間は、従業員の上に蓋をしないように気をべきなのではないでしょうか。
厄介者のノミから学べることもあるかも、というお話です

招き猫が招くものを知っていますか?

招き猫のイラスト

皆さんがよく知っている招き猫は金運や幸運を招く商売繁盛の意味を持っていますね。お店に置いてあったりすると思います。
では、この猫はどちらの手を挙げているか知っていますか?

しかも性別も決まっているのをご存じですか?

実はこの招き猫は右手を挙げていて雄猫なんです。
逆に、左手を挙げている雌猫の招き猫もいるんですよ。

左手を挙げている招き猫は千客万来や縁結びに効果があるんです。

新しい出会いを求めている方は左手を挙げている招き猫を探してみると、ステキな出会いに恵まれるかもしれませんね。

ちなみに、招いている手の高さも猫によって違うようです。

挙げている手が高ければ高いほど、遠くからも福を招いてくれるそうです。

私は招き猫との挙げている手の高さを気にしたことはなかったのですが、ばんざいしている招き猫なら、たくさんの福を呼んでくれそうですね。

セミの抜け殻から教わったこと

先日、あるお寺の生垣の前を通りかかったとき、細い木の根元の方にセミの抜け殻があるのに気がつきました。

地中に何年もいて、この場所で全く姿を変えて新たな生命になったわけです。

人間では全く考えられないことです。

そのような生命の進化の痕跡がここに確かに残っているのを見て感懐ひとしおでした。

私は何も注意せず、ぼんやり歩いていて、たまたまこのような大生命の痕跡に出会えたわけです。全くの幸運でした。

そして宮本武蔵の「僅かのことにも気を付けること」という言葉を思い出しました。

仕事でも僅かのことにも気を付けていれば、今日の相手の体調に気づくかもしれませんし、書類の校正ミスに気づくかもしれません。

セミの抜け殻から大切なことを教わったような気がしました。

カエルのお守り、交通安全

カエルのイラスト「葉っぱに乗った蛙」

ある地域では、学生さん達がカエルの形をしたお守りを作ってドライバーや歩行者に配る運動をしているそうです。

お守りには、みんなの交通安全を願って無事帰る(カエル)ことを願うという意味がこめられているらしく、ドライバーたちはそのお守りを笑顔で受け取って、安全運転を心がけているといいます。

仕事を早く遂行することや生産性を高めることは非常に大切です。でもそれ以上に、一つ一つの基本をしっかりと踏まえた上で正確に、安全を徹底することが皆さんの笑顔につながり、長期的には利益が生まれるのではないでしょうか。

一人一人が交通安全無事カエルを心に持って安全第一で仕事生活をエンジョイしていっていただきたいと思っております。

ウミガメの産卵環境の危機から思う、仕事のあり方

新聞を読んでいたらある記事が目にとまりました。日本のある地域の海岸で、ウミガメの産卵環境が危機に陥っているとの記事でした。

近年の台風による暴風や高波により、他の地域から大量の木材が流れつき、海岸を汚してしまっている事が原因だそうです。

なぜ木材が?と疑問に思い、さらに読むと、伐採した木材を河川周辺に放置したままにしている業者や自治体が多いとのこと。

つまりは、ある人が責任を持たずにした仕事のせいで、はるか遠くの海に住んでいるウミガメや、その地域の方々に迷惑をかけてしまっているようなのです。

この記事を読んで思いました。人間誰もが「これくらいならいいか。」と少々サボってしまったり、最後まで責任を持たずにしてしまう事が時々あります。

そのせいで、傷ついたり悲しんだり迷惑がかかっている人がいることを忘れてはならないと思いました。仕事上で「まあいいか。」と自分に甘えが出そうな時は、このウミガメの記事を思い出すつもりです。今日もお仕事がんばりましょう。

アリから学ぶ先を読む力

「怠け者よ、アリのところへ行け」
こういったのは賢王ソロモンです。

ソロモンはアリの様子を観察し、続けてこう言います。「アリにはリーダーがいないのに、夏の間に冬の食料を備える」

アリは誰に教わったわけでもないのに、また、指導するリーダーがいるわけでもないのに、冬に備えて食料を集め、貯蔵しておきます。生まれながらに先を読んでリスクに備えるスキルが備わっているのです。

私たちもアリの姿から学ぶことができます。長期的な視点を持ち、先を読むスキルを磨きましょう。

業務の段取りをするときに、「これをやったら次はあれが必要になるから、ここまでやっておこう」と、業務の流れを意識し、1つ先まで準備しておくクセをつけることです。

そうすれば、ミスが少なくなり、業務がスムーズにいきます。

「犬も歩けば棒に当たる」の意味

恐らく日本で最も知られていることわざ「犬も歩けば棒に当たる」の意味を改めて調べてみました。

その結果、「何か行動しようとすると、思いもよらない災難に遭う」と、「出歩けば何か幸運が起こる。積極的に行動するべきである」と真逆の2つの意味がありました。

言葉の起源が定かではない「災難に遭う」と「幸運が起こる」という意味は、江戸時代に使われていました。

混乱してしまいそうな2つの意味は、偶然起こった棒に当たる出来事を、ポジティブに取るか、ネガティブに取るかによって、意味が変わるのでしょう。

棒に当たり顔をしかめている犬の様子が、江戸時代に作られたいろはかるたに多く描かれており、「災難に遭う」のほうが起源だったという解釈が多いようです。

真逆の「災難に遭う」と「幸運が起こる」の意味があるからこそ、「時と場合をよく見極め、使わなければいけない言葉がある」と思い知らされました。

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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