当サイトの数ある朝礼ネタの中から、「営業職」で使えるスピーチネタをまとめてみました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!
- 「営業職」で使えるスピーチネタまとめ
- 人の話を最後まで聞いていますか?
- 電子メール返信の速度について
- 名刺交換の際に使えるアイスブレイク
- 話すスピードはどのくらいが適切か?
- できるビジネスマンの思考とは
- 会話のバランス、7対3の法則
- 私が声をかける上で心がけている「ネームコーリング効果」
- 天使が通る、沈黙恐怖症とは?
- 言葉に説得力を持たせるには
- 「バタフライ・エフェクト」ってご存知ですか?
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
- 人の心を動かすHARMの法則とは
- ランチョンテクニック
- 高いものを安く感じさせる「コントラスト効果」とは?
- 細かい所の身だしなみにも配慮を
- 他人の1.01倍努力しよう
- 営業マンに必要なKKDHとは?
- せめての法則「自信溢れる営業マンを演じる」
- 「伝える」から「伝わる」へ
- 電話応対の際に伝える謝辞の言葉
- PDCAサイクルとは?
- 目標を決めて努力する大切さ
- 人の為に働くの?
- 仕事を効率よく進めるためにメモを取ることが重要であること
- ホウレンソウの順番について
- 仕事に対して大切な「三配り」
- 間抜けになっていませんか?
- 手書きメモの有用性
- 午前と午後の時間の使い方
- 働きアリの法則(2-6-2の法則)を会社全体をで考える
- ビジネスマンに必要な謝意と謝辞
- 疲れているときは立ち止まろう
- 職場のABC活動
- 仕事で気をつけるUFOとは?
- プロ意識について
- 仕事においてもっとも大切な「挨拶」
- 仕事にひたむきに取り組む
- 社会問題はビジネスに転換できる
- 仕事のパフォーマンスを上げる最適お昼寝時間
- ボールペンひとつで結果が変わる?
- ジラートの法則から考える-お客様一人一人を大切に-
- 80対20(パレートの法則)から社会の仕組みを考える
- 「報告」「連絡」「相談」より大切な「かく」「れん」「ぼう」
- メモの大切さについて-エビングハウスの忘却曲線-
- 仕事における大切な要素、3Mとは?
- 人は見た目から、メラビアンの法則
- おもしろがって仕事をしよう
- リスクを恐れるな!
- PPM分析で自社商品の位置を知ろう
- テレビショッピングから学ぶ手法
- 意思決定の方法は丹田にあり
- ドアインザフェイスとは
- デスクの整理は心の整理
「営業職」で使えるスピーチネタまとめ
人の話を最後まで聞いていますか?
おはようございます。
よく営業職では、「話し上手」よりも「聞き上手」の人の方が成功するという話をビジネス本なんかで目にすることがあります。
確かにこれには一理あって、自分の話を聞いてくれる=自分が相手から尊重してもらっているという心理が働くので好意を抱きやすくなるとのことです。
そして、それに加えて大切なのが、ただ聞くのではなく
「人の話を最後までしっかりと聞く」ということだそうです。
人から相談をされると、自分の意見を述べることが大切だと思うかもしれません。
しかし、それ以上に重要なのが、相手の意見を尊重し、完全に理解するためにその話を最後まで聞くことです。
人の話を途中で遮ってしまうと、相手は自分の考えを完全に伝えられなかったと感じ、フラストレーションを感じることがあります。結果的にコミュニケーションの壁を作り、理解し合うことを難しくしてしまいます。
そして、これはお客様との関係だけではなく、同僚や家族にも言えることだと思います。
自分の話を聞いてもらえない。
仲良くなりたいけど、どうしていいかわからない。
家族と上手くいかない。
などなど、そんなときには一度立ち止まって、自分の意見を述べる前に、まずは相手の意見を尊重し、理解しようとする姿勢を見せることで、より良いコミュニケーションを気づくことができるので是非試して見てください。
電子メール返信の速度について
届いた電子メールの返信は、速度が重要です。
速度に応じて相手との信用が深まるのではと考えています。
LINEでは、見たけど返事がない既読無視と呼ばれる状態がありますが、あれはさびしく不安になりがちですね。
電子メールでもLINEほどリアルタイム性は必要ないものの返事がないという状態は、相手に対して一定の不安を与えていると想定しておくのが懸命です。
ビジネスはスピード感が重要だと言われていますが、メールコミュニケーションもビジネスの一環で、スムーズに事を進めるために相手を待たせて不安にならないように配慮する必要があります。
このような理由から、メール返信する上での自分の中でルールを設けてみてはいかがでしょうか。
まずは、必ず返信をすることを忘れないこと。
そして、例えば3時間以内にメールを返信するようにとルール決めをすること。
メールが届いてからの経過時間は短ければ短いほどよいです。
しかし、メールの内容によっては熟考や上司の承認が必要な内容が必要だったりと返信をするにも時間が掛かる場合もあります。
そんな場合は、すぐに返信しなくてもよいと判断するのは早計です。
これについても、ひとまず相手に確認しました。
追っていつまでに、ご連絡を差し上げますなどという一次的なお返事を送っておくのが健全です。
相手を安心させるためのメール返信速度の重要性は伝わりましたでしょうか。
メール返信をすることは当たり前のような考えは一般的にあるものの、その速度を意識して返信をすることを心がけてみませんか。
名刺交換の際に使えるアイスブレイク
おはようございます。
突然ですがアイスブレイクという言葉を聞いたことありますか?
これは初対面の人などと会った際に場を和ませる言葉や行動のことで、その通り「凍り付いている緊張した空気を壊すことでその後のコミニケーションが取りやすくなる」という利点があります。
ちなみに皆さんは名刺交換をした時などこのアイスブレイクを意識した事はありますか?
実はこの名刺交換の時こそアイスブレイクがその後の成約を左右することもありますので意識してみましょう。
そこで今日は名刺交換に使える3つのネタを紹介します。
まずはよくあるテクニックとして相手の名前を題材にする方法です。
「下の名前は何てお呼びしますか?」
「珍しいお名前ですね。」
など少し会話を入れながら
最後には「〇〇様今日はよろしくお願いいたします」
と目を見て挨拶をしましょう。
2つ目の天気を題材にする方法です。
「今日は身体を動かしたくなるようないい天気ですね。〇〇様はスポーツされるんですか?」「今日これから雨降るみたいですよ。傘はお持ちしましたか?」
など年代問わず共通に話せるのが天気のいい所。
最後、3つ目は場所・建物を題材にする方法です。
「きれいなビルですね。いつからこのような自社ビルを建てられたんですか?」
「ここに来る途中でおいしそうなパン屋がありました。〇〇様はあそこのパンを食べたことありますか?」
などその地域やお客様の会社について関心を持っていることを伝えます。
事前に周囲の情報を調べておくものもいいでしょう。
以上3つです。話題だけ見ると普通のネタではありますが普通の話が親しみやすく1番効果的なアイスブレイクです。
意外と行っていない人が多いので本題に入る前にアイスブレイクを少し意識してみて行ってみてください。
話すスピードはどのくらいが適切か?
仕事でプレゼンテーション、顧客と打ち合わせなど、話す場面が必ずあります。
ゆっくり話すべきか早く話すべきか迷ったことはありませんか?
NHKのアナウンサーがニュースを読むとき、1分間に300文字話すとされます。
自分の会話のスピードをチェックしたいなら、スマホの録音機能などで1分間の会話を録音して文字起こししてみましょう。
ゆっくり話すと、分かりやすい落ち着いた印象になります。
早く話すメリットは、多くの情報を短時間で伝えられることです。
しかし早口は、聞き取りにくい、一方的に話していると受け止められる可能性もあります。
ビジネス会話のポイントとして、相手のスピードに合わせて話すことも大切です。会話の内容が複雑な場合、ゆっくり話すと伝わりやすくなります。
プレゼンなどで、話す速度を変化させる工夫も必要です。例えばデータや数字はゆっくり分かりやすく、熱意を伝えたいときは話すスピードにメリハリをつけるなども一策です。
皆さんも話すスピードを意識してみてください。
できるビジネスマンの思考とは
できる人は決断や行動が早い。
自身の周りを見ていてもそう感じることは多いのではないでしょうか。
投資の神様ウォーレンバフェットは、即決できない問題に対しての答えは「NO」であるという思考は有名です。5秒で決断できなければ答えはNO。ビジネスには直感も大事だということです。
また、違った観点からの5秒ルールも存在します。
海外の司会者であるメルロビンズが提唱するのは、考えないで5秒カウントして行動する。例えば朝寒くてベッドから出られないなど、ささいなことでいいので「嫌だけど起きなきゃ」など頭で考える前に543210とカウントを始めて0で起き上がる。そうすることでどんなことも行動できるようになるといったものです。
悩むことに時間を割いてしまって行動しないのであれば、5秒でその状況を断ち切ってしまう。この思考も参考にしてみてもよいのではないかと思います。
会話のバランス、7対3の法則
おはようございます。
今日は話し方についてお話ししたいと思います。
みなさんは人前で話すのが得意ですか。私はとっても苦手です。
しかし仕事をするうえで苦手だからといって避けてはいられません。私は苦手意識を克服してお客様や取引先の方々とスムーズに話せるようにしたいと思っています。
会話で相手を不快にさせない話し方は自分と相手の話す時間が半々になることだとメディアが言っていました。
なるほどと思いました。相手と自分が順に話して「キャッチボール」になるから会話として成り立つのですよね。
ただそれがわかっていてもなかなかうまくいきません。
そこで会話のバランスを保つために相手と自分の割合を7対3ぐらいになるように心がけると良いそうですよ。
相手にこの人と話すのがたのしいという印象をもってもらうことが大切ですから7対3の法則を意識することはすごく大切だと思いました。
7対3の法則は仕事に活かせます。
会話のバランスが良くなり相手に不快な思いをさせません。
私は人と話すことが苦手ですがこの7対3の法則を意識するようになってからはスムーズに仕事ができるようになりましたので是非試してみてください。
私が声をかける上で心がけている「ネームコーリング効果」
みなさんは家庭や職場で誰かに話しかける時に名前を呼んでから本題に入りますか?
私は特定の人に向けてあいさつをする時や声をかける時にはなるべく、まず名前を呼んでから本題に入るよう心がけています。
これは特定の方(あなた)に向けて話していますよ。と明確にするために心がけていることなのですが
先日テレビ番組でこのように会話に相手の名前を入れて話すと相手に対して好感度が高くなる傾向がある効果があるといわれていると言っていました。
「ネームコーリング」と呼ばれる心理効果だそうです。
その効果が出ているかはわかりませんが、円滑なコミュニケーションや業務の為にもこれからも心がけて行きたいと思っています。
みなさんの心がけている事もあればぜひお聞かせください!
天使が通る、沈黙恐怖症とは?
営業成績を上げたければ「話上手よりも聞き上手になれ」という言葉をよく耳にします。
相手の心の奥底に眠っている潜在的な欲求やニーズを会話の中から探り見つけ出すことが商品を販売する上でとても大切になってくるからです。
ではその聞き上手になる為にはどうすればよいのか。
よくある勘違いの一つに「間髪を入れずにどんどん質問をしてしまう」というのがあるそうです。
商品の説明や会話をお客様にしているときに、会話が滞り、沈黙が続くのを恐れて、質問を重ねてしまうケースです。
これでは相手に威圧感を与えて、心を閉ざしてしまいます。
聞き上手で最も大切にしなければいけないことは「沈黙」だそうです。
質問をし、明確な答えが返ってこないときでもぐっとこらえて、相手が話すのを待つということです。
悩む時間を作って相手のペースで話してもらうことが大切です。
営業マンといえば流暢に話すことに憧れますが、自分よがりな沈黙恐怖症という方も多く、そのような人から買いたいとは思ってくれません。
余談ですがフランスでは、会話の中での沈黙のことを「天使が通る」というそうです。
さすがフランス。オシャレな言い方です。
私も会話の沈黙を楽しむくらいのつもりで、営業を行なっていきたいと思います。
言葉に説得力を持たせるには
おはようございます。
皆さまはお客様へお話する時や上司、同僚、後輩へ何かを伝える際に工夫していることはあるでしょうか。
説得力を持たせるお勧めの方法があります。
それは、数字を交えてお話することです。
例えて言うならば「こちらの商品は沢山の人に評価されている物です。」と伝えるか、「こちらの商品は市場の9割の方が満足している物です。」と伝えるかです。
どう思ったでしょうか?
沢山という言葉は便利ではありますが抽象的で個人の解釈を含んだ言葉になります。
対して、数字を交えるとわかりやすく事実を伝えることができます。
伝えたい相手に正しい情報が伝わるかどうかはしっかりとした事実が伝わるかが重要になると考えられ、解釈はあくまで個人の意見です。
言葉に数字を足すだけで説得力が増え変化が起こるはずです。
初めに今日一日の間数字を使ってみてはいかがでしょうか?
本日も頑張りましょう。
「バタフライ・エフェクト」ってご存知ですか?
皆さん「バタフライ・エフェクト」という言葉をご存知ですか?
「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側では竜巻が起こる」と言われるような、ごく小さな変化が予測不能な大きな変化を引き起こすことを意味するものです。
難しいことを言うと「カオス理論」力学や自然科学の話ですね。
細かいことは省きますが、要は大きなものを生み出す可能性のある小さなものを視野に入れてみましょう、ということです。
これを強引に仕事に変換すると、日々この職場で私たちがやっていることは、いつかどこかで誰かの何かに大きく影響する可能性がある、と言えるのではないでしょうか。
もしかしたら皆さんは、仕事の中で「これが何の役に立つのか」と思うことがあるかもしれません。
でもそれは「大きな変化の可能性を持っているもの」だと私は思います。
仕事で疲れている時、悩んでいる時、混乱している時、良かったら「バタフライ・エフェクト」と呟いてみてください。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
私は、小さい頃から人に聞くことを悪い(恥ずかしさ)という事だと思いこんでいたのです。
しかし、それは大間違いだったことに気付きました。
ある言葉と意味を親に教えてもらい、人に聞くことは決して悪いことではないことと知りました。
ある言葉とは、「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」ということです。
聞くは一時の恥は、私たちみたいな若者は聞いて当たり前のことなのです。会話で分からなかった時、初めての仕事で分からなかった時など「これでいいだろう」と思わず、「これ、どうしたら良いですか?」と聞いてください。
若い新人さんは、周りの人に聞くことによって可愛がられます。
逆に、聞かぬは一生の恥は50代、60代。70代ぐらいの方が人に聞くと相手から「こんなことも分からないのか」と思われたり、言われたりします。
だからこそ、今の若い年齢だから色々と聞いたりして良いのです。
聞いて損することはありませんが、聞くことで学習する成長は若い時だけです。
年を取るほど、恥にあわれることが多いです。
人の心を動かすHARMの法則とは
おはようございます。
突然ですが皆さんはお客様に商品を宣伝するときにどういうことを心がけていますか。
先日とある本でHARMという法則を見ました。とても面白かったのでご紹介します。
まずHARMとはHealth・Ambition・Relation・Moneyの英語の頭文字です。
人はこの4つの感情に訴えられた時に行動を取るといったものです。
1つずつ紹介していきます。
まずはHealth(ヘルス)美容や健康のことです。
そしてAmbition(アンビション)夢やキャリアのことを指します。
次にRelation.(リレーション)人間関係や異性との関係です。
最後にMoney(マネー)お金に関することです。
商品や商材を販売するときはこの4つの感情に働きかけることでお客様は行動に動きます。
皆様ぜひ意識してみてください。
ランチョンテクニック
初めて会った人やビジネスの場で手っ取り早く仲良くなる方法として
ランチョンテクニックという方法があります。
人は食事中に聞いた話は好意的に受け取りやすい特徴を持っており、「同じ釜の飯を食う」という言葉通りの方法です。
一緒に同じ料理を食べて、感想を述べ合うことで互いに緊張感がほぐれ、心の距離をぐっと縮めることができます。
料理を食べることの出来ない商談の場などでは
コーヒーや飴を出したりするだけでも同様の効果が得られます。
販売や営業は、話法だけで押し通しても上手くはいきません。
いかに相手にリラックスさせるか。そしてその雰囲気をいかに演出できるかだと思いますので
このテクニックを是非みなさんも使ってみてください!
高いものを安く感じさせる「コントラスト効果」とは?
おはようございます。
今日は商品を販売する上で一つのテクニックをご紹介します。
「コントラスト効果」というものです。
「コントラスト効果」とは、前後に対比させるものによって、印象が大きく変わるという心理現象のことをいいます。
例をあげるとすると、筋トレが好きな方はわかると思いますが3キロのダンベルを持ったあとに10キロのダンベルを持つと重く感じますが、20キロのダンベルを持ったあとに10キロのダンベルを持つ方が軽く感じるという効果です。
前後の対比により、軽く感じたり重く感じたりする人間の心情のことをいいます。
そしてこれはビジネスにおいても活用されています。例えば不動産業界。
まず一件目に値段が高くてそこそこの家を内見させてから、少し安い立派な家を紹介する。
このことで金額的なハードルを下げ、高い買い物でもお得感というものを演出させます。
また人間の心理を上手くついた値段設定にもコントラスト効果は利用が出来ます。
よく使われる松竹梅コース。
5000円コースと3000円コースの2パターンよりも
10000円コースと5000円コースと3000円コースの方が5000円コースが選ばれる確率が高くなり、結果的に客単価を上げることができます。
言葉や価格設定などを少し工夫して、このコントラスト効果を使いながら良い商売をしていきましょう。
細かい所の身だしなみにも配慮を
仕事を通じて多くの方々とお会いする機会があると思いますが、ビジネス上のマナーとして、「身だしなみ」は非常に重要です。
清潔感のある服装などは当たり前ですが、意外と忘れがちなのは、「手」です。特に女性の方々は、何気なくですが、本当によく見ています。
特に指先の「爪」です。特別なことではなく、爪が必要以上に伸びていないか、汚れが爪先に付いていないか、など、普段の手入れで十分ですが、結局、その普段の手入れも出来ない人間から、どんなに魅力的なビジネスの話をされても説得力はありません。
そこからも解るように、対面で信頼を得るためには、普段当たり前に出来ることを普通に出来ているかが思った以上に大きく影響することがあるということです。
皆さん身だしなみには十分に気を使ってください。
他人の1.01倍努力しよう
こんな言葉を聞くことがあると思います。
「人の倍努力しろ。」
もしこの言葉のように、毎日人の倍の努力をしたとするとどうなるでしょうか。
一日目は1×2で2の結果が得られます。ところが二日目になると2×2で4の結果が得られます。
このようにして五日間、人の倍の努力をし続けると128の結果が得られ、とんでもないことになります。
みんながこのような神がかりな努力を出来ると良いのですが、そんなことが出来るのは文字通り神様だけです。
では私たちに出来ることは何でしょう。それは人の1.01倍だけ努力することです。1.01倍の努力と聞いて大したことないと思うかもしれませんが、その大したことないことを続けるだけで数か月後にはとんでもない結果を得ることが出来ます。
営業マンに必要なKKDHとは?
以前、経営コンサルティングの先生のお話を聞く機会があったのですが
営業や販売で売れる人が必ず持っているものの一つに
「勘、経験 、度胸、ハッタリ」
があると仰っておりました。
略して「KKDH」と称されておりましたが
「勘」と「経験」でその商品を見極め、「ハッタリ」でその商品をお客様にすすめる「度胸」があるかないかとのことでした。
確かに私達が自社で扱っている全ての商品を購入し、試用し、その感想をもってお客様にすすめるということには無理があります。
時には自分では買わないものでも
お客様にすすめなければいけない場面もありますし、お客様の質問によっては想像だけで語らなければいけないことも多いと思います。
その際に「私はいいと思うのですが、お客様の好み次第ですねー」
と逃げるか、それとも勘と経験から
「お客様にはこれが絶対必要だと思います!」
と良い意味でのハッタリと度胸で商品をすすめるのとでは
お客様の行動も変わってくると思います。
勿論、販売する上で商品知識を勉強することは大切だと思います。
しかし先生の講演を聞き、私も自社で取り扱っている商品全てに自信を持ってすすめることが出来る度胸をつけなければいけないと思いました。
せめての法則「自信溢れる営業マンを演じる」
お客様と話すとき、営業で商談するとき、このように朝礼でスピーチをするとき…
この人は信頼できる人、出来る営業マンと思われることは数字を残すためにとても重要です。
では、そう思われるためにはどうすればよいか…
方法として
「せ・め・て」の法則という言葉を聞いたことはあるでしょうか…?
これを意識をするだけで、相手から見える印象がまるっきり変わりますので覚えておくといいでしょう!
「せ 」は背筋は伸ばす、胸を張る
「め」 は目線はまっすぐ、アイコンタクトをしっかりとる
「て」 はジェスチャー(手を使い)で伝える
たったのこの3つ。当たり前のことではありますが、意外と出来ている人は少ないんです。
自信をつけることは時間がかかります。
しかし、自信があるようにみせることは簡単にできます。
自信が溢れてるように見える営業マンになりましょう!
「伝える」から「伝わる」へ
お客様にプレゼンするときには、「伝える」ではなく「伝わる」を常に意識して話しましょう。
「伝える」は一方的でとりあえず一通りの内容は話したというケースです。
アナウンサーのように、流暢にひたすら話し続けて話し終わって自分だけが満足してしまうのは営業マンとして致命的です。これに対して、「伝わる」は相手が本当に理解してるのか、表情、声のトーンをしっかり察知して会話を交えながらすすめることです。
お客様に寄り添うイメージです。お客様を退屈させず、話を聞いてもらうようにするために、効果的な質問で反応を伺い不明な様子なら、たとえ話を使って分かりやすくポイントを押さえて案内することが大切です。
また、普段サービスを受けたときに良かった対応を思い出して、今度はお客様に良い対応で還元するのはおすすめです。
今日は「伝える」から「伝わる」を意識して頑張りましょう!
電話応対の際に伝える謝辞の言葉
おはようございます。
今日も朝早くからお集まりいただきましてありがとうございます。
さて、私は今、皆様に感謝の言葉をお伝えいたしました。これを難しい言葉でいうと謝辞を伝えるといいます。
では皆様、日頃からしっかり謝辞を伝えていますか?特に気にしなければいけないのが顔が見えない電話応対のときです。
この謝辞があるのとないのとでは受け取り側の気持ちが変わってきます。
そこで今日は電話口で使える謝辞の言葉を何個かお伝えします。
まずは電話に出て相手の要件を聞いたとき
「お問い合わせいただきありがとうございます」
内容について返答する前に一言いれるだけで印象が変わってきます。
そしてなにかを心配して確認のための電話をいただいた時は
「ご心配をおかけして申し訳ございません」
謝罪の気持ちをさらっと伝えるだけでクレームを未然に防ぐことが出来る場合があります。
また、保留などでお待たせしてしまったとき
「大変お待たせして申し訳ございません」
逆になにかを確認してもらうために保留にしてもらったとき
「お調べいただきありがとうございます」
などなど、まだまだ色んなバリエーションが考えられそうですがこのような謝辞の一言があるだけでビジネスマンとしてのスキルがグッと上がって見えます。
皆さんも今日は誰かに謝辞の気持ちを伝える一日にしてみてはいかがでしょうか?
PDCAサイクルとは?
「PDCAサイクル」についてお話しさせていただきます。
PDCAとは“継続的に業務の改善を促す”ことを指し、PLAN:計画、DO:行動、CHECK:確認・検証、ACTION:改善のそれぞれ頭文字を意味し、これを繰り返す一連のサイクルを表します。
これを企業に置き換えた時、その目的は「企業のあるべき理想の状態に近づけるよう適切な期間内に実現に努めること」で、その目的のために目標があり、行動があります。
一人ひとりの行動が止まってしまえばPDCAの流れは元より企業としての機能も止まってしまいます。すなわち「企業は人で構成されている」ということも忘れてはならないのです。
PDCAに関する取り組みは業務内容の改善もそうですが、社内の風通しや循環などにも関係します。企業を人体に置き換えた時、それを構成する社員の皆さんはさながら細胞や器官に当たります。
PDCAの取り組みは企業という人体に流れる血流の正常化する作業と言っても良いかもしれません。皆さんの感性やアイディアをぜひ、PDCAサイクルに活かしてください。
目標を決めて努力する大切さ
おはようございます。
突然ですが、今あなたがしている努力は、間違いなく目標に繋がるものになっていますか。
よく言われる言葉で、「努力はいつか報われる」という言葉がありますが、果たしてそうでしょうか。
極端な例ではありますが、数学のテストで100点を取ることを目標にした時に、英語の勉強をする人はいませんよね。
努力とは、前提として目標があり、それを達成するために必要なことを補うことに力を入れることであることを忘れないでください。
従って目標のない努力は何の成果も得られませんし、仮に目標があったとしても、達成のために必要なことが何かわかっていなければ、正しい方向で努力をすることはできません。
繰り返しになりますが、今あなたがしている努力は本当に正しい方向性でやれていますか。
もしなかなか成果が出なくて悩んでいるのでしたら、一度目標に対して必要なことを整理し直してみてはいかがでしょうか。
人の為に働くの?
おはようございます!今日もご出勤ありがとうございます。
突然ですが、みなさんは何の為に働いていますか?家族のため、お客様のため、会社のため、生活のため、色々目的があって働かれている方ばかりだと思います。
ですが、◯◯の為というのは大半が『人の為』ですよね。人の為と書いて『偽り』と言う字になります。つまり、誰かのために何かをしてあげると言うのは時として偽ることになってしまうのではないでしょうか。
コロナ禍という未曾有の事態になり、暗いご時世で、自分の目標や人生を多く考えさせらるきっかけになった方もいるかと思います。
そんな方に、ぜひ私はこうお伝えしたいです。
誰かの為ではなく、まずは自分の為に働いてください。自分の為に働くことで、人が動き働くという字になり、それが社会を動かす力になります。今日も1日ご自身が笑顔でいられることをまずは大切にしましょう。
仕事を効率よく進めるためにメモを取ることが重要であること
おはようございます。皆さんは記憶力に自信はありますか。私は、記憶力が悪いほうではないと自負してはいますが、それでも仕事をしていると大切なことを失念してしまうことがあります。
新しい業務を覚えるとき、電話で伝言内容を聞き取るとき、聞いた瞬間はしっかりと頭にインプットされているのですが、時間が経つ毎に、全く記憶から無くなって思い出せないことがあります。
一度、そういった現象を検索したことがあるのですが、人間は毎日あらゆる記憶を収集しており、
その中で20~30分後には約40%、1日後には70%程を忘れてしまうのだそうです。
特に単語や数字など、短い言葉であればあるほど余計に忘れやすいのだとか。
数字で見てみると、大変衝撃的でした。限りある記憶の容量の中で、無意識にふるいにかけているのかもしれません。
その情報を知ってから、とにかく何事もメモを取るようになりました。
走り書きでもいいので、メモをとる。内容によっては、その後にノートにまとめるなど、記録を残すことを心掛けてからミスも減り、各段に仕事の効率が上がったと思います。
何年も前のことでも、メモを見返すと当時覚えたことが鮮明に思い出され、もう一度調べたり誰かに尋ねたりする必要もなく時間の節約にもつながりました。
ぜひ、皆さんも少しのことでも積極的にメモや記録に残すことを心掛けてみてください。明らかに仕事がスムーズに進むことを感じていただけるのではないかと思います。
ホウレンソウの順番について
ホウレンソウを知っていますか?
そう。報告、連絡、相談ですね。社会人であれば誰でも知っている、重要なワードです。
誰でも知っている。ですが、これについて深く考えたことはあるでしょうか。
当たり前になっていませんか?
ということで、ホウレンソウについて、もう一度よく考えてみましょう。
報告、連絡、相談。あれっと思いませんか? ビジネスの中で果たしてこの順番で上手くいくでしょうか。
報告して、連絡? 誰に何を連絡するのでしょうか。
連絡してから相談? するとその前にある報告は何を報告するのでしょうか。
つまりこんな重要なワードであるにも関わらず、順番は意識されていないのです。
事象を報告して、対応を相談して、結果を各所に連絡。この順番が正しいのではないでしょうか。
このことだけではありませんが、ビジネスのシーンでは順番を軽視する風潮があるように思います。
何をやるかだけでなく、どの順番で行うか。
それに気を配ることで、もっと良い仕事が出来ると思います。
仕事に対して大切な「三配り」
みなさん、おはようございます。
仕事をするうえでだいじなことはなんだと思いますか。
仕事を成功させるための知識・情報をもっていることは当然のことです。
でもそれだけではありません。人としての魅力が仕事の成功へと繋がります。
仕事ができる人でも魅力がなければ次につながる仕事ができません。だから仕事をするうえでだいじなことは「三配り」がきちんとできる人です。
「三配り」はどういうことかわかりますか。
「目配り」・「気配り」・「心配り」のことです。
「目配り」とは周りの状況や状態をみて敏感に察知できる力のことです。
「気配り」とは相手の動作に関心をもち、なにを求めているのかがわかるようになる力です。
「心配り」とは相手のためにしてあげられるやさしさをもっていることです。
例えば同僚に対して手が空いていれば手伝えることはないかと声をかけることや、相手が何も言わなくても資料を作成するときでも見やすく、わかりやすく作るなど相手のことを思い、やさしい心を身につけることです。
今ご紹介した「三配り」を意識して行動することは仕事と人間性を兼ね備える大切のものです。
仕事をスムーズに成功させるためにぜひ、「三配り」を身につけるといいですよ。
ちなみにこの「三配り」は家庭においても大切なことです。家族に対しても同じ気持ちを心がけて行動してください。
間抜けになっていませんか?
おはようございます。
今日は間抜けについてお話しします。
マヌケというと何か人をバカにする表現に聞こえますが、今日お話しをするのは人を揶揄するマヌケではなく、間が抜けている間抜けです。
営業で商品を説明するとき、電話で要件を伝えるとき、こうして朝礼でスピーチをするとき
皆さんは意識的に間を作ることができていますか?
実際にそのような場面を録音して第三者目線で聞いてみるとよいです。
説明することに集中しすぎるあまり、相手が理解する間や相手に質問をさせる間がないことがわかると思います。
人には理解力の速い人遅い人、聞く能力に長けている人、そうではない人がいます。
こう話しているときにもスピードが速くてついていけない人、何を言ってるのか理解することが難しいという人は世の中に沢山います。
自分が発した言葉全てを理解してもらうことは難しいですが、全てを聞いてもらうことは出来るはずです。
人前で話す時はマヌケにならないよう間を意識して話してみましょう!
手書きメモの有用性
「メモは向上心の現れ」という言葉を聞いたことはありますか?
野球選手として活躍し、選手引退後は阪神タイガースや東北楽天ゴールデンイーグルスなどで監督を務め、2020年に亡くなった野村克也さんの言葉です。
野村さんの言葉が表すように、成功者には「メモ魔」が多いそうです。
かのレオナルド・ダ・ヴィンチは、約5,000枚の手稿を現代に残していますし、日本マクドナルドの創業者である藤田田さんは、いつでもメモが取れるよう、会社をはじめ自宅の色々な場所にメモ帳を置いておいたというエピソードがあります。
ビートたけしさんも、ネタ帳としてノートを持ち歩いているとのことです。
手書きのメモには、たくさんのメリットがあります。後から簡単に見返すことができ、情報の整理がしやすいということ、また様々な研究によって、手書きが記憶の定着を促すことが報告されています。
人間の記憶は思いのほか曖昧な上、昨日食べた夕食のメニューを忘れてしまう時もしばしばあるということは、天才もわたしたちサラリーマンもきっと同じでしょう。小さなアイディアも逃すことなく、大きなチャンスを掴むため、ぜひ手書きのメモを活用していきたいと思います。
午前と午後の時間の使い方
おはようございます。
今日は1日を午前と午後に分けて仕事をしようという話をしたいと思います。
充分な睡眠を取った午前中の脳の状態は、とてもリフレッシュしています。
この脳の状態を考えて仕事をしないのは、とてももったいないです。
午前中は脳が疲れていない状態なので、クリエイティブな仕事や考える仕事、細心の注意を払う仕事をするのが効果的です。
逆に午後からは段々と脳も疲れてきます。
午後はメールの返信や議事録の作成など、一般的に「作業」と呼ばれている仕事をするのに向いています。
脳がリフレッシュしている状態の朝1時間は、脳が疲れている状態の4時間と同等と言われています。
そう考えると夕方のルーティンワークを朝にするのは大変効率が悪いです。
短時間で生産性を上げるには、朝と夕方の時間の使い方を意識しなければなりません。
働きアリの法則(2-6-2の法則)を会社全体をで考える
おはようございます。
みなさんは働きアリの法則という言葉を聞いたことありますか?
働きアリのうち本当に働いているのは全体の2割で、残り8割のアリは実はあまり仕事をしていないという法則です。
そしてそのあまり仕事をしていない8割の中のうち2割が全く仕事をしていないアリということから
2-6-2の法則とも呼ばれています。
さて、皆さんはこの数字を見てどう思いますか?
われわれ会社という組織にも当てはまるのではないでしょうか。
前者の仕事をしている2割ではなく、後者の仕事をしていない2割に当てはまっている方はいませんでしょうか。
ドキっとした方、このままではいけません。「働かざる者食うべからず」
働くことの対価として皆さんは給料をもらっているのです。
さて、その給料分の仕事を自分はしているでしょうか。今日は少し自分に厳しく仕事に向かいたいと思います。
ビジネスマンに必要な謝意と謝辞
おはようございます。
今日は仕事に対する姿勢についてお話しします。
皆さんは謝意と謝辞という言葉を聞いたことありますか?
「聞いたことはあるけど違いがわからない」という方も多いのではないでしょうか。
まず「謝意」とは感謝の気持ちや謝罪、あやまる気持ちのことをいいます。
そしてその感謝の気持ちや謝罪を言葉や文章で表す
ことを「謝辞」といいます。
つまり気持ちをもつことを謝意、それを行動に移して伝えることを謝辞ということです。
さて、皆さんは仕事中に周りの人に対してこのどちらもしっかりもつことができていますか?
気持ちは持ってるけど言葉としては伝えていない
言葉では伝えてるけど本音では思っていない
どちらのパターンも考えられますが、相手に気持ちを伝える時は、この謝意と謝辞、両方ともがないと伝わりません。
気持ちがこもっている謝罪と気持ちがこもっていない謝罪では受け取る側としては月とスッポンぐらい違います。
また気持ちでは思っていても言葉で伝えるのと伝えないのとでは受け取る側になれば雲泥の差です。
今日は皆さん周りの人に対してこの謝意と謝辞を意識して仕事をしていきましょう!
疲れているときは立ち止まろう
皆さん。ふとぼーっとすることありませんか?
ぼーっとするということは疲れている証拠。皆さんはそんな時どうしてるのでしょうか?
何かそんな時にやることは見つけていますか?やはり疲れは怪我につながります。しっかりケアするのが大事ですよ。怪我等をすると家族、同僚にも迷惑が掛かるそれを考えてしっかり、疲れを取れるための事をしましょう。
以前は、働け、働け、という会社が多かった時代に私はいました。でも今ではメンタルヘルス等の充実してきております。
会社でも相談に乗るし色々上司にも相談していいのですよ。しっかり疲れを取って楽しい職場環境を作り楽しく仕事ができるようにしましょう。それには疲れているときはい一旦立ち止まって、考えてはいかかですか?
職場のABC活動
おはようございます。本日は職場のABC活動についてお話したいと思います。ABC活動と聴いて、皆さんは何を思い浮かべたでしょうか。
ABC。そう、アルファベットのいちばん最初であり、英語を学ぶ上での基礎中の基礎ですね。
ABC活動とはそういった、「いちばん最初の」「基礎中の基礎」を大切にしようという活動です。ABC活動のABC、どういった意味なのかと言いますと、「あたりまえのことを(A)」、「バカにしないで(B)」「しっかりやろう!(C)」その、頭文字であります。
皆さんは今のお仕事に就かれて、最初に何を教わったか覚えていらっしゃるでしょうか。
服装を整える。あいさつをする。そういった、今の皆さんにとってはもう、あたりまえになっていることだったことと思います。
ABC活動とはそういったあたりまえになっていることを今一度よく思いだし、それについて何が大切なのか、何故大切なのか。よく考えて頂きたいという活動です。
初心、忘れるべからず。
すべての業務は必ずどこかで、皆さんが最初に習った基礎的なことに立ち返ります。
日々の業務の中で疎かになりがちなあたりまえのこと、ABCに今一度注目し、意識を置くようにしましょう。それでは今日も1日、ご安全に。
仕事で気をつけるUFOとは?
皆さん、職場の「U」「F」「O」をご存知でしょうか。ピンク・レディーではありませんよ。職場の「U」「F」「O」です。
まず、「U」。Uは「うっかり」のUです。わかっていること、知っていること、よく馴れた作業でも気を抜いていると、「うっかり」間違えてミスをしてしまうことがあります。Uは「うっかり」のUです。
次は「F」です。Fは「不安」のFです。本当にそれで正しいのかどうか判断できない。どちらかわからない。そういった「不安」はできるだけ早く解決し、明確なルールの上で作業を行いましょう。
では、Oはなんでしょうか。Oは、「おうちゃく」。確認や手順などルールとしてちゃんと決まっていることを、面倒だからといって省略してしまうと大きな事故に繋がることがあります。「おうちゃく」せずに細かい確認を確実に行うよう心がけましょう。Oは「おうちゃく」のOです。
職場からこれら「U」「F」「O」をなくし、ミスなく安全な作業を目指しましょう。今日も1日、ご安全に。
プロ意識について
プロ意識について考えてみました。プロというとプロ野球選手やプロサッカー選手を思い浮かべやすいですがどんな仕事もプロになれると思います。
プロとはどうやったら相手の期待を超えることができるだろうか?と考えて取り組む事だと思います。
プロ意識を持って仕事をすると仕事にやりがいを感じられたり知識やスキル、向上心が芽生えて自分の成長を感じられます。
プロ意識を持つには目標をたててそれを達成するにはどうしたらいいか考えることが大切だと思います。
私もどうやったらお客様の期待に答えられるか常に考えて自分を高めていきたいです。この会社のスタッフはプロ意識がある先輩方ばかりでいい環境に恵まれてると思うので見習っていきたいです。
仕事においてもっとも大切な「挨拶」
今日は、仕事において最初は大切にしていたのにも関わらず、次第に単なる「動作」になりがちな「挨拶」の重要性についてお話します。
昨日も今日も会社に来て、顔を見た相手に対しては当然とばかりに、「おはようございます」と言いますよね。
しかも、「おはようございます」と言っておけば誰かに注意をされることもないし、怒られることも基本的にはありません。
だからこそ、何でもない事となり、なんとなく言っている状態になっているかもしれません。
でも、皆がそのように考えている中で一人の人間がその挨拶に対して、とても価値をおいていて、もっと素敵な挨拶をできるようにしようと頑張っていたら
どうなるでしょうか。
おそらく挨拶の段階でレベルが向上して周りと差がついてしまうでしょう。初対面の人と会って一番の好印象を与えることができるのは、この挨拶に力を入れていた人に違いありません。
これは、営業として仕事を取りに行く際に、初めて訪問する会社の人に会うときだけ、気を使ってやるのではなく、日頃から価値をおいて行っていたほうがレベルの高い挨拶を行うことができます。
そうすればライバル会社の人間との間で最初の段階で差をつけることができます。たとえ、私達の会社の技術力や資金力が他社に劣っていたとしても第一印象さえ良く見せることさえできれば、それだけで仕事に繋がる可能性は充分にあります。
いかがでしょうか?そんなにも大事なものだとは考えていなかったかもしれませんね。
本日からは、意識をほんの少しでいいので変えてみて欲しいです。
そして、明日からは、いつもとは違う挨拶ができるように心がけてみてください。
きっと今までとは違う光景がみえてくるはずです。
話は以上になります。ご清聴ありがとうございました。
仕事にひたむきに取り組む
「一意専心」という四字熟語があります。
この言葉には、余計なことに心を動かさず、これと決めた物事に対して集中して取り組むという意味があります。
もしかしたら皆さんの中には、入社時に希望していた職場に配属されなかった人もいるかもしれません。しかし、「嫌だ嫌だ」という気持ちを持って仕事をしていても、物事は前には進んでいかないものです。
自分の人生は一度きりのものなので、どうせなら目の前の物事に一生懸命になって取り組んでみましょう。
何事も人生は経験や苦労がつきものです。興味がないことでも、やがてはあなたの血肉となり、未来のあなたを支えていってくれることでしょう。
ですから、今日は皆さんに、自分に任された仕事についてひたむきに取り組んでみてほしいと思います。
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社会問題はビジネスに転換できる
高齢者の自動車の運転ここ数年間で高齢者の交通事故の問題は社会問題に発展するようなレベルになっています。
皆さん自身も気になるところだと思いますしご両親が高齢で運転している場合、どのように対処すべきか気になるところではないでしょうか。
しかしながら、我が家の事例を挙げると正直なところ車がないと買い物に行けないようないわゆる買い物難民になってしまいます。
もちろん、我々がアドバイスをすることによってインターネットでの食料の調達などができますがそれで全てが収まるわけではありません。
こうした方々の生活を支えていくかが逆にビジネスになるのではないかと私自身感じる次第です。皆さんとこのような観点から会話をしてビジネスが生まれれば良いのではないでしょうか。
仕事のパフォーマンスを上げる最適お昼寝時間
みなさんはお昼休憩のあと、仕事に戻ったら「眠い、気だるい」と感じたことはありませんか。眠気がくると集中力や仕事の効率が悪くなりますよね。そんなときはムリしないで少し、お昼寝すると仕事がはかどりますよ。
お昼寝にもポイントがあります。14時~15時くらいで寝る時間は20分程度がいいですよ。
寝すぎてしまうと疲れがでてつらい状態になり逆効果になります。
30分~1時間を過ぎると最も深い眠りに入るので、眠りが浅いタイミングで起きればスッキリと目が覚めます。そうすることで集中力が高まり、仕事も効率よくできます
ちなみに30分以上のお昼寝は夜の睡眠に影響してしまうので気をつけましょう。
眠りが浅くなる周期は1時間半ごとなのでそれに合わせて就寝時間、目覚まし時計をセットして調整すると朝もスムーズに起きられますよ。私は夜の睡眠に役立てています。
ボールペンひとつで結果が変わる?
先日、友人から少し高価なボールペンをプレゼントとして頂きました。
その方は車の営業をしているのですがなんでボールペン?って聞くと
「高価な物を買う人は、良い営業マンから買う。良い営業マンは安いボールペンを使わない」と言っておりました。
契約書にサインをするときにプラスチックのボールペンを渡すのと、少し高価なボールペンを渡すのとでは、お客様から頂ける信頼度というものも変わってくる。
ハウスメーカーや車の販売など単価の高い商品は特に気をつけなければならない。と話しておりました。
人は見た目が9割とよくいいますが、営業マンは身なりが9割だと私も思います。ボールペンだけではなく、名刺入れやメモ帳などお客様に直接関係がない所もお客様は良く見ています。
クロージングの際、購入後に少しでも「ここで買ってよかった」と思われるように、お客様視点になって自分の仕事をしている姿を見てみることも大切だと思います。
今後も友人から頂いたボールペンで沢山のサインを頂けるよう、営業頑張りたいと思います。
ジラートの法則から考える-お客様一人一人を大切に-
長年、接客業やサービス業をしていると、クレームを受けることや理不尽なことを要求してくるお客様に出会うことも多いです。
みなさんも一度や二度、嫌な思いをしたことがあると思います。
しかし、そこで表情や態度に示さず、感情をぐっと抑えて冷静にそしてお客様の要望を上回るような対処をすることが出来れば、それは感動の接客、リピーターに繋がるのだと思います。
皆さんは「ジラートの法則」というものをご存知でしょうか。
人は平均して250人の人間とつながりがあり、その250人の人にもそれぞれ250人の繋がりがあるという法則です。
つまり、一人を不快な思いをさせてしまうと250人を敵に回すかもしれないということ。
でも反対に、一人を感動させると250人をファンにすることも出来るかもしれません。
SNSが普及した今の世の中では250人どころではなく、世界中の人に情報が発信されてしまいます。
第三者の口コミというのは、販促の上で最も有効なツールにもなりますし、反対に口コミ一つで会社が傾く可能性があるのが現代です。
クレームを言われた時に
「この一人のお客さんぐらいもう来なくたっていいや」
ではなく、
「この一人のお客様を満足させないと、他のお客様を満足させることは出来ない」
という思いをもって対応にあたりたいと気持ちを改めさせられました。
80対20(パレートの法則)から社会の仕組みを考える
パレートの法則という言葉皆さんは聞いたことあるでしょうか?
販売士やマーケティングの勉強をしたことがある人にはお馴染みの言葉だと思います。
別名、80対20の法則とも言われており、自然現象などのある事柄の約80%は原因となるものの約20%が生み出すという法則です。
例えば小売業などで全商品の20%の商品が売上の80%を占めているという考え方が有名です。
その名の通り経済学者のパレートが唱えたことからパレートの法則と名付けられました。
よく言われるのが
会社の利益についてです。
20%の社員が利益の80%を生み出している。
と考えられています。
また、
ある仕事の80%の成果は、費やした時間の20%で作られる
とも言われています。
仕事の効率性や会社の在り方についてこの法則を通して考えさせられると思います。
他にも世の中の様々な事柄で使われているようです。
・交通量の8割は2割の道路に集中している
・世に出回っているお金の8割は2割の富裕層が持っている
・会社の電話の8割が2割の人がとっている…
など、
いつもとは違った角度から物事を見極めれるようになれるかも知れませんので、皆さんもデータを分析する際には
この法則を思い出してみて下さい。
「報告」「連絡」「相談」より大切な「かく」「れん」「ぼう」
社会人に必要なこととしてよく、「ほう・れん・そう」が大切と言います。
「報告」「連絡」「相談」のそれぞれの頭の文字をとって「報連相(ほうれんそう)」ですが
最近になって、ビジネスの世界では成長を妨げるような「報連相(ほうれんそう)」が多いと言われ始めています。
もちろん「報連相(ほうれんそう)」には組織の上下をつなぐ重要な意味を持っています。
しかしある程度仕事が出来てくるようになると、自分で考えて行動しなければならない場面が頻繁に起こりえます。
「仕事がうまく進まないときには早めに相談すればいい。」
「相談すれば上司がなんとかしてくれる」
ということではは人材が育ちません。
いわゆる「指示待ち人間ばかり」になる可能性があります。
そこで新しく最近謳われている「確・連・報(かくれんぼう)」という言葉があります。
相談を確認に置換えた言葉になりますが
「相談」より「確認」するということのほうが「自主的人間」を育てることにつながるのではないかということです。
「どうしてもここが上手くできません。このやり方にすると結果はもっとよくなると思います。このやり方を採り入れていいですか」などと
「確認」し、途中経過を連絡、そして結果を報告することが人を育てる最善な方法だと思います。
私も○年目になり、後輩や部下の指導を任されることが増えてきました。
頭ごなしに正解を伝えることは一番楽で手っ取り早い方法ですが
後輩の育成ということに重点を置いて
日々指導をしていきたいと思います。
メモの大切さについて-エビングハウスの忘却曲線-
みなさんは自分が忘れっぽいと思いますか?それとも記憶力は良い方だと思いますか?
今から数字を適当に言うので覚えてみてください。「1568923」はい、覚えれたという人とちょっと難しいという人がいますよね?
今日は記憶力の話と仕事中のメモを取ることの大切さについて話そうと思います。
この中で、仕事中に全くメモを取らないで頭の中に記憶するという人もいるかもしれませんが、人は物事をどの程度記憶していられるか予想してみてください。
さっき私が言った数字を思い出せる方はいますか?たった数分前に話したことですが、思い出せない方がほとんどだと思います。
エビングハウスの忘却曲線というものがあるのですが、それによると20分後には42%忘れ、1日後にはなんと74%も忘れてしまっているんだそうです。
仕事が忙しくなってくると余裕がなくなってきますが「あとでやろう」や「頭の中に記憶しておこう」だと思わぬミスに繋がる可能性もあります。
そうならないためにメモを活用して仕事を進めていくことが重要ですので私も心がけたいと思います。
仕事における大切な要素、3Mとは?
おはようございます。
突然ですが皆さんは仕事における3Mという言葉を聞いたことがありますか?
これはムリ、ムラ、ムダの頭文字を取った呼び方です。
ムリとは、一人では遂行するのが難しい仕事だったり、膨大な量の計算を暗算や手作業でしようとする事です。主に手段について言われる事が多いです。
ムラについては、日々の仕事において、ムラが生じる原因を無くすという事です。100%の力を出して20分働いても、その後40分は疲れてしまって50%の力しか出せなくなってしまうのであれば、1時間通して80%の力で働いた方が結果的に効率が良いです。勿論、休憩を適時して、集中力を維持するのが大切という事でもあります。
三つ目のムダとは、とにかく無駄な事を省くという事です。様々な業種の仕事がありますが、その中で最も効率を落としているのは移動する歩数であると言われています。出来るだけ少ない歩数での仕事はできないのかを考えるだけでも、業務の効率化を図る事が出来るようになります。
この3つのMを出来るだけなくし、効率よく仕事をしていきましょう。
人は見た目から、メラビアンの法則
皆さんは誰しも好感をもたれたいと思っていますよね。好感をもたれれば仕事でもコミュニケーションをはかどれますし、プライベートでも友人と円滑な関係を築けます。
皆さんは「メラビアンの法則」という言葉をどこかで聞いたことありませんか、これはアメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンが、提唱したもので、「メラビアンの法則」では人の第一印象は3秒から5秒で決定し、見た目の第一印象が約6割を占めており、次に3.8割が聴覚で残りが話の内容なのです。
もし皆さんが少しでも仕事ができるようになりたいと思うのであれば、まずは第一印象から変えましょう。例えば、床屋さんに行って髪型を整えたり、髭を剃ったりするだけでもものすごく変わります。
ぜひ皆さんも見た目を変えてみましょう。
おもしろがって仕事をしよう
笑いながら仕事をしている人はいないと思いますが、仕事を楽しみながらやることは大切です。
会社にとって「つまらない仕事」はそもそもありません。
でも、自分のやっている仕事に対して「つまらないな」と思っている人は多いと思います。
そんなふうに思っていると、つまらないミスも多くなって思いがけない重大なミスへと繋がっていくリスクもあります。
どんなにつまらない仕事でも、おもしろがって仕事をしてみましょう。例えば朝の「トイレ掃除」。
誰もやりたくない人気のない仕事です。
発想の転換で、どうすれば短時間で終わらせることができるかとか、社員1番のトイレ掃除名人になろうとか。なんでもいいと思います。
地味な仕事でも工夫次第ではモチベーションの上がるおもしろい仕事となります。
東京都知事やタレントなどマルチな才能を見せた青島幸男さんは「なんだって、おもしろがってやっているヤツにはかなわない」という言葉を残しています。
おもしろがって今日も一日仕事頑張りましょう!
リスクを恐れるな!
仕事をしている時、失敗しそうだな。やっても意味ないのかな?
と思ったことはないでしょうか?
特に、失敗しそうだと思った時、どうしていますか?
私は、そのような時、勢いよく全力でことを進めるのが良いと考えています。
逆に、失敗しそうだと恐れてしまった場合、基本失敗します。
例えるならスキーです。
スキーは角度のきついゲレンデを滑る前、怖いな、こけそうだな。
そう思って滑り始めると、本当にこけてしまいます。
そのため、私は怖いと思わないように滑ります。
そうすることで、自然と怖さがチャンスになる気がするのです。
滑ってみると全然怖くないや。
そう自分に言い聞かすことで、本当に怖くなくなり、うまく滑ることができます。
仕事でもこの方法が使えると思います。
ぜひ、失敗しそうだな、と思った時、その考えをすぐに却下し、勢いよく飛び込んでみてください。
きっとリスクがチャンスに変わると思います。
PPM分析で自社商品の位置を知ろう
おはようございます。
本日は少し難しいマーケティングについてお話しします。
PPM分析とは聞いたことがありますか。
プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントの略で、市場成長率と市場占有率を計算して、事業活動を花形、金のなる木、問題児、負け犬の4つに分類して行うマーケティング方法です。
ひとつずつ説明していくと
花形は市場成長率が高く、自社の市場占有率が高いポジションです。市場競争は激しいものの投資することで利益をもたらせてくれる分野です。
次に金のなる木は、市場成長率は低いが自社の市場の占有率が高いポジションです。競合が少ないため、安定的な利益が得られる一方、市場が縮小する可能性もあるため、注意深く見守る必要があります。
問題児は、市場成長率が高く自社の市場占有率が低いポジションです。競合他社が強く利益を生み出せていない分野です。投資の仕方次第では成長が見込まれる分野でもあります。
最後に負け犬は、市場成長率が低く自社の市場占有率も低いポジションです。将来性がないと判断をする場合には早期撤退を行う必要があります。
経営活動を行う上で、様々な分析方法がありますが、その中でも基本になるのがこのPPM分析です。
ソニーやサントリーなどの大企業もこの分析結果を使い投資や撤退を繰り返して今の位置にいます。
自社の製品が今どの位置にいるかを知っておくことで販売方法やセールストークも変わっていきます。
市場成長率と市場占有率、そしてそれぞれ4つのポジションを覚えておきましょう。
テレビショッピングから学ぶ手法
深夜にボーッとテレビをつけていると、ほとんどのチャンネルでテレビショッピングが放送されてますね。今では専門のチャンネルもあるくらい。
ついつい買ってしまうって経験あるかもしれませんね。昔、木村拓哉さん主演のヒーローというドラマでも、劇中でテレビショッピングでいろいろ買ってました。
このテレビショッピングですが、買ってもらうためのいろいろな仕掛けがしてあります。
例えばハロー効果。有名なタレントが出てきて商品を紹介します。あの人が言うなら間違いないという印象を与えることができます。
他にはフレーミングやアンカリング。
フレーミングで限定商品や赤字覚悟などの購買意欲を高め、アンカリングで値引き前の金額から値段を下げより一層安く感じさせてついつい買ってしまうといった感じです。
心理トリックを上手く使った方法ですね。
テレビショッピングからは色々な営業手法が学べますのでぜひ違った視点でみてみてください。
意思決定の方法は丹田にあり
今日は、自分が本当にやりたいことかを確認する方法という話をします。
人は、一日に5000回以上意思決定をしていると言われています。一説には、なんと35,000回という意思決定をしているとも。
そうなると、「自分は本当はどうしたいのか」が分からなくなることもあるかと思います。そんな時、自分の本心を知る方法を知っていれば、それに従って意思決定できますよね。
やり方はとてもシンプルです。まず、「私はこうする」と意図を頭で考えながら、へその指3~4本くらい下の位置にある丹田に力を込めます。
そこでぐっと力が入るようなら「腹が座って覚悟ができている」証拠です。逆に、迷いがあったり、嘘があったりするようだと、丹田に力が入りづらい感覚があるということです。
このように、自分の体に訊いてみるというのも一つの手ですので、意思決定に活用してみて下さい。
ドアインザフェイスとは
おはようございます。
今日は、ドアインザフェイスという交渉術についてお話ししたいと思います。
ドアインザフェイスとは、相手に最初に大きな要求をして断らせた後、本当にしたい小さな要求をするというテクニックです。
このテクニックは、相手に罪悪感を抱かせて譲歩させる効果があります。
例えば、あなたが営業マンで、お客様に商品を売りたいとします。
その商品の価格は10万円だとします。まずは、「この商品を20万円で買っていただけませんか?」と高めの値段を提示します。
お客様は「20万円は高すぎます」と断ります。
その後、「では、10万円でどうですか?」と本来の価格を伝えます。
すると、お客様は「10万円ならまだ考えられます」と言ってくれるかもしれません。
このように、ドアインザフェイスは、自分の要求を通しやすくするテクニックといわれています、
しかし、使う際には注意点もあります。
注意点の一つは、最初の要求があまりにも無理難題だと相手に不快感を与えてしまうことです。相手が「馬鹿にしているのか」と思われるような要求は避けましょう。
注意点の二つ目は、最初の要求と本当の要求の間に時間が空いてしまうと効果が薄れることです。相手が断った直後に本当の要求を伝えることで、相手の罪悪感を利用しましょう。
注意点の三つ目は、同じ相手に何度も使わないことです。相手がテクニックに気づいてしまうと、信頼関係が崩れてしまいます。また、一貫性の原理という心理的な現象が働いて、一度断ったことを変えたくないと思うようになります。
以上が、ドアインザフェイスの説明と注意点でした。このテクニックを上手に使って、交渉や営業で成果を上げてください。ありがとうございました。
デスクの整理は心の整理
「自分のデスクの管理」についてです。仕事ができる人のデスクは整っているとよく言われますがこれはあながち間違いではありません。
整理整頓できている、そしてきちんと掃除されていて清潔さを保てるという事はそれだけ余裕があるという事。
整理整頓や掃除とい行為は人の心を満たしたりやる気を出させる効果もあります。
「そんな余裕ない!」という人ほど整理整頓をおすすめします。急にガラッと変わりませんがじわじわと自分の中で効果を感じてくると思います。
少なくとも一か月に一度、自分のデスクを綺麗にしてみてください。後回しにしていた仕事や埋もれていた事柄に気付くことができるのでぜひ試してほしい思います。
筆者について
最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
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