「大切なのは、ただ熱くなるだけじゃなくて、熱くなっている自分を見ているもうひとりの自分がいること。闘争心と冷静さのバランスが重要だと思っています」
田中将大
楽天復帰が決定したマー君。
メジャーバリバリの状態で帰ってくるのですから楽しみで仕方ありません。
闘争心と冷静さ。相反する感情ですが両方持ち合わせることができる人はどの業界でも通用する存在な気がします。
今日はその田中将大選手に関する朝礼ネタです。
どうぞご使用ください。ここからが朝礼ネタです。
朝礼ネタ:田中将大投手、楽天へ復帰。何事も気持ちが大事。
(例文)田中将大投手、楽天へ復帰。何事も気持ちが大事。
大リーグのヤンキースから8年ぶりに楽天にマー君が復帰します。
野球を観ない人でもマー君のことは甲子園やプロ野球、メジャーリーグでの活躍でご存知だと思います。
甲子園ではあのハンカチ王子と投げ合った伝説に残る決勝戦。そしてプロに入ってからは2013年に無敗記録の24勝0敗で楽天を球団創設以来初の日本一に導いたことも記憶に新しいです。
技術的な部分は私も素人なので語れませんが、田中投手を観ていると、他の投手に比べて、マウンド度胸、「絶対に勝ってやる」という強い気持ちが感じられますよね。
以前、とあるインタビューでこんなことを話していました。
「結局は気持ちなんですよ。自分を動かすのも気持ち、勝負を決めるのも気持ち、自分の中で物事の整理の仕方もすべて、自分の気持ち次第でどうにでもなる。勝負はもちろん、何事においてもそれが一番大事だと思っています」
もちろん打者を打ち取るために「真っ直ぐを早くする」ことや「変化球の落差に磨きをかける」など技術的な部分は大事だと思いますが、大舞台になればなるほど、メンタルの部分である「強い気持ち」が勝敗を分けるんだと思います。
田中投手が言っているように、これはどんな場面でもどんな人にとっても大切なことだと思います。
営業をかける時
電話に出る時
お客様と話す時
「失敗したらどうしよう」という不安な気持ちで仕事をすることはありませんか?
「自分には絶対に出来る!」という強い気持ちを持つことで、発する言葉や表現の仕方、立ち振る舞いが変わってくると思います。
私もマー君に負けずに強い気持ちを持って仕事に励みたいと思います。
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