小さな親切運動スタートの日
1963年の6月13日「小さな親切」運動本部が発足したことから小さな親切運動スタートの日と制定されています。この年の東京大学の卒業式の告辞で、総長の茅誠司が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなりました。
朝礼ネタ:6月13日 小さな親切運動スタートの日-親切であることは自分のためになる-
(例文)6月13日 小さな親切運動スタートの日–親切であることは自分のためになる–
今日6月13日は小さな親切運動スタートの日と制定されているようです。
有名な聖書の格言の一つに「親切であることは自分のためになる」という言葉があるそうです。
実際、ストレスを克服するという本によれば、人に親切にすると健康や幸福度は増加するということが載せられています。
人に対して厳しかったり意地悪であれば、職場の関係性は悪くなるので全体のストレスも増します。
しかしお互いに親切にするという意識を持つとストレスも軽減させることができます。
「ありがとう」や「お願いします」という親切な言葉を一日意識するだけで、自分のストレスを減らし、上司や同僚のストレスも減らすことができます。
困っている時には助け合うという親切な気持ちを持つことでストレスの少ない職場を実現させることもできるはずです。
そのための鍵は、「親切はじぶんのためになる」ということを忘れないことです。
私も親切な気持ちを大切に仕事をしていきたいと思います。
朝礼ネタ:6月13日 小さな親切運動スタートの日-ボランティア精神を忘れずに-
(例文)6月13日 小さな親切運動スタートの日-ボランティア精神を忘れずに-
暗いニュースばかりが耳に入ってくる今日この頃。
少しでも人の役に立ちたいと思い、ほんの少しですが、コンビニに置いてある募金箱に募金してみました。
というのも本日6月13日は「小さな親切運動スタートの日」と定められているそうで
(初めて聞いた方も多いでしょう)
なんの日かというと…
“できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように”、“人を信じ、人を愛し、人に尽くす”がスローガンの
1963年 東京大学の卒業式の告辞の中で、茅誠司総長が演説したことで始まった運動です。
活動としては通勤通学の時間に合わせて街頭であいさつ運動や定期的に外清掃を行ったり、募金を募って義援金として被災地に送るなど
子供からお年寄りまで多くの人が参加しています。
小さな親切がやがて多くの人の力になり、親切が連鎖することで隅々まで親切の芽が行き届くような日本社会を作ることを目標としています。
私も学生の頃はボランティアを(自分主導ではなかったですが)よくやったものです。
社会人になり、自分の損得で行動してしまうことが増え、電車で席を譲ったり、募金箱に募金したり、誰でもすぐできるような親切をしていないな。と感じました。
仕事では利益を追求し、費用対効果を求めることは大切ですが、大きい会社になるにつれボランティア活動、地域に根ざした活動をしている企業も多いです。
私たちも自分の出来る範囲の小さな親切をしていきましょう!
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