朝礼ネタ：まん延防止、新たに4県追加へ-新型コロナウイルスの初期症状とは？-（例文付き）

（例文）まん延防止、新たに4県追加へ-新型コロナウイルスの初期症状とは？-

スピーチ時間：およそ3分

おはようございます。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね。

現在出されているまん延防止等重点措置の対象に埼玉県など新たに4県追加することが決まりました。このままいけば3度目の緊急事態宣言も時間の問題かと思います。

さて皆さんは体調は大丈夫でしょうか？

ちょっと微熱があるけど、ちょっと体調が悪いけど仕事を頑張らなきゃと出社している方はいませんか？

意気込みは認めますが、今は少しでも異変を感じたときは遠慮せず休んでください。それが会社のため、同僚のためにもなります。

今日は新型コロナウイルスのよくある初期症状の5つを紹介しますので、自分の体調と比べながら聞いてみてください。

1つ目は味覚・嗅覚異常です。

実際に罹った芸能人の体験談でもよく聞きますね。何を食べてもゴムの味がする。普段わかる匂いが全く感じないなどがあったら要注意です。

2つ目は頭痛。

季節の変わり目であるこの時期に頭痛がする方も多いかと思いますが、とあるサッカー選手が練習後に頭痛を感じ、検査をしたところコロナウイルスに感染していたという旨の発表をしており、頭痛も新型コロナウイルスの初期症状と言われています。

3つ目は発熱。

昨年、新型コロナウイルスの出始めの頃、厚生労働省は「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方」としていましたが、現在はその文言は訂正され、「比較的軽い風邪が続く方」ともされています。何℃だからというのに縛られず、普段の平熱より高くなったなと感じたら少し注意が必要です。

4つ目は筋肉痛・疲労感。

インフルエンザに罹ったことがある方はわかると思いますが新型コロナウイルスも同様に筋肉痛や関節の痛み、疲労感が伴うことが多いとのことです。

最後5つ目は咳・息切れ・呼吸困難感。

新型コロナウイルスは呼吸器系に症状をきたすウイルスですので、これが一番わかりやすく多い症状です。少しでも咳や息切れが続くようでしたら疑ったほうが良いと思います。

無症状でコロナに罹る人も大勢いますが、以上の5つの中で1つでも該当した場合は身体のサインかもしれません。仕事となるといいづらいかもしれませんが、個人の体調については上司や同僚にはわからないので言葉で伝えてください。

我慢して仕事をすることがないよう周りも言いやすい環境を作ることが大切です。この大変な危機を社員みんなで助け合って乗り越えていきましょう。