サイバー防災の日
セキュリティの鍵を掛ける意味での【ロ(6)ック(9)】の語呂合わせにちなんで、サイバー防災の日と制定されています。
朝礼ネタ:6月9日 サイバー防災の日-フィッシング詐欺と対策-
(例文)6月9日 サイバー防災の日-フィッシング詐欺と対策-
本日6月9日は【ロ(6)ック(9)】の語呂合わせにちなんで、サイバー防災の日と制定されています。
最近では特にフィッシングメールを使ったフィッシング詐欺というものも問題になっているのは皆さんご存知かと思います。
メールを受信したユーザーをフィッシングサイトに誘導し、クレジットカードやネットバンクなどの情報を入力させようとします。
フィッシングメールの文章は今すぐ何とかしないといけないと思わせるような、人間の心理を利用した文面が使われていて
スマートフォンのメールに特化したものや、facebookやLINEなどのSNSのメッセージ機能を悪用したケースも確認されているそうです。
対策として
①メールを開封前に宛先や件名、送信元を確認する
中にはメールを開封するだけで、ウィルスに感染するといった事例もあるので、怪しいメールは開封せずに送信元をネット検索し、同様の報告がないか確認することが大切です。
②リンク先のURLアドレスを確認する
メール中に含まれているリンク先のURLと正規のWebサービスの物と同じものか確認することが大切です。
正しいWebサービスのURLに近い文字列でも、ドメインの箇所が少し違っていることもあるので要注意。
③個人情報の入力を求められたらまず疑う
正規のWebサービスではメールを使って別ページにアクセスさせて個人情報の入力を求めるケースは非常にまれなのでクレジットカードの番号やパスワードなどの入力が求められた時にはフィッシング詐欺を思い出してください。
誰にでも引っかかる可能性があるフィッシング詐欺。
少し悲しい話ですが、今は何でも疑ってかかることがこの時代に必要なことなんだと思います。
皆さまも引っかかることがないよう細心の注意を払いましょう。
リサイクルの日
6と9の数字をそれぞれ組み合わせることにより、2つ巴の形になり、この形がリサイクルマークとして使用されているロゴに似ている事から、6月9日を「リサイクルの日」と制定されています。
朝礼ネタ:6月9日 リサイクルの日-日本一のリサイクルの町-
(例文)6月9日 リサイクルの日-日本一のリサイクルの町-
6月9日は6と9を組み合わせるとリサイクルのロゴに似ていることからリサイクルの日になりました。
少し単純すぎでは?と思う方もいると思いますがリサイクルは現代の生活でとても大切なものでもあります。
ちなみにリサイクル率日本一の都道府県はどこでしょうか?
答えは鹿児島県大崎町です。
大崎町のごみ埋め立て場があと数年しかもたない状態でこの問題を解決するためごみを減らそうと考えたのが始まりでした。
生ごみは有機工場で堆肥にしたり、ペットボトル・缶・瓶・プラスチックはスクラップにして買い取り業者へ渡します。
プラスチック類は分別や洗浄度合によって買取価格がランク付けされるのですが、大崎町の買取ランクはAランクで上位を常に保っています。
こうして町全体が一丸となってリサイクルに取り組むことで資源リサイクル率12年連続1位を記録しています。
その取り組みが第2回第2回ジャパンSDGsアワードでSDGs副本部長賞を受賞し、さらにこのリサイクルのシステムを海外の環境問題解決にも展開しました。
そして2015年はふるさと納税が町村で納税額全国1位、市を入れても全国4位に入り現在も上位をキープしています。
一つの町が始めたリサイクルは経済発展に影響するまでになり大きな効果を生み出すことになりました。
一つの事から大きなものが生まれる。皆さんもぜひリサイクルを習慣の一部にしてみてはいかがでしょうか。
たまごの日
6月9日は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いから、たまごの日と制定されています。
朝礼ネタ:6月9日 たまごの日-表現の仕方、黒いたまごの逸話-
(例文)6月9日 たまごの日-表現の仕方、黒いたまごの逸話-
6月9日は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いから、たまごの日と制定されています。
皆様は黒い卵の話を聞いたことありますか?
ある店は、「黒いたまご」という料理が売りでした。その店の主人がその美味しさに心を打たれ、店の看板メニューにしたのです。
しかし、「黒いたまご」というメニューを見たお客さんは、「気持ち悪い。」、「腐っているのではないか。」と、メニューの名前を見ただけで否定的な意見を言う人ばかりでした。
店の主人は、「食べてもいないのに。」と腹が立ちましたが、「黒いたまご」の美味しさには自信がありました。
お客さんに食べてもらうにはどうしたらいいのかを考え、気持ち悪いと言われたメニューの名前を、「キャビア」に変えました。
さらに、美味しそうな写真ものせました。すると、「キャビア」を頼むお客さんが急増しました。
この物語のように、何事も表現の仕方で相手の受け取り方が変わり、結果も変わってきます。
皆さんも、普段の表現の仕方を見直し、相手にわかりやすく伝えられるように工夫をしてみてはいかがでしょうか。
朝礼ネタ:6月9日 たまごの日-コロンブスの卵-
(例文)6月9日 たまごの日-コロンブスの卵-
6月9日は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いから、たまごの日と制定されています。
コロンブスの卵という逸話を聞いたことがありますか?
アメリカの新大陸を発見し、帰還したコロンブスは王様から盛大なお祝いを受けます。
しかし、お祝いの席で、コロンブスの偉業に嫉妬した何人かの人が「西に行けば大陸があることはわかっていたんだから、誰でもできることだ」と言いました。
そこでコロンブスは近くにあった卵を手に取り、「この卵を立てられる人はいますか?」と問います。
みんな挑戦し、できない姿を見ると、彼は卵の先を割り、立てて見せました。
そんな方法だったら誰でも出来るだろうと憤る人々に、「人がやった後でやるのは簡単なことだ」と言い放ちます。
誰でも出来る事でも、一番最初に実行するのは困難、それには柔軟で、時には逆転の発想が必要であるということを説いたコロンブスにまつわる有名な逸話です。
この話を聞いてどう思うでしょうか。ネットを中心に中傷が日常茶飯事に飛び交う今、無責任に人を批判してはいないでしょうか。
なにかを初めて行うことだったり、重要な事項を決めることには必ず、それを反対する勢力がいます。
なんでも否定ばかりではなく、良い所はしっかりと褒めて、悪い所は正すという世の中になっていけばいいなと思いました。
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