朝礼ネタ:和菓子の「水無月」
(例文)和菓子の「水無月」
6月の旧称は「水無月」ですが、水無月という名前の和菓子をご存知でしょうか?
三角形に切り分けたういろうの上に、甘く煮た小豆を載せたお菓子です。
古くから6月に厄払いで食べる習慣があったため、水無月という名前が付いています。
その習慣が生まれた当時は、本来は暑気払いのために氷を食べたかったところ、庶民にとって氷は超高級品だったため、氷のかけらを模した和菓子が生まれたとのことです。
日本には季節の節目節目で、その季節のものを食べ、無病息災を願う行事がたくさんあります。
1月の七草粥や2月の恵方巻きは誰もが知るところですが、水無月のようなちょっとマイナーな食べ物も知っていると、さらに季節を楽しめるようになると思います。
水無月を食べる習慣は京都などでは今なお大切にされていますが、まだ味わったことのない人は、ぜひ一度食べてみてください。
爽やかな初夏の風情を感じられると思います。
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