明日朝礼スピーチの担当だけどネタがありません。新型コロナのワクチンに関するどの職場でも使えるような朝礼ネタはありませんか?
こちらのページではそんな方に朝礼スピーチネタを紹介します。
【すぐ使える!】新型コロナの”熱中症対策”に関する朝礼ネタ・スピーチ5選【例文付き】
①コロナワクチン2割が様子を見たい-ワクチンの接種は任意-
おはようございます。
新型コロナのワクチン接種が進んでいますが、同時に副反応についての懸念も高まってきているかと思います。
先日首都圏を中心に行ったアンケートではまだ打っていない方の2割以上の方がもう少し様子をみたいと考えているとのことでした。
確かに感染して死亡する確率は、ワクチン接種後死亡する確率より高いですが、ワクチンの副反応は人それぞれです。
場合によっては、接種しなければ良かったという状態になるかもしれません。
接種しないリスク、接種した場合のリスク、両方を天秤にかけて、良く考えて決めていただきたいと思います。一人一人の判断は、尊重されるべきです。接種する人が、しない人を責めてはいけないし、その逆もいけません。
批判し合うより、感染の予防をしっかりして、コロナ禍を乗り切りましょう。
それでは今日も頑張りましょう。
②ワクチン接種後の鎮痛剤、厚労省が初めて示す-不確かな情報に惑わされるな-
コロナのワクチン接種が進む中で接種後の副反応による発熱を抑えるための解熱剤についてネットニュースになっていました。
一部の情報ではアセトアミノフェンという成分が含まれる解熱剤以外はコロナに逆効果という噂が広まり、その成分が含まれている特定の解熱剤のみ薬局では品薄状態が続いていました。
しかし、このたび厚労省が発表したものによるとアセトアミノフェン以外にもロキソプロフェンやイブプロフェンも副作用の解熱剤として効果が期待できるとし、一部の広まっている情報が根拠のない噂ということが示されました。
こういう有事の際には噂やデマ情報がつきものです。何が本当の情報なのか判断する材料が少なく、一つの情報が確かなのか不明のまま一人歩きしてしまいます。
このような情報を広める人に問題がありますが、その情報を鵜呑みにする側も気をつけなければなりません。
SNSが普及したことで情報を見極める情報リテラシーがより一層必要になってきていると言われています。
人を信じることはとても大切ですが、人を信じる人がバカを見る時代になってきているのです。
色々なものを見比べて自分にあったものを買い物をするように、情報も色々な情報に触れて時には聞き流し、時には受け入れるなど取捨選択していく必要があるのだと思います。
デマに踊らされず、本当に必要なものかどうかを自分の頭で考えて見極める力をつけていきたいと思いました。
③台湾、ワクチン提供の恩返しに日本にマスクを寄贈-情けは人の為ならず-
先日嬉しいニュースを見ました。新型コロナウイルスのワクチンを日本が台湾に無償提供した件から数か月、台湾から日本へ感謝の気持ちを表すマスク40万枚が民間企業から寄付されたとのことでした。
この人と人とのつながりが難しくなっているコロナ禍にほっこりした気持ちになりました。
「情けは人の為ならず」という有名なことわざがあります。
これは情けは人の為にならないという意味ではなく、人に情けを掛けると巡り巡って鏡のように自分に良いことが返ってくるという意味です。
仕事も同じことだとつくづく思います。
相手の為に一生懸命仕事をすれば巡り巡って自分にもプラスになって返ってきます。
それは大きな仕事だけではありません。
一見誰もやりたがらない雑務かと思われる仕事でも同じことです。
仕事には必ず相手がいます。
それは仕事の大小は全く関係ありません。
ぜひどんな仕事でも一度相手のことを考え、その相手のために一生懸命やってみて下さい。
そうすれは相手もプラスになり巡り巡って自分にもプラスになっていきます。
私も自分のためではなく、人のため。
お客様の為、同僚の為、家族の為に仕事を取り組みたいと思います。
④ワクチンコールセンター、高齢者からの罵声相次ぐ-コロナで失う日本の心。今こそ思いやりを大切に-
緊急事態宣言の効果なのかワクチンの効果なのかわかりませんが、新型コロナウイルスが全国的に少しづつ収まってきています。
先日、ワクチンの予約センターのオペレーターの方々が悲鳴を上げているというニュースを見ました。なんでも高齢者からの罵声や暴言が多く、「馬鹿野郎」と1時間以上も罵倒されることなど日常茶飯事とのことです。
コールセンターのルールとしてオペレーター側から切ることもできません。自分を守る手段もなく、精神的な病気となり欠勤や退職者も相次いでいるとのことでした。
最近つくづく思うのですが、コロナウイルスは大変恐ろしいウイルスです。しかしそれよりも私たちの周りに対しての思いやりの気持ち、周りと同じようにできない人に対しての寛容性が失われつつあることの方が大変恐ろしく感じます。
心のゆとりをなくしてしまうことこそが、本当にコロナに負けてしまうということではないでしょうか。
こういうときこそ日本人の思いやりの心を世界に見せつけてほしいです。
私も思いやりの気持ちを忘れずにコロナの感染拡大対策に務めたいと思います。
⑤新たなウイルスとワクチンの戦い-変異するウイルスに負けるな-
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、毎日いつ感染するのか。と怯える日々が続いていますね。
そんな中ですが新たな変異ウイルスが各国から続々と発生する状況でワクチンを打ったからといって安心できない状態になっています。
ウイルスというのは凄いもので、より自分たちが体内にいやすいように、より自分たちの仲間を増やすために感染しやすいものへどんどん変異していきます。
感心している場合ではないですが、その執念といいますか、生命力といいますか、私たち人間よりも遥かに頭がよく、そしてスピードが速いのではないかとも思ってしまいます。
なにか私たちの仕事においてもそれは重要なことで
売上を上げられなければ、違う方法を試したり、顧客を増やすためには、多くの人に宣伝活動したりと
弊社の商品というものをどんどん世の中に浸透させていく使命がある意味ではウイルス似ているのではないかとも思ってしまいます。
ウイルスに感心してはいけませんが、私たち人間も培ってきた能力や技術があります。
この新型コロナウイルスに負けることがないよう日々精進していきたいと思います。
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