

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、「金融業」で使えるスピーチネタをまとめてみました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!
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「金融業」で使えるスピーチネタまとめ
「指差呼称」でミスを6分の1に

「指差呼称(ゆびさしこしょう)」
という言葉を聞いたことがありますか?「しさこしょう」と呼んだりもします。
主に生産現場でよく使用されたりしている言葉ですが、生産現場に限った話ではありません。
日頃駅で電車の運転手さんや車掌さんがしているのを見たことがありませんか。右
手の人差し指で目標物を示し、「○○よし!」と言っています。
運転手さんが前方を指差しし、「前方よし!」とか「出発進行よし!」などと言っています。
人は間違えたり失敗をしてしまうことがあります。
その時に動作や行為を確実にしたり安全性を確保、確かめを行うことで失敗や間違いを極力起こさないようにしようというのが目的です。
目標物を指差しし、言葉でしゃべることで二重の確認が出来ることになります。
この「指差呼称」をすることによって間違いの発生を約1/6に出来るという実験結果が出ています。
皆さんも自分の行うことや行った後にこの「指差呼称」をすることで安全の確保や仕事の間違いを減らすことが出来ます。
実りあるディスカッションのために
社内で改善活動をされる時に、グループに分かれて話し合いをする機会が多々あるかと思います。
改善グループのメンバーは、当然、年齢も違えば立場も違っていますから、もし最年少の社員なら、他のメンバーは皆、年も上なら、立場も上。気を使うあまり、思うように考えが浮かばないか、意見しにくい事もあるかもしれませんね。
私も、入社した頃は引っ込み思案でしたが、今は結構、言いたいことも言えるようになりました。会社に慣れて図々しくなったから、ではありません。地域の読書サークルに入会して、様々な世代の方達と出会えたからです。
サークルには、30代から80代まで、幅広い年齢層の会員が居ますが、みんな対等。アットホームな雰囲気の中で、一冊の本について思ったままの感想を述べ、お互いの意見を尊重した会話が交わされています。
対等でありつつ、お互いに敬意を払う人間関係の中でこそ、自由闊達な意見交換、良いアイデアが生まれるのだと思います。
「相手に伝える」のではなく「相手に伝わる」言葉遣いをしよう

皆さんは日々会話をするときにどのように言葉を選んでいますか?
私は常にどの言葉、単語を使えば、効果的に相手に伝わるか、を考えています。
例えば、インターネットの使い方を教えるとして、ご老人と小学生では使う言葉を変えています。
皆さんも、意識はしていないかもしれませんが、きっと変えています。
話し方、スピード、抑揚のつけ方、単語、所作。
どれをとっても同じ話し方で万人に伝わることはありません。
相手を知り、自分の言葉で、自分の意図をどのように伝えるか。
相手に話すのではなく、相手に理解してもらって初めて伝わったと言えます。
皆さんはちゃんと相手に伝えることができていますか?
その言葉は相手に理解してもらえていますか?
相手の理解が足りないと思考を放棄していませんか?
今一度立ち返り、相手に伝わる、理解してもらえる話し方を考えてコミュニケーションをとれば、
自然に業務がスムーズに進むようになるかと思います。
相手を考え、思いやった言葉選びで自分の意図を正確にくみ取って貰い、気持ちよく業務ができる一日にしましょう!
普通ってなんだろう

おはようございます。
最近、「普通」という言葉をよく聞きます。
ご飯を食べて「普通においしい」
何か注意するときは「普通にわかるでしょ」
前者の「普通においしい」という表現は正確には矛盾していますが
最近は若者言葉として「まあまあ」のような意味で使われていて
辞書にも載るなど世の中に定着しつつある言葉です。
後者の「普通にわかるでしょ」という言葉はなかなか一方的な表現です。
自分にとって普通な事でも相手にとって普通とは限らないからです。
多様化が進む今の世の中で普通というものはもはや存在しなくなっているのではないでしょうか
特にこれから社会に出てくる若者は我々の世代とは全く異なる環境で育った世代です。
「普通に」「普通だと~」という考えで指導していては分断とミスを生むだけです。
「自分の普通は他人にとっては普通ではない」という認識を持ってお互い理解し合えるような関係性を築いていきましょう。
何事においても準備が大切

仕事でもプライベートでも、何事においてもスムーズにことを運ばせるためには準備が大事だと思います。
仕事やプライベートにおいて、それをスムーズに運ばせる為には何が必要なのかを綿密に準備し、必要に応じて情報を集める必要があります。
そこをおそかにすると、当日余計な時間やお金を使ってしまったり、間に合わなかったり、失敗しなくてもよかったことを失敗してしまったり…。
特に仕事において、お客さんが求めている質問に答えられなかったため契約に繋がらないケースは多々あります。
必要な物や情報をあらかじめ準備しておくことで、急な要求に対応できることは、信用、次の仕事に繋がっていきます。
相手が求めるであろう事を予測し、準備する時間に余裕を持って仕事もプライベートも充実したものにしていきたいものです。
一隅を照らすこれ即ち国宝なり
私の好きな言葉は、平安時代に比叡山延暦寺を開き日本天台宗の宗祖である最澄の「一隅を照らすこれ即ち国宝なり」という言葉です。
この言葉の意味はご存知の方も多いかと思いますが、それぞれの立場で精一杯努力する人はみんな何者にも代え難い大事な宝物だという意味です。
日々の業務は、重箱の隅を突くような細かい仕事等もあるかと思いますが、逆に言えば、そういった細かい業務でも精一杯やっているからこそ、会社に貢献でき、そしてそれが大きな業務へと繋がっているのだと思います。
だからこそ、そういった細かい仕事でも精一杯やり遂げられる人が重要なのだと思います。
この言葉の意味としてはかなり上から目線な印象と思われるかもしれませんが、自分の仕事に誇りを持って取り組むことこそ重要だと考えますので、今まで以上に精一杯取り組んでいこうと思います。
新人教育の心得-見て学べはもう古い!-

4月も後半です。
新入社員の研修や人事異動も落ち着き、ようやく仕事にとりかかれる環境にもなってきましたね。
私にも沢山の後輩ができ、業務は変わらなくても日々新しく学ぶことが多くなりました。
私が後輩に業務を教える上で大切にしている言葉があります。
とても有名な言葉なので聞いたことがある方も多いと思いますが
連合艦隊司令長官を務めた山本五十六の言葉です。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
年代によって様々な解釈が出来る言葉でもあるのですが
私は
教える立場にある者は、教わる者の自尊心を大切に、どんな立場の相手でも敬う気持ちを忘れずにしなければならない。
と解釈しています。
OJT教育としてよくある酷い教え方があります。
見て学べと言わんばかりに
自分が仕事をやってる姿をみせる。
あとはやってみて。
出来て当たり前。
出来なかったら頭ごなしに怒る。
質問を聞ける雰囲気でもない。
なぜ出来なかったのかもわからないまま次の業務を学んでいく。
こんなケースはどこの会社でも新入社員からよく聞く愚痴です。
これではその人を育てることは出来ません。
人を動かすには
その人の自尊心を大切にし
その人に合った教え方というものを見つけ出すことが大切で
先輩がどれだけ後輩に向き合ったか。
どれだけ相手を慮って行動できているか
が重要です。
今一度私もこの言葉を肝に命じて行動したいと思います。
「籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人」

今日は、私の座右の銘についてお話したいと思います。
皆さんには、座右の銘がありますか?わたしの座右の銘は「籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人」です。
皆さんはこの言葉を聞いて、どんな感想を持たれたでしょうか?
籠に乗れるのは裕福で偉い立場の人なのでしょう。でも籠を担ぐ人がいないと、裕福な人は籠に乗ることが出来ません。
そしてかごを担ぐ人は、担ぐために履くわらじがないと、足が痛くて長い距離を籠を担いで歩くことができません。
わらじを作る人は、籠に乗ってくれる人がいないとわらじが売れず生活していくことが出来なくなってしまいます。
この三者のなかで、一番偉いのは誰でしょう?私は、この言葉の意味をこのように解釈しています。
誰が偉いのではなく、それぞれの立場の人が、自分の役割をしっかり果たすことで世界が成り立っています。
これは家族や学校、会社どんな組織にも共通する考え方だと思います。
小さな自分と思っていても、その小さな自分の役割がないとバランスが崩れ世界が成立しなくなるのだとしたら、自分の存在をいつもより少し大切に思えます。
また、同僚や後輩にも感謝の気持ちを持って接することができるのではないかと思っています。 これからも、この座右の銘を心に刻んで、自分の役割をしっかり全うしていこうと思います。
いいよ。という便利な言葉

「いいよ」という言葉があると思います。この言葉を使用する場面として皆さんはどのようなシーンを想像するでしょうか。
いいよという言葉には許容の意味合いがありますが、使用する場面によっては否定の意味合いであることもあります。
日常的に使用される言葉であり、日ごろ気に掛けることの少ない言葉かもしれませんが、仕事の場面においては重大な過ちを発生させる可能性のあるあいまいな返答となる可能性もあります。
業務上の確認やコミュニケーションのシーンにおいては、「いいよ」「いいです」のようなどちらともとれる表現は避け、しっかりと意図を伝え、伝わったことを確認するということを意識し、ヒューマンエラーや齟齬のないよう心がけることが必要です。
割れ窓理論-掃除の重要性-

以前何気なく、ユーチューブを見たときに
あるユーチューバーの方が渋谷の禁煙エリアのポイ捨てを掃除しながら、吸っている人に注意するという動画をみました。
吸っている方は口を揃えて
「みんな吸ってるから」
「他のやつも注意しろよ」
と禁煙エリアにも関わらず注意されても反省していない様子が見えました。
「割れ窓理論」という言葉があります。
新品な車よりも、窓ガラスが割れた車の方が、車上荒らしに狙われやすいという統計があります。
それは、キレイな所を狙うよりも、すでに汚れている所を狙うとバレづらいという心理状態が働くからだと思います。
余談ですが
ニューヨークでも、ゴミの撤去などの環境設備に力を入れた所、犯罪数が減ったことも報告されています。
当社も普段何気なく当番制で掃除を行っておりますが
良いものを売る、生み出すためにも
日頃から社内を掃除をし、きれいに保つことが大切です。
悪い気をおびき寄せない為にも日頃から整理整頓をしていきたいと思います。
疲れているときは立ち止まろう

皆さん。ふとぼーっとすることありませんか?
ぼーっとするということは疲れている証拠。皆さんはそんな時どうしてるのでしょうか?
何かそんな時にやることは見つけていますか?やはり疲れは怪我につながります。しっかりケアするのが大事ですよ。怪我等をすると家族、同僚にも迷惑が掛かるそれを考えてしっかり、疲れを取れるための事をしましょう。
以前は、働け、働け、という会社が多かった時代に私はいました。でも今ではメンタルヘルス等の充実してきております。
会社でも相談に乗るし色々上司にも相談していいのですよ。しっかり疲れを取って楽しい職場環境を作り楽しく仕事ができるようにしましょう。それには疲れているときはい一旦立ち止まって、考えてはいかかですか?
エメットの法則から学ぶ仕事の基本

おはようございます。
3月になり、気温も暖かくなってきましたね。
さて、来月からうちの部署にも新入社員がやってきます。
ハラハラドキドキで入社してくると思いますので皆んなで協力してバックアップしていきたいですね。
私が新入社員に教えたいことは、仕事を先延ばしにしないこと。
皆さんはエメットの法則という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
仕事を先延ばしにすることが、片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要するという法則です。
先延ばしにすると、内容を忘れてしまう危険性だったり、覚えるという労力、思い出すという労力、締め切りが短くなるなど余計な手間が増えてしまうという意味で使われます。
面倒くさい仕事ややりたくない仕事はついつい先延ばしにしてしまうことがあると思います。
そんな時には、今を逃すと倍以上の問題となって返ってくるということを思い出し、率先して行うことが大切だと思います。
新入社員に教えるということは自分が出来ていないと示しがつきません。
手をつけずらい仕事でも率先して取り組むよう私も心掛けたいと思います。
仕事における大切な要素、3Mとは?

おはようございます。
突然ですが皆さんは仕事における3Mという言葉を聞いたことがありますか?
これはムリ、ムラ、ムダの頭文字を取った呼び方です。
ムリとは、一人では遂行するのが難しい仕事だったり、膨大な量の計算を暗算や手作業でしようとする事です。主に手段について言われる事が多いです。
ムラについては、日々の仕事において、ムラが生じる原因を無くすという事です。100%の力を出して20分働いても、その後40分は疲れてしまって50%の力しか出せなくなってしまうのであれば、1時間通して80%の力で働いた方が結果的に効率が良いです。勿論、休憩を適時して、集中力を維持するのが大切という事でもあります。
三つ目のムダとは、とにかく無駄な事を省くという事です。様々な業種の仕事がありますが、その中で最も効率を落としているのは移動する歩数であると言われています。出来るだけ少ない歩数での仕事はできないのかを考えるだけでも、業務の効率化を図る事が出来るようになります。
この3つのMを出来るだけなくし、効率よく仕事をしていきましょう。
筆者について

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
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