

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「計画・実行」をテーマにした朝礼ネタを5個まとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!
「計画・実行」朝礼ネタ5選
PDCAサイクルとは?
「PDCAサイクル」についてお話しさせていただきます。
PDCAとは“継続的に業務の改善を促す”ことを指し、PLAN:計画、DO:行動、CHECK:確認・検証、ACTION:改善のそれぞれ頭文字を意味し、これを繰り返す一連のサイクルを表します。
これを企業に置き換えた時、その目的は「企業のあるべき理想の状態に近づけるよう適切な期間内に実現に努めること」で、その目的のために目標があり、行動があります。
一人ひとりの行動が止まってしまえばPDCAの流れは元より企業としての機能も止まってしまいます。すなわち「企業は人で構成されている」ということも忘れてはならないのです。
PDCAに関する取り組みは業務内容の改善もそうですが、社内の風通しや循環などにも関係します。企業を人体に置き換えた時、それを構成する社員の皆さんはさながら細胞や器官に当たります。
PDCAの取り組みは企業という人体に流れる血流の正常化する作業と言っても良いかもしれません。皆さんの感性やアイディアをぜひ、PDCAサイクルに活かしてください。
行動するとは?段取り八分

段取り八分という格言があります。
これは段取りをしっかり行えばほぼ仕事は終わったも同然という意味で言われることが多いです。
現代社会では頭の中で何回もシミュレーションしたり、計画を練り上げて失敗の無いように準備をします。
これは段取り八分が浸透している証拠だと思います。
しかし、本当に段取り八分で良いのでしょうか?
もちろん準備は大事です。
しかし、実際に行動しない限りは10割にはならない。そう完成しないのです。
しかも、形に残す仕事であれば未完成のものは無かったも同然となります。
100点を取れる準備をして、試験を受けなければ0点です。
70点でも良いので行動を起こすことも大事だと考えます。
特に若手にはどんどん行動してもらって、失敗は上司のせいと割り切ってチャレンジをしてもらいたいです。
ということで、永遠の若手である自分はどんどんチャレンジしますので、失敗しても怒らないでください。(笑)
計画的な時間の使い方

おはようございます。
みなさんは物事、仕事を始める前に計画を立てて行動することが多いですよね。計画を立てておくことで有効に時間をつかえます。ただ計画的ではない時間のつかい方もあると思います。
私が感じたことについてお話をしたいと思います。先日、仕事の取引先と打ち合わせをすることになったときのことです。
そのときに打ち合わせがスムーズにできずすべてがうまくいかず悪い影響がでたように感じてしまいました。その時、一緒に打ち合わせをしていた同僚が少し休憩しようといってくれたのです。
正直、私はそんな気にはなれませんでしたが言われるままに休憩をしました。そのときに気持ちが落ち着きまわりの景色がきれいで心がおだやかになるのを感じました。人は計画を立てて行動するとその計画に飲み込まれてしまいます。
計画通りに進まないとあわてます。私は休憩をしたことで計画的ではない時間のつかい方が必要だし、そうすることで大切なことに目を向けること、大切なことに気がつきました。
計画を立てることもだいじです。ただ効率よく仕事をするために皆さんも計画的ではない時間をもってみませんか。気がつくことや、いつもとはちがうこと、新しいことの発見があるかもしれませんよ。
計画的な私生活が仕事を良くする
皆さん、普段私生活の中でどれだけ計画的に暮らしていますか?
私は独身時代、休みの日はお腹が減ったら冷蔵庫にあるものを適当に食べる。晩酌をしながら眠たくなったら寝るという、言わば本能に任せた生活をしていました。
ですが結婚してからはそうはいきません。
共同生活な訳ですから、何をするにしても家族と時間を合わせなければいけませんよね。
そうすると、私生活においてもきちんとしたタイムスケジュールが生まれてきます。
規則正しい生活というのは、一度慣れてしまえば物凄く気持ちが良いものです。
休日でも朝起きると同時に、さあ、始めるぞと背筋が伸びたような気持ちになっています。一日が終わる頃にはやりきった達成感みたいなものもあります。
こうした積み重ねが功を奏してか、仕事においても以前より計画的に物事を進められるようになりました。このおかげで仕事も効率化したように思います。
最近仕事が溜まってるなあと思ってらっしゃる方、是非、私生活を見直してみてはいかがでしょうか。
夢サイクル
何の本かは忘れましたが、昔読んだ本の中に夢サイクルというお話がありました。
夢サイクルとは、夢のない人に目標はなく、目標のない人に計画はなく、計画のない人に行動なく、行動のない人に成果なく、成果のない人に自信はなく、自信のない人に夢はない。というサイクルです。
言い換えれば夢があるから目標を持ち、そして計画し、行動に移し、成果を実らせ自信がつき、また新たな夢が出来るということです。
小さな頃は大きな夢を持ってはいましたが、物心ついた頃から夢というものを具体的に持ったことが私自信ないように思います。
私もこのサイクルに乗れるようまずは目の前の業務を全力で全うし、小さなことでも成果を上げ、自信をつけ、新しい夢を見つけたいと思います。
準備を大切に

仕事で重要なことのひとつに、準備を怠らないことが挙げられます。
段取りで仕事が決まると言っても過言ではないでしょう。
この準備という言葉、準には「次に勝つ」備には「備えあれば憂いなし」という意味があります。
つまり、自主的に自らの目標とすることに向かってやるべきことをやるのが準備です。
あくまでも、誰かに言われたからではなく自分からやることです。受動的なことはネガティブ要素が含まれます。
ですから、能動的にポジティブアクションが重要なのです。行き当たりばったりではいけないのです。
過去の偉人たちを見ても準備を重要視している人は多いです。天才的な閃きも大切ですが、準備は誰でも出きるので、自分でできる準備をしっかりしましょう。
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筆者について

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。
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