朝礼ネタ:5月「皐月」田植えから感じる大切なもの
(例文)5月「皐月」田植えから感じる大切なもの
今日も爽やかな朝ですね。
さて今年も早いもので5月になりました。
旧暦では「さつき」といいます。
早苗を植える時期の「早苗月」を略したのが「さつき」の語源だそうです。
最近では、田植えの風景はあまり見なくなりましたが、昔は爽やかな風の中で、たくさんの人が作業に励んでいたことでしょう。
空気が爽やかな季節でもあり、仕事もどんどんはかどりそうです。
仕事を進めるのには、本当に快適な環境であります。ぜひ、このいい条件のなかで、成果の上がる仕事をいたしましょう。
成果が上がるといいましても、自分の組織のためばかり、自分のことばかりを考えるような働き方は良くないと思います。
昔の田植えでは、村の人たちは、みんなのことを思いながら仕事をしていました。
自分の田んぼの作業の前に、みんなで畔の草をとり、水路を調整してから田植えをしていたようです。田植え自体も、自分のところばかりでなく、他の人の田んぼの作業も協力しながら、村全体の繁栄を考えていたようです。
柔らかな5月の風を感じながら、昔の人の田植えのような「人のためになる」仕事をいたしましょう。
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