朝礼ネタ:配置から見直す防災対策
(例文)配置から見直す防災対策
おはようございます。
日本では数年に一回大きな自然災害があります。
いつどこで誰が被災するかわからない。
それであれば日頃から有事の際のために準備をしておくことが大切です。
今日は生活をする上で非常に大切な配置2点をお伝えします。自分の部屋を想像しながら聴いてください。
一つ目、背の高い家具はドア付近には設置しないこと。
地震で意外と多いのが、避難するときにその経路が断たれてしまうことです。
背の高い家具がドアの前に立ちはだかりいざ避難するときに一人で動かすことが出来ないといった事態が発生しないよう家具の配置場所に注意しましょう。
また、やむを得なく設置する場合は必ず突っ張りなどの耐震対策が必要です。
そして二つ目は防災バッグを玄関付近に置いておくこと。
先ほど避難経路についてお話しましたが避難経路の最終出口は玄関になることが多い。
準備をしていても、家の奥に閉まっていて持ち出せなければなんにも意味をなしません。
備蓄品を詰めた防災バッグは、必ず玄関横に配置しておきましょう。
さて皆さんはこの二つしっかりと対策出来ていますか?
備えあれば憂いなし。いざと言うときの為に日頃から防災意識を高めておきましょう。
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