
朝礼ネタ:「辛抱」について考える
(例文)「辛抱」について考える
「辛抱」と言う言葉で皆さんは何を連想しますか?とても辛くて、嫌なことのイメージとして捉えている場合が殆どだと思います。
しかし、最近その「辛抱」が躾として身についていないような気がします。欲しいものは何でも与えられ、少しでもじっとしていることが出来ずに、親を含む周りの大人たちも何も言わずに見て見ぬふりをしていませんか?
そんな子供が大人になって社会人になってもそのことの重大さに気付かずにいるという場合が良くあります。社会人たるもの少なくとも大人としての「辛抱」くらいはわきまえたいものです。
それには、やはり、人のふり見てわが身を正すしかありません。行き過ぎた不条理なことを「辛抱」する必要は有りませんが、ここぞというときに「辛抱」できる胆力は身につけたいと思います。
コメント