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7月10日、福岡県の筑後川水系の小石原川と巨瀬川、佐賀県の筑後川水系の城原川と松浦川水系の徳須恵川、そして大分県の山国川の5つの河川が氾濫しています。これらの河川では警戒レベルの最も高い「レベル5」に相当する危険な状況が発生しています。近くにいる方々は、適切な行動をとって命を守ってください。
朝礼ネタ:九州で河川の氾濫が相次ぐ-災害への備えと適切な行動-
(例文)九州で河川の氾濫が相次ぐ-災害への備えと適切な行動-
おはようございます。
九州地方で大雨、そして河川の氾濫が相次いでいます。
各地で「大雨特別警報」が発表され、これまでに経験したことのないような記録的な大雨となる可能性があり、何らかの災害が既に発生している可能性が高いということで警戒レベル5が示されているようです。
この警戒レベル5は「災害が切迫しているか、既に災害が発生している」段階を示し、そこから避難を開始することが困難となる状況を示しています。
最近はこのような記録的な大雨が続いていますね。そして我々の住む地域でも、いつ起こってもおかしくありません。常に当事者意識をもって情報収集をして、行動することが必要なのだと思います。
万が一に備えて3つの対策と行動を調べてきたので紹介します。
まずは、自分が住んでいる場所や勤務先の周囲の避難場所や避難経路を確認しておくこと。
そして、気象情報や防災情報を随時確認し、特別警報や避難指示・勧告が出たら直ちに行動するように心がけること。
また、自分がいる場所が斜面の近くや、崩れやすい場所であったり、周囲に土砂の流入や浸水が始まっていた場合は、慌てて避難することは逆に危険です。その場合は、一刻も早く家の上階や、山や崖の反対側など、安全な場所に移動するようにしてください。
以上です。
備えあれば患いなし。日本に住んでいる以上、自然災害とは隣り合わせです。災害に対する意識を高めていきましょう。ありがとうございました。
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2024年7月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる7月の朝礼ネタ・スピーチ

7月の旧暦は「文月(ふみづき)」。語源には色々な説がありますがその中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

全国安全週間は、例年7月1日から7月7日の1週間、災害や事故防止活動の推進と安全に対する意識のより一層の向上に取り組む週間で全国的に行われます。

毎年7月に夏の交通安全運動とされており、警備の強化や交通事故防止の徹底が謳われます。

7月7日といえば七夕祭りです。七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったという説もあります。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という国民の祝日です。 1996年から国民の祝日「海の日」となり、2003年には7月の第3月曜日に変更されました。

7月第4日曜日は「親子の日」と制定されています。写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって2003年から始まった社会的な活動です。 年に一度、親と子が共に向かい合い、語らいながら、親子の絆を深める日として、あらゆる地域、世代の方から共感を集めています。

土用干しというのは、夏の土用の時期に行われる行事の一つで、衣類とか、書物といったものを文字通り「干す」日です。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことをいいます。身体を壊しやすい季節の変わり目にウナギを食べてエネルギーを蓄えましょう。

7月は太陽の光をたくさん浴びて、栄養がギュッと詰まっている夏野菜や果物が多い時期です。

7月から本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の一つで、夏の始まりを告げる節気です。毎年7月7日前後に訪れます。

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