
朝礼ネタ:土用干し、気持ちを新たに
(例文)土用干し、気持ちを新たに
梅雨があけると、書物や衣類を天日に干すことを土用干しといいます。
土用と言われる暑い時期にしっかりお日様にあてて、干しておくと長持ちをするという先人の知恵です。
また、梅干しなど、この時期に干して、美味しい食べ物を作ります。田んぼも、わざと水を入れないで、実りの秋に備えていきます。
仕事の面でも「干される」という言葉がありますが、視点を変え、壁にあたったとき、たくましくなったり味が出たりする時期と捉える考え方もあります。
新しい自分に出会う成長の過程と考え、今できることをやり、仕事に取り組むことで、世界が広がることを楽しみにしたいものです。
お日様のように、見守ってくれる人が必ず近くにいることも忘れないように、していただきたいです。
コメント