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東京オリンピック競泳女子代表に内定している池江璃花子選手へ、SNSなどを通じて五輪辞退要請や五輪反対を求めるメッセージが寄せられた問題が海外でも波紋を呼んでいます。
池江選手は「私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません」「選手個人に当てるのはとても苦しいです」と心境を明かしていました。
朝礼ネタ:池江璃花子選手に五輪反対メッセージ-〇〇警察に物申す-
(例文)池江璃花子選手に五輪反対メッセージ-〇〇警察に物申す-
おはようございます。
高齢者のワクチン接種が7月末までの予定でしたが後ろ倒しになりそうで、安心安全を謳っている東京オリンピックにもいよいよ反対運動が起きています。
そんな中ですが白血病を克服した水泳の池江璃花子選手にSNSを通じて東京オリンピックの辞退や反対するようにといったメッセージが寄せられていたことがわかりました。
彼女は今回の東京オリンピックの目玉であることは確かですが、1番大変な時期に1番大変な選手にこういうようなメッセージが寄せられることを悲しく思います。
振り返ってみれば昨年、コロナが広まった時から日本では〇〇警察といった市民が市民を監視する、曲がった正義感による異常行動が何度もニュースに取り上げられています。
店舗の営業や移動外出を自粛をしていない人々をネットで情報を晒したり実際にその人に対して誹謗中傷を行う自粛警察。
マスクをしていない人々やウレタンマスク使用する人々に誹謗中傷をするマスク警察。
彼らは何故そのようなことをするのでしょうか。
私は単なる正義感からそのような行動をしているとは思えません。
晒しものにしてその人を辱めるという一種のいじめだと思います。
しかしそこで考えていただきたいのです。
マスクをせずに外出をしている人は、もしかしたら忘れてしまったのかもしれません。
その場合は自分自身が距離をあければいいのだと思います。
またこのご時世にお店を開けているのは、自分や働く従業員の生活を守るためなのではないでしょうか?
中には自営業の方もいます。その方は会社勤めの人と違い何かあっても会社ではなく自分で責任をとらなくてはなりません。
一見すると「おかしい」と思う方々にももしかしたら理由があってそうしていることもあるのです。
攻撃する前に、踏みとどまって考えてみてください。
辛いのはみんな同じです。
かかりたくてコロナにかかっている人はいないはずです。
こういう時だからこそ、いがみ合わずに助け合って生活をしていきましょう。
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